2017年2月下旬からはじめたWordPressでのブログは、3年経過しました。
3年目の節目で記録としてメモを残しておきます。
あっという間の3年
500以上ある下書きが、一向に減りません。コンテンツ/記事が思うように公開できないまま、また1年が過ぎました。忸怩たる思いです。
ブログの外観を整えることもできていません。
テーマ「WING」のアップデートだけで、特にいじることもなく、そのまま使っています。機能はいろいろあるようですが、それらを使いこなして、見栄えのある記事を書く、時間的、精神的余裕がありません。
2019年は忙しすぎた
本業の仕事の機器の更新をする時期にきています。多額の費用がかかる上に、更新の段取りの手間がかかります。
仕事のドタキャンが続いて空いた時間は、機器の整備をしたり、掃除をしたり、書類などを作成したりするのに当てて活用しています。
その合間を縫って、ブログ記事の下書きを書き進めたり、過去記事に手を入れたりしようと目論んでいました。
時間的に厳しい状況が、1年以上続いている
「貧乏暇無し」の一言に尽きます。
これだけ人件費、原材料費が高騰してしまうと外注すらできません。稼働すればするだけ赤字になるという…。
そんな業界は多いと思います。
インターネットに偽情報があふれ、使いものにならない
ネットは、情報収集や、コミュニティ(自分の居場所)を見つけるのに便利なツールでした。
私も、二十歳頃から、
- 掲示版 → ホームページ → ブログを書いて情報を発信
- 気が置けない人が集まるコミュニティで情報交換
を30年以上続けています。
30年前のパソコン通信時代、参加する人は、経済的、時間的に余裕のある人が多かったんです。
他ジャンルで働いている人たちの本音や裏事情が損得抜きで情報交換できる楽しい居場所が、あちこちにできて楽しかったです。
オフ会もホント楽しかったw。
アフィリエイトの功罪
20年前、Amazonが日本に進出し、アフィリエイトというお金儲けの仕組みを日本に持ち込んだ頃から、おかしくなりはじめます。
本来のアフィリエイトは、
- 自腹で買って良かった悪かったの感想を書く
- それを見た人が、気に入ったら買う
- その紹介料が記事を書いた人に還元される
- 紹介料を足しにして、また買って試す
の循環で、ユーザ同士による口コミ情報交換ができるための潤滑油の役割を果たしていくものでした。
しかし、生活がかかると話は変わってきます…。
妻(夫)子を食わすために大きく稼がねばなりません。
その結果、積極的に物やサービスを誰彼かまわず売りつけることになります。だましやすい人(情弱)を狙って、偽の情報をつかませて売りつけなければならないのです!
気が付いたら…、今のインターネッツは、金儲け最優先の強欲で嘘つきな人、変な人だらけになってしまいました。
本物のレビュアー / ブロガーはいなくなった
ブログは、「個人の口コミとかんちがいさせて、物やサービスをうりつける詐欺的商売」の道具として使われています。
マーケティングをかじると、決まったように、このファネルという図式を書き始めます。そして、情報商材業(コンサルタント業)に行き着く。口先だけで、困っている人を助けるフリをして、紹介料や仲介料を盗る商売です。
詳しくは、
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アフィカスの意味、アフィカス 認定 NG集 〜 うそつき アフィリエイトの見分け方
2015年あたりから、金儲け「個人の口コミを装ったステルスマーケティング販売業」目的でブログを書く人(Webライター)が急増しています。 その結果、パクリ記事やフェイク広告記事が検索エンジンの上位を占 ...
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オンラインサロン(ブログ塾・ブログスクール・セミナー商法)で楽して儲ける やり方「情報商材詐欺」を紹介
2015年頃から、ブログやアフィリエイトサイトで稼ぐ副業が流行しました。 資格、学歴や専門知識を必要とせず、インターネット環境さえあれば誰でも簡単に始められるのが特長でした。 元手や手間がかからないの ...
