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PS5 ホリ DualSenseワイヤレスコントローラー 充電スタンド ダブル for PlayStation 5 を買ったのでレビュー

2021年9月23日

PS5のDualSenseワイヤレスコントローラーの充電スタンドは便利だ。

DualSenseワイヤレスコントローラーの欠点の1つ、「すぐにバッテリーが切れる問題」を充電スタンドがカバーしてくれる。

DualSenseワイヤレスコントローラー3個目のコズミックレッドを買ったついでに、

ホリのPlayStation™公認の充電スタンド ダブル for PlayStation 5も買ったのでレポート

する。

  • 購入品:DualSenseワイヤレスコントローラー専用 充電スタンド ダブル for PlayStation™ 5
  • 購入時期:2021年7月1日
  • 購入価格:2527円(定価 2780円税込)
  • 購入店:Amazon Japan G.K.
S爺
PS5純正の充電スタンドより千円安いホリの充電スタンドで十分です。
ただし、電源ケーブルがUSB-Cプラグなので接続先が限られるのが残念。

SONY PS5純正のDualSenseワイヤレスコントローラー充電スタンドについては、

PS5純正 コントローラー 充電台 DualSense 充電スタンド(DualSense Charging Station)を買って使っているので紹介

PS5のDualSense ワイヤレスコントローラーは、バッテリーがすぐなくなる。 理由は、DualSense ワイヤレスコントローラーは、電気を食う振動機能、レバーの反動機能でモーターを多用している ...

ホリ DualSense 充電スタンド ダブル for PS 5 を写真で紹介

  • 充電スタンド ダブル 本体(SPF-102 / SPF-012A)
  • 取扱説明書 ペラ紙1枚w

だけ…。

箱にも簡単な商品説明が印刷されている。

取扱説明書は、ダウンロードする形式だ。

https://hori.jp/image/2021/07/spf-012.pdf

本体から直にでているDCケーブルは、60cm。コネクタは、USB-Cタイプだ。

DualSense 充電スタンド ダブル for PS5 の外観

2つのコントローラーを置ける台だ。

充電スタンド自体のサイズは、

  • 12.7 × 4 × 6cm
  • 重さは、192g(ケーブル込み)

で、純正と比べても、大きさ、重さともにあまり差がない。

SONY純正の充電スタンドと並べてみると、コントローラーをさすスロットの間隔は同じで、ホリの方が少しだけ短い。

DualSenseワイヤレスコントローラーを置いて充電している時の大きさ(占有面積)は、横幅が16cm、高さが12cmで、コントローラを2台並べた そのままの大きさになる。

棚(ラック)に収納する時は、コントローラーの着脱ができるようにしなくてはならない。

そのまま、コントローラを手で持ち上げるのであれば、最低でも上に25cm程度の空間が必要だ。

必要に応じて、引っ張り出すのであれば、収納スペースの高さは、15cmほどあれば良い。

DualSenseワイヤレスコントローラーの重さは、283g、2つで740gを超える。

ケーブルが硬いので、ケーブルのクセが台を動かしてしまう。コントローラーを置けば重くなって安定する。

充電スタンドの裏側は、こんなかんじ。

滑り止めのゴム足が付いている。スタンド単独では軽すぎて滑ってしまうが、コントローラーの重さで安定する。

USB-Cケーブルは、充電スタンドから直にでていて着脱はできない。

この充電スタンドには、ACアダプターがついていない。

SONY純正のDualSense 充電スタンドのACアダプターは、ACケーブル、DCケーブルでかなり場所をとります。

電源は、USB充電器やPS5本体から取るようになっている。ただし、プラグは、USB-Cプラグだ。

ノイズ防止のフェライトコア付きのケーブルで、長さは約60cmだ。

DualSenseワイヤレスコントローラーへの充電

充電スタンド自体の通電は、正面のホリのロゴがあるところの脇が、青く点灯する。

コントローラーの充電状態は、コントローラーのライトバーがオレンジの点灯している間は、充電中。消灯していたら、充電完了だ。

DualSenseワイヤレスコントローラーを1つ充電するのに、5V / 0.46A(2.3W)とSONY純正の5V/0.6A 3Wと比べて少なめなので、充電時間は空欠からだと4時間かかる。

