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半田吸い取り器 はんだシュッ太郎 NEO 、エンジニア SS-02 のレビュー、使い方の紹介

2020年8月17日

電子工作で必要なハンダ吸い取り器のおすすめを紹介

電子工作(弱電系)をする時、ハンダづけが必要だ。

ハンダを溶かして取りのぞく道具が、ハンダ吸引器だ。

半田吸い取り線はハンダを吸わない

ハンダを銅の網線に染みこませる「ハンダ吸取線」は、ハンダごてセットに付いていることがある。

このハンダ吸い取り線はハンダを取り除けない。

思わず舌打ちがでるほどハンダを吸わない。

S爺
初心者ほど配線を間違えることが多くて、ハンダづけのやり直しをやります。ハンダごてとセットでハンダ吸引器を買うようにしましょう。

ハンダ吸引器の選び方

吸引が電動ポンプ式か手動か?

一行で例えると、以下の2通りあって

  • 電動ポンプ式ハンダ吸引器 → フルオートマシンガン
  • 手動ポンプ式ハンダ吸引器 → 火縄銃

… 想像がついたかな?。

電動式は、高いだけあって、ハンダ吸引が楽だ。

熱くなった先を 吸いたいハンダに当てて溶けたら、ボタンを押して吸う。

熱して溶かして吸う

しかし、値段が2万円〜と高いので、本格的に電子工作をする人以外は、もったいない。

S爺
「コスパの良いハンダ除去器はないのか?」というリクエストを何度ももらっているので、2つほど、私が実際に買って使っているものから紹介しましょう。

Amazonで値引き価格で買えるもので、おすすめは2つ。

  • はんだシュッ太郎 HSK-300
  • エンジニア SS-02

サンハヤト はんだシュッ太郎 NEO HSK-300 5500円

パッケージ内容

はんだシュッ太郎の特長、欠点は、以下の4点、

  • 半田ごてとハンダを吸引するポンプが一体化している
  • 右手で半田ごて、左手で吸引器を操作しなくてすむ
  • コテ先の形状が変更され改良型として、「NEO」になった
  • 使用後は、”やけどしない”暖かいうちに 分解して掃除しないと詰まる

主なスペック

はんだ シュッ太郎の主な諸元は、

  • AC100V
  • ヒーター:45W
  • ACコード:1.4m
  • 重さ:本体だけ 180gぐらい
  • 長さ:27cm

付属品は、吸引の穴を掃除する針金1本だけ。

取扱説明書は、パッケージの型紙に図入りで解説されているので、捨てないように持っておこう。

イラスト入りで、分かりやすい。

初めての人でも、ながめるだけで イメージがわくはず。

吸ったハンダくずを取り出すのも、シリコンスプレーをしておけば、こびりつくハンダもはがれやすい。

S爺
45Wですから、先はすぐに熱くなります。
先を押し当ててハンダが溶けたら、すぐにスポン! 手早くするのがコツです。

何度か練習すれば、誰でも使えるようになる。

1.5mm径の穴があいている

先は、最初にハンダを吸わせてハンダメッキをしておく。

先は、

  • 長時間使う
  • 詰まらせたまま放置
  • メンテしないまま放置

することで、腐食して使えなくなる。

詰まったら交換するものだが、本体のヒーターにひっついたら外せなくなる!。

ハンダ吸引器は、劣化しやすいパーツが多いので、交換パーツが別売されている。

別売パーツ

先端チップは外せる。

はんだシュッ太郎の先

大量にハンダを吸ったままで長時間付けっぱなしにしていると、ハンダクズがヒーター本体部との間に溶け出して、冷えると固着してしまう

外せなくなると、詰まった時点で本体ごと買い換えになるので注意されたし。

買ったら分解して、シリコンスプレーをかけておこう。

シリコングリスがベストだが、つけすぎないように薄くぬろう。

交換用先端チップ

Amazonで、1,320円で売られている。

以下の3種類。

  • T-31 :1.5mm径の穴(標準装備)
  • T-32:1.2mm径の穴
  • T-33:1.0mm径の穴

ポンプのシリンダー内部に、コンタクトグリースを塗る。(シリコンスプレーでもよい)

接点グリスを軽く塗っておけば、ハンダがこびりついて とれなくなることはないはず。

S爺
Amazonのレビューみてたら、Pro コンのスティックコントローラー除去用に買った人が多いみたいですねw

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エンジニア SS-02 2400円

手用工具の有名ブランド エンジニア(大阪)の製品だ。

エンジニア SS-02

手動 ハンダ吸引器 SS-02の特長は、3点

  • 昔ながらのハンダ吸引器
  • 先にシリコンチューブをつけることで密閉性をあげて溶けたハンダを吸える
  • 日本製
つや消しのボディで手になじむ

私は、このエンジニアのハンダ吸引器を使うまで「手動のハンダ吸引器は吸わない」と決めつけていた。

これは ちゃんと吸う。

先にシリコンチューブを切ってつける発想が素晴らしい!!

ハンダ吸引器 SS-02のノズルを外した

ポンプ機構自体は、加工精度が抜群に良いのでネジ、パッキン、諸々がピッタリ。

良い抵抗感でネジになっているし、さすが日本製!

S爺
手動ポンプ式は、2〜3回ハンダを吸ったら、フタを外してハンダクズをとらないと、ポンプのシリンダーがハンダクズで引っかかって動かなくなります。

メンテナンスの方法は、取扱説明書をみれば分かる。

クリックで拡大

内径 2mm径のシリコンチューブ(型番 SS-16)は、5cmほど付いている。

使い切ったら、アマゾンで購入できる。

価格も2,000円前後と手頃なので、最低でも このSS-02くらいは持っておこう。

掃除したら、シリンダーが滑らかに動くように 軽くシリコンスプレーをかけておきます。

旧モデルの、シリンダーの容量が小さい SS-01 もある。

値段も安いので長く使える工具ではない。

数百回も吸えば、詰まったり、ピストンが滑らかに動かなくなったり、折れたりする。

壊れたら、新しく買い直しだ。

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まとめ

ハンダ吸い取り線(solder wick)では、スルーホールの基板につけられた部品のハンダを除去することができない。

最近は、鉛を含まない、銀スズ合金のハンダになって融点が高くなった。

おかげで、ますます、ハンダ吸い取り線が役に立たなくなってきている。

電子工作をする人は、温調のハンダこてと一緒にハンダ吸引器を買おう。

  • B!