肩にのせて使うスピーカー、ネックスピーカーは耳をふさがない。
中国製パチモンをふくめ、いろんなメーカーから発売されている。
韓国メーカーのOEMでシャープが発売したネックスピーカーがヒットして日本でも知られるようになった。
SONYは、ネックスピーカーを「ネックバンドスピーカー」と呼び、代々 出している。
2021年10月に発売された 2021年モデル SRS-NS7 は、テレビのBRAVIA XRシリーズと連携して、3Dサラウンドで音が鳴らせる。
こんな方におすすめ
- SONYのテレビ BRAVIA XRシリーズ(2021年モデル)を持っている
- 夜 寝ている家族を起こさないように 小さめの音でテレビを見たい
- SONYのネックバンドスピーカーが欲しい信者
- 耳が遠くなって「テレビの音が大きい」と叱られる人やその家族
- 購入品:ワイヤレスネックバンドスピーカー SRS-NS7/WLA-NS7
- 購入時期:2021年10月26日
- 購入価格:29,030円
- 購入店:ソニーストア
私は、このネックバンドスピーカーを自分で選んで、自腹で買って試している。
商品をタダでもらったアフィカスによる”提灯・広告”動画や記事に不満を持ち、自腹で買った人のホンネとコスパの正直な感想を知りたい人向けに、本当の事を書いている。
広告代理店依頼のステマ記事ではないので、値引きクーポンコードはない。
ネックバンドスピーカー SRS-NS7 / トランスミッター WLA-NS7の長期レポート
まずは、結論から…
- ただのBluetooth SBCコーデックの遅延が0.2秒ほどあるネックスピーカー
- 音は周囲にダダ漏れ(2m離れて 音圧は - ?dB)
- 318gで重く大きい
- ネックスピーカーの中では、低音が鳴って音が良い
- 3Dサラウンド、360度全方位 Dolby Atmosサラウンドは、BRAVIA XRにつないだ時だけ
- BRAVIA XRにつないだ HDMI入力のソースに対しては…
- ゲームは、3Dサラウンドを入にすると 1秒弱の遅延が起きるので遊べない
- 3Dサラウンドを切にすると画面表示の遅延はなくなるが、Bluetooth SBCコーデックの0.2秒の遅延はある
ゲームは遅延がひどいので使えません。
ネックバンドスピーカー SRS-NS7 / WLA-NS7 を写真で紹介
ネックスピーカー NS7のパッケージ内容は、
- ワイヤレス ネックバンドスピーカー SRS-NS7
- ワイヤレス トランスミッター WLA-NS7
- USB-Cケーブル:0.95mと0.2mの2本
- 光デジタルケーブル:0.8m
- 取扱説明書
- 保証書、仕様上の注意(1年保証、ソニーストアで最大5年まで延長)
- 中国製造
取扱説明書はイラスト中心でわかりやすく、インストールは簡単だ。
ネックバンドスピーカー SRS-NS7 / WLA-NS7の主なスペック
ネックスピーカー NS7の おもな性能をチェックしよう。
SRS-NS7
- 製品名:ワイヤレスネックバンドスピーカー SRS-NS7
- スピーカー
- フルレンジユニット 32×33mm 楕円 インピーダンス 4Ω 左右1個ずつ
- エンクロージャ形式:パッシブラジエータ型
- アンプ:3W+3W 全高調波ひずみ 1% 1kHz、4Ω
- Bluetooth
- Ver 5.0
- 最大通信距離:30m (見通せる範囲)
- 周波数:2.4GHz
- 変調方式:FHSS
- 対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
- 対応コーデック:SBC、LDAC、AAC
- 転送帯域:20〜20000Hz、44.1kHzサンプル時
- マイク
- エレクトレットコンデンサー型
- 全指向性
- 周波数帯域:100 〜 7000Hz
