PS4のコントローラー DUALSHOCK 4を充電するスタンドの中華の安いヤツを、Amazonで買ってみました。
タイムセールで、1360円(税込・送料込み)でした。ちなみに、SONY純正の「DUALSHOCK 4充電スタンド CUH-ZDC1J」は、税込2678円です。
Amazonでは、同じ製品が名前をかえて大量に売られています。価格は、1500円前後です。
- JAMSWALL
- BEBONCOOL
- BRHE
- Connyan
などがありますが、どれもロゴの違いがあるだけで製品は同じです。
中華のDUALSHOCK 4 充電スタンド を写真で紹介
同梱物は、
- DUALSHOCK 4充電台
- microB-USBケーブル
だけです。
肝心の充電プラグとジャックの関係は、
DUALSHOCK 4の(充電用)EXTポート(ジャック)にささるように、端子(プラグ)が充電台についています。
DUALSHOCK 4のイヤホン端子の穴には、突起がささるようになって、端子の抜き差しをガイドするようにできています。
SONY純正の充電台(CUH-ZDC1J)は、このプラグ部分が、少し動くようになっていて、差し込みやすくできています。
中華の安物ですから、その機構を省いて、台にがっちりと固定された端子になっているので、DUALSHOCK 4の抜き差しがうまくできません。
抜き差しになれてくると、らくに差し込めるようになります。
ここに付属のmicroB-USBケーブルをさして使います。給電は、PS4本体以外でも、パソコンやスマホ用の汎用充電器が使えます。
DUALSHOCK 4を差し込んで充電している方は、前面パネルのLEDが赤く点灯します。充電がとまると、青くなります。差し込んでいなくても青く光ったままなので、回路的に簡単なものであることが分かります。
二個充電していても、USBには、5V/0.5A程度しか流れないので、一個ずつを充電するより2台同時だと少し時間がかかると思います。
気になる占有面積です。
幅17cm × 奥行き20cm × 高さ11cm(16cm以上欲しい)の面積をとります。とくに高さは、DUALSHOCK 4の抜き差し分が必要なので、上にものがない方がいいでしょう。
となると、私のように、ラックに積み上げている場合、置き場所がありません。
中華のパチモンのDUALSHOCK 4充電台の問題点
- DUALSHOCK 4の抜き差しが慣れるまで、うまくできない
- 台が軽すぎるので、DUALSHOCK 4の抜き差しで台がくっついて一緒に持ち上げてしまう
- 設置面積が大きいので、置き場所に困る
などがあります。
台が軽すぎる問題は、粘着ジェルマットを二枚はって下に貼り付けることで解決しました。
まとめ
SONY純正のDUALSHOCK 4の充電台の半額で買える 中華のパチモンの充電台の紹介でした。
純正よりも優れている点は、半額の価格だけです。抜き差しがしにくい点を除けば単純な製品ですから、DUALSHOCK 4の致命的な欠陥である抜き差ししにくいスタンド用端子機構への不満だけです。
日頃から、この台にDUALSHOCK 4を置いて、充電できているか?のLEDランプ表示を確認しておけば充電のし忘れもないでしょう。
その程度のものです。