月一万円以下で遊べる趣味を探求するブログです。

サンデーゲーマーのブログWP

PS4 オーディオ

PS4のマイクやイヤホンについて、熱く語ります。

投稿日:2017年3月20日 更新日:

 PlayStation 4(以下PS4と略す)は、アナログの音声出力とマイク入力端子が付いていません。

 私のブログへの問い合わせで、PS4に関する質問の中で多いのが、「PS4を買ったけど、音が出ない」、「PS4の音をヘッドホンで聞きたい」、「ボイスチャットのマイクはどうするの?」「マイクの音が小さいのでなんとかならないか?」という音声に関するものです。

 そこで、2016年秋発売のPS4 Proを中心に、

PS4のアナログ音声について解説とやり方を紹介

しておきます。

PS4のマイクとイヤホン(ヘッドホン)

お金のかからない安い順番にまとめると…

PS4の音声入力(マイク)は、

  1. DUALSHOCK 4につなぐイヤホンマイク
  2. PlayStation Camera内蔵のマイク
  3. USBオーディオインターフェイス(アダプター)とマイク
  4. 専用のヘッドセット

の4つがあります。

 ちなみに、「ヘッドセット」とは、イヤホン(ヘッドホン)とマイクが一緒になったものです。

以下、それぞれについて解説します。

PS4のマイク入力

1)コントローラーDUALSHOCK 4についているイヤホンマイク端子

 PS4についているDUALSHOCK 4(デュアルショックフォー)には、ステレオ音声とマイク入力のヘッドセット用の端子が付いています。

DUALSHOCK 4の音声端子は、3.5mm径4極ミニプラグ

 PS4本体にはイヤホンやヘッドホンをさせる端子(ジャック)が付いていません。そのかわりに、コントローラのDUALSHOCK 4についています。ここにヘッドホン(マイク付き)を挿して使います

PS4についている純正のヘッドセットの使い方

PS4についてるイヤホンマイクはこうやって使います

 PS4を開封したとき、「この純正ヘッドセットはどう使うの?」と誰しもが思う物です。この付属のヘッドセットは、写真のように付けて使います。

 オンラインゲームで、フレンドと話をしながらプレイするときに使うボイスチャット(VC)用なのですよ。

 ゲームの音楽や効果音は、AVアンプ等につないだスピーカーやテレビ、モニターのスピーカーから聞きます。

 このヘッドセットは、チャットの会話専用のモノラルのイヤホンとマイクなのです。ちなみに、右利きの人は左脳が言語中枢なので右耳にする方が会話が成立しやすくなります。

 このヘッドセットのメリットはゲームの音と会話用の音声が別になっていることです。だから、会話の音声が山びこのように繰り返し聞こえるというエコーノイズが起きません。右耳にはゆるめにしかイヤホンをつけられませんで、ゲームの音は右耳からも良く聞こえます。おかげで、ステレオ感や5.1chのサラウンド感に悪影響がないのです。

 AVアンプと5.1chや7.1chのサラウンドでどっかんどっかんと大きな音でゲームをしている人だけでなく、9.1chなどのリアル・サラウンドのヘッドホンをしている人にも、このヘッドセットをしたままで被って使えるようになっています

 大切なことなので繰り返しますが、マイクでつながる相手の声とゲームの音を一緒にスピーカーで再生すると、マイクがその会話の音を無駄にひろってエコーノイズになります

アパート住まいやリビングの隅で一人でゲームをする人向けのマイクとイヤホン

 周りにゲームの音を出さないように、ヘッドホンをして静かにプレイするための最も安上がりな組み合わせです。チャットをする時も、まわりに迷惑がかからないように、ボソボソと小声でできるように口元にマイクが持ってこれるものが理想です。

千円ちょっとのヘッドセットでも十分だったり

 PS4とHDMIでつないだディスプレイにイヤホン端子(音声出力)が付いていない場合には、この方法が一番安上がりになります。

 千円チョイのヘッドセットはパソコンにさして使うことを前提に売られているので、マイクとステレオヘッドホン端子が別に分かれています。そこで、4極のミニプラグに変換する変換アダプタが付いていない場合は、別に買わなければならないことがあります。

4つの電極に分かれているものをチョイス

 4極のステレオ・マイクミニプラグであることを確認してください。Amazonだと、送料込みで500円程度のもので「PS4のDUALSHOCK 4に対応」と書かれています。

この4極のミニプラグの配線が違う規格の物(昔のスマホ用:OMTP)が昔はありましたが、今売られているものは、iPhoneが採用していたCTIA規格なので、そのまま使えます。

 昔のiPhoneについていたステレオヘッドホンマイクは、DUALSHOCK 4につなぐとノイズがイヤホンやマイクに入って使えないことがありますから、使わないようにしましょう

