PS4のシステムソフトウエアアップデート 4.50が来ました。コードネームはSASUKEとよばれていました。今回のアップデートは、PS4の機能を大幅に向上させています。

SASUKE
PlayStation VR(PS VR)では、
- Blu-ray 視聴時の画質向上
- Blu-ray 3Dコンテンツに対応
- シネマティックモードのリフレッシュレートを90→120fpsへアップ(スクリーンサイズ大を除く)
PS4 Proでは、「ブーストモード」に対応
ブーストモードは、PS4 Proに対応しない昔のPS4のタイトルで画面の表示を1080p/30か60fpsへ安定して表示できるようにしたり、ロード時間の短縮ができたりするということです。
外付けUSBのHDDを拡張ストレージとして使えるように

外付けHDDを内部HDDと同じにできる
さらに、外付けのHDDを内蔵HDDと同じように使える機能がつきました。要件は、
- 外付けHDD
- USB3.0以上
- 250GB以上、8TB以下の容量
内蔵HDDと同じ拡張フォーマットをすることで、外付けでありながら、ゲームソフトをインストールできるようになります。内蔵のHDDを交換しなくても、外付けのHDDを付けるだけで、容量不足を補うことができるようになりました。
といっても、USBのケーブルで外付けのHDDを付けっぱなしにするのは、格好が良くないですので、各自その辺は自分の都合に合わせてやりましょう。
PSボタンを押してでる、クイックメニューの改良…

クイックメニューは時々かわるけど、何が変わったのか…
クイックメニューで、「電源」が「ミュージック」の上に上がりました。カスタマイズに、「初期値に戻す」がついていますね。
他いろいろあるようです。ブーストモードについてはよく分かりません。何がPS4 Proに対応しているしていないのか が知らされていないからです。
スクリーンショットを「ホーム画面」と上にスクロールしたときの「機能画面」の背景画像が、いままでダウンロードした物しか貼り付けられませんでしたが、自分のゲームのスクリーンショットなどを貼り付けることができるようになりました。
サーバーガジェットのチートツール対策済み
PS4のセーブデータをいじることができるツール「セーブエディター」が販売されています。さっそく、アップデートで対策が施されたようです。
PS4は、PlayStation Network(PSN)につながないと、いろいろできないように作られているので、アップデートなしでというわけにはできませんので、詰んでしまいますね。
って、もう対策されたパッチがでたようです。いたちごっこになりました。