- 内蔵電池
- リチウムイオン電池:3900mAh
- バッテリー持続時間:約12時間(実際には、小さい音で6時間前後)
- 防水機能:IPX4相当、生活防水
SRS-NS7 の全体観
- 大きさ:約 24.5 × 19 × 5.5 cm
- 重さ:320g弱
首のまわり、肩にかけるための形をしている。馬蹄型(ばていけい)、U字型。
ネックバンドスピーカーとしては、大きめのサイズで、重さも重い。
操作ボタンは、左右に分かれている。
左ボタン
左には、手前から、音量 小、再生/通話、音量大 と並んでいる。
BRAVIA XRにつないで、3Dサラウンドを入にすると、音量の調整は、この音量大、小ボタンで行う。
BRAVIA XRからはできない。
再生/通話ボタンは、スマホにBluetoothでつないだ時に、プレーヤーアプリの操作や通話の始めと終わりに使う。
右ボタン
右には、手前から、動作ランプ、電源ボタン、マイクミュートボタンがある。
マイクの穴もあいている。
マイクは、肩に触れる音、スピーカーの音を逆位相で相殺するノイズキャンセル機能がついていて、タッチノイズや通話中のエコーノイズが入らない優れものだ。
マイクの音も感度も良い。FaceTimeや通常の通話も(携帯電話の合成音声の中では)高音質で話ができる。
マイクのミュートボタンのオンオフでランプが、点灯するわけではない。
右側の外側に、シリコンカバーで覆われた充電端子がある。USB-C端子だ。
充電しながら使えない。充電しようとすると電源がOFFになる。
SRS-NS7の裏面
このサイズのわりに低音が響く秘密は、この裏面のパッシブラジエータの穴だ。
裏面は、つや消しの樹脂製でツルツルではない。
スピーカーの弯曲は、標準的な男性の体型の人に合うように作られている。
子供や女性の小柄な人、極端に太っている、やせている人には合わない。
これは、ネックスピーカーの宿命でもある。
WLA-NS7 トランスミッター(送信機)
単体発売もされていて、6600円。
大きさは、5.5cmの丸い円盤で、重さは30gと軽い。
主なスペックは、
- Bluetooth
- Ver 5.0
- 最大通信距離:30m
- 周波数:2.4GHz
- 変調方式:FHSS
- 対応プロファイル:A2DP
- 対応コーデック:SBC
- 伝送帯域(A2DP):20〜20000Hz 44.1kHzサンプリング
- 入力端子:光デジタル入力 角形
- 電源:DC 5V USB-C
- 付属品:光デジタルケーブル、USB-C
SONY製ヘッドホンやイヤホンに接続して、360立体音響(3Dサラウンド)を再生できる。
対応機種:WH-1000XM4、WH-1000XM3、WH-XB910N、WH-XB900N、WH-XB700、WH-H910N、WH-H810、WF-1000XM4、WF-1000XM3、WF-C500、WI-1000XM2
光デジタル入力しかなく、しかも、SBCコーデックしかない… スペック的には、古いものだ。
3Dサラウンドの処理は、このトランスミッターでやっているのではなく、BRAVIA XRやXperia側でやっているようだ。
短い20cmと長い95cmのUSB-Cケーブルが付いている。どちらもデータ線のあるUSB2.0のUSB-Cケーブルだった。
写真撮影用にわざと短い方をつないでいる。
SRS-NS7自身には、Bluetooth接続先を切り替える方法がないので、テレビにつなぎかえる時、ペアリングボタンを押さなければならない。
テレビの裏側では都合がわるいので、USB-Cケーブルは長い方をつないで、テレビの下にでも置いておこう。
BRAVIA XRにSRS-NS7をつなぐ
- スマホを用意する。
- SONYのアカウントがない人は作っておく