PS4の音声出力

 ステレオヘッドホンへゲームの音も一緒に再生するように、PS4で設定を忘れないようにしましょう。

ゲームの音が聞こえないと言う人は、この設定を忘れている

 ホームボタンを押して開く「クイックニュー」の「サウンドと周辺機器」から「ヘッドホンへの出力」で、「チャットの音声」をゲームの音を含めた「すべての音声」に切り替えるか、

「設定」→「周辺機器」→「オーディオ機器」で、

設定側からはアクセスしにくいところにあるから

 クイックメニューがあるのでアクセスしやすくなりました。でも、初期のPS4は、設定からオーディオ設定まで行くのに手間がかかりました。だから、「PS4にヘッドホンを付けたのにゲームの音が出ない!」っていう人を、ネット上でよく見かけました。

 こうやって、PS4のヘッドホンへの音を会話だけでなくPS4の音が全部ヘッドホン側に再生するように設定を変えてやります。

マイクの音量設定

これも、4.0以降のシステムでできるようになった

 マイクに関しては、システム4.00以降で音量が設定できるようになったので、割れない程度に調整をしてください。むしろ、感度を落として周りのノイズを減らすために使う事があります。

2)PlayStation Cameraの内蔵マイク

PlayStation Cameraってステレオカメラにマイクも搭載

 このPlayStation Cameraに内蔵されているマイクは非常に良くできています。

 AVサラウンドの大音響の中でゲームをしていても、音声だけをデジタルで処理して抽出してくれます。音声認識で操作ができるのは、そのデジタル処理のおかげです。

3)USBオーディオインターフェイス

 USBオーディオインターフェイス(アダプター)は、パソコンのUSBに挿しても使えます。音の入出力をUSBでできるようにするアダプターです。

 PS4でも使えるものがあります。

SONYの純正同士で相性が悪いわけがない

 これは、SONYのマイクECM-PCV80Uです。マイクとケーブルだけでなく、USBオーディオインターフェイス(USB AUDIO BOX)のUAB-80も付いていて、3500円と超お得なセットです。

 PS4につなぐマイクとしては、この3年間いろいろと試して、これ以上のものは見つかりませんでした。

PS4のUSBを使う音質を重視した組み合わせ

 イヤホン端子に自分のお気に入りのヘッドホンをつなげば、PS4にUSBでつなぐマイクとヘッドホンが完成します。すでに、付け心地の良いお気に入りのヘッドホンを持っていれば、こういうつなぎ方でPS4を遊ぶ事ができます。音が小さいようならヘッドホンアンプを間に入れてください。

ECM-PCV80Uは、マイクの感度が良すぎるので生活音を無駄に拾います。

 マイクスタンドとポップブロッカーをつけて口元にマイクを固定して、マイク感度を落とします。そうすることで、鼻息や口のネチャという音や周囲の生活音が相対的に小さくなります。

 ボイスチャットの相手や実況を見ている人へ、クリアな自分の美声を聞かせたいのなら、これくらいの手間はかけましょう。

USB接続のヘッドセット

 パソコンやPS4にUSBで直接挿して、ヘッドホンとマイクが使えるものがあります。パソコンで使うSkype用が主な目的で、ゲーム用として売られているモデルもありますが、どれも中途半端でおすすめしません。USBオーディオインターフェイスとヘッドセットで十分です。

三千円チョイのヘッドセットと1500円のUSBオーディオインターフェイス

 こんなかんじで、PS4で使えるUSBオーディオインターフェイスと中華の安いゲーミングヘッドセットも安くあがって良いですよ。

4)PS4専用のヘッドセット

 PS4専用として、SONY純正のワイヤレス サラウンド ヘッドセットとプレミアム ワイヤレス サラウンドヘッドセットがあります。ワイヤレス サラウンド ヘッドセットは、アメリカでGold Wireless Stereo Headsetとして売られていました。

CUHJ-15001とCUHJ-15005

 ワイヤレスサラウンドヘッドセット(CUH-15000、CUHJ-15001)、昨年発売されたプレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット(CUHJ-15005)どちらも、PS4用に作られているのでPS4との相性は抜群です。

 サラウンドと名前は付いてますが、イヤーパッド内に前後横のスピーカーがはいっているわけではありません。あくまでも、仮想(疑似)サラウンドです。単にステレオ2chの音を風呂場にいるような反響(リバーブ)音にしているだけです。

 ヘッドホンが頭を挟む力は、ワイヤレスサラウンドヘッドセットの方が強いです。だから、顔の幅の大きな成人男性は、布団バサミで挟まれるようなキツさを感じるでしょう。プレミアムサラウンドヘッドセットは、そのキツい点を改善し、見た目を高級感あふれるカタチにしただけです。耳当てのパッドの質感が違います。肝心の音は両者とも、さほど変わりません。この価格帯では、価格の差が音の差にはなりません。

