「アマゾン エコードット第3世代を持ち運べたら!」と思っている人も多いでしょう。
今回、白しかないEcho Dot 3rd gen with clock用に、
白いポータブルバッテリーベースが売られるようになったので買ってみました。
- 購入品:GGMM D3 Battery Base for Echo Dot 3rd Gen
- 購入時期:2020年3月
- 購入価格:2980円
- 購入店:GGMM(Amazon マーケットプレイス)
私は、この製品を自分で選んで、自腹で買って試しています。
商品をタダでもらったアフィカスによる提灯・広告記事に不満を持ち、自腹で買った人のホンネとコスパの正直な感想を知りたい人向けに、本当の事を書いています。
代理店依頼のステマ記事ではないので、値引きクーポンコードはありません。
Echo Dot 第3世代用のバッテリー台って何?
アマゾンのスマートスピーカー「Echo Dot 第3世代」をバッテリーで動かすためのアダプターです。
「エコードット第3世代 ドッキング バッテリー」と言う人もいます。
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Echo( Dot 第3世代)は、ACアダプターをつないで電源をいれっぱなしで使うものです。
Amazon MusicのBGMをかけたり、タイマーやリマインダー、階の違う家族と通話をするのに使う Echo(アレクサ)は手放せないアイテムです。
家の中を移動してEchoを使うので、近くのコンセントにACアダプターをつなぎなおすのが、めんどうでした。
この充電台は、必要な時だけACアダプターのケーブルをはずして、バッテリー駆動でEcho Dotが使えます。
ブランド名はいくつかあるようで、GGMMが検索しても1番にヒットします。
タイムセールで安くなっていることもあるので、その時に買ってもいいでしょう。
GGMM D3 Battery Base for Echo Dot 3rd Gen の外観・仕様
パッケージ内容は、
- D3(Battery Base for Echo Dot 3rd Gen)本体
- 取扱説明書
だけです。
取扱説明書は、マルチリンガルです。
中華のガジェットの説明書にありがちな機械翻訳じゃない、まともな日本語です。
イラストもついていて、インストール(使い方)も分かりやすいです。
D3の主な仕様
- 型番:D3
- バッテリー容量:5200mAh
- 入出力:DC 12V / 1.25A
- 充電時間:4時間以上(Dot 装着で)
- バッテリー持続時間
- 40%の音量で6時間チョイ(実測)
- アイドリング(待機)で、12時間
- 重さ:176g (Dot 込みで、468g)
- サイズ:φ 120 × 73mm
重さは、バッテリー内蔵なので重いです。
Dotも重いので、ドッキングさせると500g弱のずっしりと重い かたまりになります。
D3裏面
ゴム足がついています。
正式名は、「Battery Base for Echo Dot 3rd Gen」であることが分かります。
定格は、入出力で 12V / 1.25A、15Wであることが分かります。
D3 Echo Dot の取り付け部
イヤホン端子には樹脂の突起が刺さるようになっています。
DCプラグは、DotのDCプラグと同じサイズ(外径φ4mm、内径φ1.7mm)です。
Echo Dot についているACアダプターをD3につないで使います。
LEDランプは、バッテリー残量によって4段階の表示になります。
説明書に分かりやすく書いてあるので参考にしてください。
電源ボタンは、Echo Dotへの給電をON/OFFします。バッテリーD3にACアダプターがささっている限り、バッテリーD3側は充電され続けています。
D3のバッテリーの持ちは?
カタログに書かれているより少し少なめで見ておけばいいでしょう。
Echo Dotを手元に置く便利さ
診療の合間にやるラボワーク(技工机)や、木工、模型や電子工作机など趣味の机、台所の流しの横に置いて使います。Wi-Fi電波が届くならガレージへも持ち出せます。
Amazon Music UnlimitedをBGMにしているので、どこでも、そこそこの音で聞けるのが良いです。
流しで皿の洗い物をするとき、トイレ掃除、ラックや収納庫の在庫チェック作業などとか、手が離せない状態で、「アレクサ、ドロップイン」と声を掛けて、インターホン代わりに家族やスタッフを呼ぶのに便利です。
昔は、まだWi-Fi(インターネット)で音楽を聞くなんてことは贅沢でできなくて、FMトランスミッターとFMラジオを使って音楽を流していました。それに比べれば、天と地の差です。
D3を使って、Echo Dot第3世代を車載する
アメリカでは、車載用のEcho Auto(エコーオート)が売られています。2020年9月30日から、日本でも第2世代が売られるようになりました。
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それまでは、このEcho Dotに充電台をつけた物を使うのもありでしょう。
ただし、スマホのテザリングのWi-FiにEcho Dotをつなぐようにして使うため、スマホとセットになります。
注意!
温度が高くなると、Echo Dot自体が壊れますし、バッテリーを内蔵しているD3のバッテリーも発火する可能性があります。
まとめ
Echo Dot 第3世代 専用のバッテリー内蔵アダプター、誰もが必要としないものです。
Echo Dot 第3世代のヘビーユーザの中でも、Wi-Fiが届く範囲内に持ち歩いて使いたい人だけの「キワモノ」アイテムです。
もちろん、Echo Dot 第4世代が出たので、この商品は終わりです。3千円のバッテリーが2倍で転売されています。
バッテリーが2倍で、少し背が高く、値段も千円高の3G+は、