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半田吸い取り器【はんだシュッ太郎 NEO】、【エンジニア SS-02】のレビュー、使い方の紹介

昔ながらのハンダ吸引機

電子工作で必要なハンダ吸い取り器のおすすめを紹介

します。

電子工作(弱電系)をする時、ハンダづけが必要になります。ハンダを溶かして取りのぞく道具が、ハンダ吸引器です。

半田吸い取り線の例

半田吸い取り線はハンダを吸わない

ハンダを銅の網線に染みこませる「ハンダ吸取線」は、ハンダごてセットに付いていることがあります。

このハンダ吸い取り線はハンダを取り除けません。思わず舌打ちがでるほどハンダがとれません。

S爺
初心者ほど配線を間違えることが多くて、ハンダづけのやり直しをやります。ハンダごてとセットでハンダ吸引器を買うようにしましょう。

ハンダ吸引器の選び方

吸引が電動ポンプ式か手動か?

  • 電動ポンプ式ハンダ吸引器 → フルオートマシンガン
  • 手動ポンプ式ハンダ吸引器 → 火縄銃

です。

HAKKO ハンダ吸引機 電動ポンプ付き 474

電動ポンプ式 HAKKO 474

電動ポンプ式が良いです。ハンダ吸引がすごく楽で簡単にできます。

HAKKO474吸引

熱して溶かして吸う

しかし、値段が2万円〜と高いので、本格的に電子工作をする人以外は買いません。

S爺
「コスパの良いハンダ除去器はないのか?」というリクエストを何度ももらっているので、2つほど、私が実際に買って使っているものから紹介しましょう。
  • はんだシュッ太郎 HSK-300
  • エンジニア SS-02

どちらも、Amazonで値引き価格で買えます。

サンハヤト はんだシュッ太郎 NEO HSK-300 5500円

はんだシュッ太郎同梱物

パッケージ内容

  • 半田ごてとハンダを吸引するポンプが一体化しているのが特長
  • 右手で半田ごて、左手で吸引器を操作しなくてすむ
  • コテ先の形状が変更され改良型として、「NEO」になった

のが特長です。

主なスペック

  • AC100V
  • ヒーター:45W
  • ACコード:1.4m
  • 重さ:本体だけ 180gぐらい
  • 長さ:27cm

です。

付属品は、吸引の穴を掃除する針金1本だけです。

取扱説明書は、パッケージの型紙に図入りで解説されています。

はんだシュッ太郎の取扱説明書

クリックで拡大

イラスト入りで、分かりやすいです。

初めての人でもイメージがわきやすいです。

吸ったハンダくずを取り出すのも、そんなに難しくないでしょう。

はんだシュッ太郎 NEOの先 T-31 1.5mm径

1.5mm径の穴があいている

先は、最初にハンダを吸わせてハンダメッキをします。

先は、

  • 長時間使う
  • 詰まらせたまま放置
  • メンテしないまま放置

することで、腐食して使えなくなります。詰まったら交換します。

ハンダ吸引器は、劣化しやすいパーツが多いので、交換パーツが別売されています。

別売パーツ

はんだシュッ太郎の先

はんだシュッ太郎の先

交換用先端チップ

Amazonで、1320円で売られています。詰まったら、

  • T-31 :1.5mm径の穴(標準装備)
  • T-32:1.2mm径の穴
  • T-33:1.0mm径の穴

ポンプのシリンダー内部に、コンタクトグリースを塗る必要があります。

接点グリスを軽く塗っておけば、ハンダがこびりついてとれなくなることはないです。

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エンジニア SS-02 2400円

手用工具の有名ブランド エンジニアの製品です。

エンジニア SS-02

エンジニア SS-02

  • 昔ながらのハンダ吸引器
  • 先にシリコンチューブをつけることで密閉性をあげて溶けたハンダを吸える
  • 日本製

の特長があります。

エンジニア ハンダ吸引器 SS-02

つや消しのボディで手になじむ

私は、このエンジニアのハンダ吸引器を使うまで「手動のハンダ吸引器は吸わない」と決めつけていました。

これは吸います。先にシリコンチューブを切ってつける発想が素晴らしいです。

ハンダ吸引器 SS-02のノズル部分を外した状態

ハンダ吸引器 SS-02のノズルを外した

ポンプ機構自体は、加工精度が抜群に良いのでネジ、パッキン、諸々がピッタリです。良い抵抗感でネジになっているし、さすが日本製!です。

S爺
手動ポンプ式は、2〜3回ハンダを吸ったら、フタを外してハンダクズをとらないと、ポンプのシリンダーがハンダクズで引っかかって動かなくなります。

メンテナンスの方法は、取扱説明書をみれば分かるようになっています。

エンジニア ハンダ吸引器 SS-02のマニュアル

クリックで拡大

内径 2mm径のシリコンチューブ(型番 SS-16)は、5cmほど付いています。使い切ったら、アマゾンで購入できます。

価格も2500円前後と手頃ですから、最低でもこれくらいは持っておきましょう。

旧モデルの、シリンダーの容量が小さい SS-01 もあります。

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まとめ

ハンダ吸い取り線(solder wick)では、スルーホールの基板につけられた部品のハンダを除去することができません。

最近は、鉛を含まない、銀スズ合金のハンダになって融点が高くなってしまいました。ますます、ハンダ吸い取り線が役に立たなくなってきています。

電子工作をする人は、温調のハンダこてとセットで、ハンダ吸引器を買いましょう。









  • この記事を書いた人

SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

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