 どちらも、イコライザ(音質調整)を使うことを前提にした設計なので、何の設定もしてない時は癖のない音です。低音や高音が目立つパンチの効いた音を好む人には物足りないと感じるでしょう。

 どっちがおすすめかと聞かれると、「見た目の好みと価格で選ぶと良いよ」としか答えようがないのです。CUHJ-15001は、1万円前後、CUHJ-15005の方は、1.3万円以下なら買っても損した気分にはならないと思います。

 どちらも、ヘッドセットコンパニオンというアプリで、自分が遊ぶゲームソフトにあった音響設定をPS4とUSBケーブルにつないでプリセットすることができます。

 2017年1月発売のプレミアム サラウンドヘッドセット(CUHJ-15005)の詳しいレビュー記事は、こちらに書いていますので、参考にしてください

PS4の音声出力

PS4の音声出力(ヘッドホン、スピーカー)は、

  1. コントローラ(DUALSHOCK 4)のイヤホンマイク端子
  2. USBオーディオインターフェイス(アダプター)
  3. 専用のヘッドセット(ヘッドホン&マイク)
  4. 光デジタル
  5. HDMI

の5つの方法があります。

1〜3)方法については、マイクのところで先に書きましたので省略します。

4)光デジタル

 2016年発売のPS4 Slim(CUH-2000シリーズ)には、光デジタル出力の端子が省かれました。PS4 Pro(CUH-7000シリーズ)だけ光デジタル端子があります。

PS4 Proの裏側の端子

 光デジタルの欠点は、HDMIに比べて情報転送量が少ないので、5.1chの6チャンネルの音声信号しか送れません。そもそも、AVアンプはHDMI入力が前提になっているので、光デジタルで接続することは、これからも廃れていくでしょう。

 一部の卓上アクティブ(アンプ内蔵)スピーカーの中には、光デジタル入力端子がついたものがあるので、そういうスピーカにつなぐのなら、光デジタルを使っても良いと思います。

5)HDMI出力(音声と映像)

 PS4は、HDMIでAVアンプにつなぎ、AVアンプのパススルー(分岐、スプリッター)からテレビやディスプレイにつなぐのがベストです。PS4 Proから、UHD(4K)出力になったので、それに対応したAVアンプが必要になってきました。

 これは、AVアンプを使わない最も安くできるゲーム環境の組み合わせです。

 ディスプレイとHDMIケーブルでゲーム機をつなぎ、音はディスプレイ内蔵か外付けのアンプ内蔵ステレオスピーカーです。

ゲームをするときの基本セット

 AVアンプを使ったゲームの音響環境やHDMIキャプチャーと配信システムについては、記事を書いていきます。

まとめ

 PS4やNintendo Switchのボイスチャットサービスを使わずに、独自にパソコンやスマホのSkypeやFaceTimeなどの音声通話をする方法については、あまり需要がないと思うので省略します。

 2014年のPS4発売に合わせて書いたPS4のマイクやイヤホンに関する記事(ライブドアブログの「【PS4】コントローラ(DUALSHOCK 4)に付属のイヤホン・マイクが奥まで刺さらない件。」)は、3年の時を経て時代遅れのグダグダの内容になっています。

 WordPressのブログシステムに移行したので、こういった内容が古くなった記事を書き直していきます。古くなったPS4の記事も、最新の情報でかきなおしていきます。

 私が本来ブログで書きたいのは、PCオーディオの音響のウンチクなんですよ。

FGとオシロは持っていないと話になりません

 快適なブログ環境を手に入れたので、今後は、アンプやスピーカーについてを、安くて良い物??を探求する記事を充実させていきたいと思っています。

 ところで、音の信号を見ることすらできない人は、アンプやスピーカ、イヤホンの音の善し悪しをどうやって判断しているんでしょうか?

 まさか、自分のいい加減な耳で聞いただけで判断するんですか? そんなレベルは小学生なら許されますが…。

 製造業や研究職の人なら常識的なことなのですが、日々変化する条件で常に同じ評価ができるように、自分の感覚も機械(物差し)を使ってキャリブレーション(補正)するように習慣化しているんですよ。

 大学で習ったと思うので皆さんも既にご存じだと思いますけど、人間は相対的な違いは分かりますが、絶対的な違いは分からないという、いい加減な感覚しか持っていません。

 みなさんも、オカルトな話しかできない、「俺の耳は肥えている」ってデタラメを言う、自称オーディオマニアの言うことに、だまされないようにしましょう。

スポンサー広告

スポンサー広告

-PS4, オーディオ
-,

Copyright© サンデーゲーマーのブログWP , 2017 AllRights Reserved.