DualSenseワイヤレスコントローラー2個でも、5V/0.9A(4.5W)と少なく、急速充電は期待できない。

ホリ DualSense 充電スタンド ダブルの充電端子

中国製パチモンと違って、ホリはSONYからのライセンスをもらっての製品だ。それなりの質感の良さ(クオリティ)がある。

それでも、端子の仕様はSONY純正と比べても違う。

金メッキのピン(ポゴピン)が、1つ1つバネでひっこむようになっていて、充電端子が確実につながる工夫がされている。

SONY純正のスタンドは金メッキの端子がへの字の針金なのに対して、ホリのは、よく使われているポゴピンなのがおもしろい。

DualSenseワイヤレスコントローラーを垂直にたてて置くのがコツだ。

それさえ守れば、充電台においたもののコントローラーの充電が開始されない問題は起きにくい。

ホリ PS5 コントローラ 充電スタンドを PS5のUSB-C端子につなぐ時の注意点

PS5の前面パネルにあるUSB-CポートのPowerDelivery情報(PDO)は、5V/3A 15Wのサポートだけ。

先にも述べた通り、2台のDualSenseコントローラーを充電しても、0.9A/5Vなので電流に余裕はある。

PS5は

  • 電源をオフ
  • レストモード(スリープ)

にすると、USBポートの通電がなくなる。その問題を解決するために…

DualSenseワイヤレスコントローラーをPS5本体にUSBケーブルをつないで充電している人のための設定ができる。

PS5をレストモード(待機状態)の時、USBの電源を3時間で切る設定

デフォルト設定になってるが、確認してみよう。

設定→システム→省電力で、「レストモード中に使う機能」を選択

PS5は、基本的に電源を切らずにレストモードで使う。

常に電源をいれっぱなしでも、レストモード(スリープ)なら、0.5W以下のIoT機器並の消費電力に抑えられる。

レストモードにしても、3時間だけUSBを通電する設定になっている。

PS5のレストモード中に、USB端子の挙動については、

  • オフ
  • 3時間
  • 常に

の3つから選べる。

DualSenseワイヤレスコントローラーは、警告がでてからの充電をしても3時間で、充電のアイコンが3つまでは充電できる。

USB充電器 には、USB-C端子にさして使おう

DualSenseワイヤレスコントローラー専用 充電スタンド ダブル for PlayStation 5 は、USB-C端子なので USB充電器を使う時は、USB-C端子につなごう。

USB充電器は、ゲーム機を置くラックに1つは必要だ。スイッチのProコンや デュアルショック4、チンコンなど充電するのに使う。

USB充電器、ゲーム機、AVアンプなど 機器の電源のオンオフは、ACタップで行う。

まとめ

こんな方におすすめ

  • USB-C がさせるUSB充電器を何個も持っている
  • PS5の正面にある USB-C端子に何もさしていない
  • SONY純正の充電スタンドが転売価格で定価で買えない
  • PS5 まわりをケーブルを少なく、おしゃれにまとめたい

DualSenseワイヤレスコントローラーの充電端子は、PS4のDUALSHOCK 4と比べて簡単な構造になった。

おかげで、千円チョイの価格で中国製パチモンが大量に出回っている。

SONY純正(3137円)には専用のACアダプターが付いているが、ホリの充電スタンド(2572円)にはついていない。その価格差を考えると、SONY純正はボッタクリでないことが分かる。

発売直後から値下がりして、ホリの充電台は2千円で売られている。純正との価格差が千円あるので、納得のできる価格に落ち着いている。

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  • B!