- アプリ「Sony|Headphones Connect」、「Sony|Music Center」をあらかじめダウンロードしておくと作業が早くすすむ
- トランスミッター WLA-NS7をBRAVIA XRにつなぐ
- BRAVIA XRの指示に従いインストールをすすめる
- QRコードを読み込んで、スマホのアプリをダウンロードして、アプリの指示通りに認証作業と耳の形の登録をする
SRS-NS7をテレビ BRAVIA XRにインストールするにはスマホが必要。
耳の形を保存する先のクラウド(ネット上に保存する)にアクセスするため、アカウント(SONYなど)のIDとパスワードを用意しておこう。(新規にアカウントを作ってもよい)
トランスミッター WLA-NS7をUSB-Cケーブルでつなぐと、
画面に、「3Dサラウンドの設定を開始します」と出て、インストールを開始。
「あとで設定する」を選択しても、「設定」→「リモコンとアクセサリ」→「ワイヤレストランスミッター 3Dサラウンド ネックバンドスピーカー/ヘッドホン」から設定ができる。
指示に従い、SRS-NS7の電源をいれて、Bluetoothのペアリングをする。
WLA-NS7のBluetoothボタンを短おしで青のランプが点滅。
SRS-NS7の電源ボタンを5秒長押しで、音声案内で ペアリング開始。
ペアリングできると、ブラビアに登録される。
デモの映像で試す。
あれ? なんか変だぞ… 調整が必要なようだ。
スマホで耳を計測して最適化するための手順に入る。
iPhoneなどスマホのカメラで、QRコードを読み取り、そのURLにアクセスする。指示にしたがって、サインインの手続きをする。
アクティベーションコードは自動で入る。サインインは、SONY、Amazon、Apple、Facebook、Googleの5つが選べる。
SONYのアカウントでログインしようとしたが、なぜかログインできないので、新規にアカウントを作ってログインした。
iPhoneに「Sony|Headphones Connect」アプリをダウンロードする。(すでに、SONYのイヤホンを使っている人はインストール済み)
スマホのBluetoothはON。
同意にチェックをいれて… Bluetooth探索で、SRS-NS7をみつけて登録する。
SRS-NS7は、電源ボタン長押しでペアリングにする。
機器登録にでてきたら、タップして登録する。
セットアップでは、アクティビティ(利用履歴)、360 Reality Audio 設定ができる。
アクティビティ(利用履歴)を利用するには、またアカウントでログインが必要になる。
360 Reality Audio 設定をするで、次へすすめると、まだ対応したアプリは、3つしかない上に、利用料金の必要なものがあるようなので、無視して先に進める。
アカウントにサインインすると、「360 Spatial Sound Personalizer」アプリをダウンロードするように促されるので、ダウンロードする。
規約に目を通して同意にチェックをいれて先に進んで、指示にしたがって耳の形を登録する。
正面を向いて顔の形をあわせてから、指示に従って左右に顔を動かせば、耳の写真を自動で撮影してくれる。
首が痛くて90度真横に向けない場合は手を動かしてうまく合わせよう。
家族の誰かに耳の写真を撮ってもらわなくて済む。
撮影すると「個人聴感特性データの作成」が終了して、データを元に3Dサラウンドが調整される。
SRS-NS7をきちんと肩にのせて、耳のデータも反映した状態でデモを見てみよう。
ネックスピーカにありがちな”耳の下から”音が聞こえるのではなく、耳の少し上あたりから音がきこえるので、びっくりする。
BRAVIA XRで映画を見てSRS-NS7を試す
リモコンのPrime Videoのボタンを押して、5.1chのサラウンドの映画を見てみよう。