にまとめています。
医局員/研修医時代、臨床の修行だけでなく、新薬、新材料、新治療方法と使う道具の、臨床テストや学会誌への論文作成、学会での発表などの手伝いもさせられていました。
メーカーから研究費をもらったり、材料、製品の試作品を無償で提供を受けます。それに報いるデータを出なければなりません。「忖度」です。
薬、治療機器や材料の臨床結果がメーカー側の満足のいく数字が出ないケースが多いんです。低い評価のレポート/論文を出すと、「資金の打ち切り」や「技術協力の引き上げ」をちらつかせて脅されます。
保険治療に組み込まれるか否かでメーカーの利益が大きく左右されます。そのために薬効、治療効果を裏付ける論文が必要なのです。
私立はズブズブです。国立大学の教室/医局でも、メーカーからの資金や物品の提供は欲しいですから。データの改竄もします。統計学を駆使して都合の良いデータがとれるサンプリングの工夫をします。
この考え方、やり方は、ジャンル/分野が違えど、三十年経った今でも同じでしょう。
ここ数年で、インフルエンサー(アフィカス・ブロガー)が、ネットで情報を露骨に操作するようになりました。
もう、ネットで検索しても、本当の情報やデータは出てきません。
特に、ガジェットや家電などのレビューに関しては、公平な立場で批評された物が存在しません。
金儲け最優先で書かれている「PR・提灯記事」はますます酷くなっています。Googleの検索エンジンをだますことだけに長けている素人が書く記事なので、参考にすらならない情けないものばかりです。
新型コロナ(武漢肺炎)ウイルスで一変した世界、これから、どうする?
手玉(建て玉)の縮小
諸々の仕事がキャパ(許容範囲)を超える場合、手玉(手数)を減らして、その場をしのぐようにします。
株でいえば「建て玉を整理する」、「ポジションを落とす」と言いますよね。
今は、手玉を減らして耐える時期だと思っています。
予定していることは、無かったことに(気が付かなかったことに)して放置することにしました。
TwitterなどSNSの狂気の動向
景気が悪くなると、国民の間に悲観論が広がり、いろいろと、おかしくなります。→ 行き着く先が、世界大戦という経済活動
特に、SNSなどコミュニティが荒れてきます。
時代時代によってベンチマークにする対象が変わってきていて
- パソコン通信時代:NIFTY-ServeやPC-VANの総合掲示版
- インターネット普及期:2ch(5ch)のゲハ、実況の板など
- 現在:Twitter
が監視対象です。
コロナウイルス(COVID-19)の発生で、2020年2月現在、世界経済の先行きが不安がられるようになりました。
ダイヤモンドプリンセス号の防疫を指揮した東大出の技官・エリート官僚のコントには笑わされました。
○君の後援会の人に「バカがばれるからTwitterさせるな」って言ってたんですけどねw
私は、夏のオリンピック開催までには、SARS同様に「中国発祥だけに杞憂だった」と笑い飛ばせると楽観視しています。
2020年3月12日追加
WHO(世界保健機関)が、武漢肺炎ウイルス(COVID-19)のパンデミック(感染症の世界的流行)を認めました。
私は、「パンデミックはリーマンショック以上のインパクトがあると覚悟するべき」と思います。
世界大戦の前哨戦(情報戦、電子戦、細菌戦)に匹敵するものです。
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EMP攻撃(電磁パルス攻撃)に備え、我が日本国国民はどうするべきか?を考えよう!
先日も若いコらと話をしていて、成層圏での核爆発によるEMP(Electromagnetic Pulse )攻撃について、あまりにも何も知らないで危機感をもっていないことがわかりました。その時、熱く語っ ...
パンデミックは、国民を疲弊させ国力を著しく損なう国家の危機としてとらえるべきです。
リクエストのあった件は、
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ネットショッピング(ネット通販)だまされない 買い方を紹介 / うそつき ネット広告 アフィリエイト ステマの例を紹介
ここ5年くらい、ネットの口コミ情報が ステルスマーケティング(以下 ステマと略)の動画やブログサイトだらけになって 買物やサービスの本当の情報が手に入らず 困っています。 今回は、『ネット通販で買物( ...
2020年6月27日追加
アメリカ、スエーデン、ブラジル、インドなど世界各国で、パンデミックによる医療崩壊に乗じて、社会保障費を食いつぶす老人や低文化層の人々を合法的に淘汰させるように仕向けています。
日本は、中途半端にパンデミックを押さえ込むことに成功してしまいました。
社会保障費を食い潰す老人をどうすることもできずにいます。こんなラッキーな状態が長く続けばいいのですが…。
安楽死法を制定し、義務を果たせない人々は殺処分しない限り、第三次世界大戦は避けて通れない状況になってきました。