HDMIでつなぐFire TV stick 4K Maxなどではなく、ブラビア XR内アプリ「Prime Video」であれば音のズレはない。
5.1chサラウンドを感じられるのは、戦闘シーン。
プライベートライアンは古い映画だけど、5.1chサラウンドなので。
炸裂する音で振動が肩に伝わる。あちこちに着弾する中に自分がいる。深夜に大音量で見られない映画だが、SRS-NS7を首につけていれば、テレビからの音よりも小さい音で見られる。セリフもよく聞こえるので結果的に音量を下げられる。
AVアンプと5.1chサラウンドのスピーカーシステムの音が良い点を2つ
- 目の前のテレビ画面側の壁全体から音が広がる
- セリフも画面の人物が話している位置から聞こえている
以上をふまえて、サラウンドスピーカーと比べると 気になる点が3つ
- ネックスピーカー本来の耳の下から音が聞こえるかんじがない
- ヘッドホンやイヤホンと同じで、セリフや音が目の前か頭の中から聞こえる
- 部屋全体に響く音は、5.1chサラウンドの - 6㏈(1/4)以下
リアルサラウンドスピーカーシステムに比べて、ニセモノっぽく聞こえるのは しかたがない。
それでも、ヘッドホンやイヤホンと比べれば、耳をふさがないSRS-NS7の方が 装着感は良い。
イスをリクライニングすると、肩からずれて画面とSRS-NS7の位置関係がおかしくなるので不自然さが強くなる。
その他 MacやiPhoneにSRS-NS7をつなぐ
SRS-NS7は、Bluetoothで接続するスピーカーなので、3Dサラウンド再生にこだわらなければ、パソコンやスマホにつないで使える。
Bluetoothのヘッドホンイヤホンと同じマルチポイント(デュアルポイント)で、2つの登録先を切り替えて使える。
SRS-NS7にはBluetoothの接続先を切り替える手段がないため、スマホやパソコンにつないでいる場合、BluetoothをOFFにして強制的に切断しなければならない。
その後、テレビにつけたWLA-NS7のBluetoothボタンを押して接続をテレビ側に切り替える手間がかかる。
Mac、自作PC(Windows 10)共に、Bluetoothでつないでみた。
低音も出るネックスピーカーだ。
トランスミッターが6600円だから、2.4万円もするネックスピーカーなので、これくらいの音が出て当然といえば当然だ。
BluetoothのSBC接続のオーディオ機器は、高音がつぶれる傾向がある。打楽器のハイハットやシンバルの音、ウインドウチャイムの音がひどいのは、千円で買える中国製パチモンの完全独立イヤホンTWS並みか。
3Dサラウンドを聞いてしまうと、この両顎の下から音がでてくる違和感を余計に強く感じてしまうので、おすすめしない。
ブラビア/AirPlay で音楽をきく
MacやiPhoneとBluetoothで直接つなぐ方法と、AirPlayでブラビアにつなぎ、ブラビアからの音を聞くこともできる。
AppleのMusicアプリ、Amazon Musicのアプリで、出力先を AirPlayで選ぶ。ブラビア側のオーディオ設定をミュージックにすれば、良い。
音楽だけを聞くときは、リモコン「クイック設定」から「消画」 を選んで液晶パネルをオフにしておこう。
SRS-NS7 / WLA-NS7を使ってわかる問題・疑問 まとめ
3Dサラウンド「入」ではゲームができない
3Dサラウンドは、音声処理に時間がかかるため音の遅延が1秒弱になる。
BRAVIA XRは、映像と音の遅延の差をなくすため、表示側を遅くして合わせている。
なので、テレビゲームはできない。
3Dサラウンドを「切」ことで、映像側の遅延はなくなる。SBCのBluetoothヘッドホンと同じように約0.2秒の音の遅れになるので違和感を感じながらもゲームはできる。
SRS-NS7の音はどうですか?
ネックスピーカーとしては、良い。
本来、ネックバンドスピーカーはクセの強い音が鳴る。耳の下から音が聞こえる不自然なものだ。中央の音(セリフ)は首の中から響く。
SRS-NS7の3Dサラウンドは音が肩から聞こえるのではなく、不思議なことに 耳の横、少し上からも聞こえる。
BRAVIA XRのPrime Videoで、5.1chサラウンドの映画を見ると、BRAVIA XR内蔵のスピーカーで聞くよりも音の広がりを感じるだろう。テレビのスピーカーを鳴らすより、小さな音で済む。
これなら、リビングで家族が寝静まった深夜にテレビが見られる。もちろん、ヘッドホンやイヤホンと違って音はダダ漏れなのはお忘れなく。
日頃から、AVアンプと5.1chサラウンドで聞いている私としては、頭の周りで音がしているので不自然に感じる。
3Dサラウンドでない、ただのネックバンドスピーカーよりは、かなりマシな音の広がりだが、本物の5.1chサラウンドと比べると、偽物に変わりはない。
いや、AVアンプの5.1chサラウンドの調整ができておらず、サラウンドスピーカーがフロントの3つのスピーカーよりも音が大きい状態に似ているか。
サブウーファーのないサウンドバー(センタースピーカーのセリフの音が小さいやつ)よりは、音の回り込みがあるわりに セリフが明瞭に聞こえるだけSRS-NS7の方が良い。
音声モードが切り替えられるのでセリフが聞こえにくい人は、「くっきり音声」を選ぼう。
スピーカーの音響テストもかねて、日頃から”自分の聞こえ”をチェックしておきましょう。
マイクの音質もデジタル合成音声の中では良い方。ノイズキャンセル処理が良く効いていて、通話中にハウリングやエコーノイズは入らない。
もちろん、頭を回したり、傾けたりすると3Dサラウンドの音響は崩れてしまう。まっすぐ前を向いた状態でしか使えないのは、どのネックスピーカーも同じだ。
SRS-NS7の簡易音響測定
いつものように、音響テストCDを使って、どんな音がでているのか?を見てみよう。
ネックバンドとしては大きめのボディが功を奏して、低音がよく響くのは評価できる。
SRS-NS7のバッテリーの持ちはどうですか?
再生していない時に、電源ボタンをおすと 「バッテリ残量●0%です」と音声ガイドが教えてくれる。
スマホやパソコンにつないでいるのなら、Bluetoothの音楽デバイスのところに%表示される。
Bluetoothでつながっていない状態では、バッテリーを食うので、あっという間になくなってしまう。
箱から出して、すぐに満充電してから、接続と再生テストをしていたら、トータルで5時間くらいしか持たずに焦った。
バッテリーを使い切ってから充電が完了するまでフル充電してからの再生は、7〜8時間は持つ。ただし、音量は控えにしなえればならない。
ブラビアの電源をオフにしていてもトランスミッターは電源が切れずにつながったままになっていて、バッテリーを消費しているため減りが速いようだ。使わない時はSRS-NS7の電源ボタンを押してオフにすると減りが少ない。
カタログの 12時間は盛りすぎだろう。
ネックスピーカーでゲームに使えそうなものは?
Bluetooth の aptX LLで接続するタイプなら遅延が少ない。 aptX LL対応のBluetoothトランスミッターも必要になる。
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ネックスピーカー aptX LL対応 サンワダイレクト 400-SP090 レビュー。テレビの音を耳元で聞くのに 音が遅れない 快適スピーカー。
首のまわり 肩にかける小型のスピーカーをウエアラブル ネックスピーカー(ショルダースピーカー)と言います。 イヤホンやヘッドホンと違って耳をふさがないことから、昔から注目されるガジェットです。 昔のネ ...
まとめ
SONYの宣伝の仕方には昔から問題があり、ステマがひどい。
Apple信者と共通することも多い SONY信者のデタラメな口コミだらけで、まともな口コミやレビューがネット上に存在しない。
このSRS-NS7も、PS5をつなぐためにBRAVIA XRを買ったユーザに、ゲームも3Dサラウンドで使えると勘違いさせてしまう宣伝をしたのは、まずかった。私もだまされた1人だ。
「ガチの360度全方位音響がー」とか、もうね、売るために嘘っぱちを書き並べる連中の記事しかヒットしない。
このネックバンドスピーカー SRS-NS7を手放しでほめたたえ、売り煽るアフィカスにだまされないようにしよう!
トランスミッターのWLA-NS7(8,800円)は別売。