トランジスタ技術誌 2020年5月号の特集は、CPUの仕組みを理解するためトランジスタを組み合わせて4ビットCPUを作ろう
です。
- トランジスタ技術誌:特集「大解剖! CPUはこうやって動いている」
- 付録DVD:1738石 フルディスクリートCPUの製作 300分実演セミナー収録
- デジタル回路ブロック基板 BTM-0
- 別冊「トラ技Jr. No14」:STM32マイコンで惑星探査ローバーを作る特集
トランジスタ技術 2020年5月号
今月は、技術誌らしい製作記事です。
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CPU組み立てキット(ロボット用パーツ付き) CPU1738 マルツエレック製|電子部品・半導体通販のマルツ
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ちなみに、組み立てサービスは、9万円税別ですw。つまり、5万円+9万円の14万円(税別)です!
- CPUの歴史
- CPUの仕組み
- CPUを構成する 論理ゲートの解説
- FPGAの入門
- トランジスタのMOSの実験
- MOSFETのゲートの話
- 論理ゲートの実験
- 論理ゲートの組み合わせの実験
- 4ビットCPUの設計と製作と実験
連載
- 大脳視覚野AI チップ
- BGA(Ball Grid Array)配線
- Analog Discovery:交流電源クオリティ・アナライザ
- NVIDIA GPU:シェアード・メモリ
- 電位、電圧の定義
- USB-CのPower DeliveryのDC/DCコンバータ 続き
など。
トラ技Jr. No.41「落下衝撃 200G! サバイバル惑星探査ローバ製作」
トラ技 ジュニア 2020年春号 41号です。高専などに配布されるやつですね。
- JAXAのセンセによる 宇宙ロボットの話
- 落下をパラシュートで、とかの話
- 空き缶サイズのローバー「CanSat」のロボコン(ロボット競技会)
- 金箔の紙で基板を作る話 折り紙要素あり
- 可視光線通信
- トマト水やりシステム 続き
CanSatのローバは、おもしろいよねぇ。
まとめ
トマト水やり装置については、昔研究していたこともあって…
水道水を使うと、水配管系になやまなくて良いです。時計、雨、晴れの判定、土の水の量などを量って水をやるやらないの判定をするだけなので、たいしたことはない。
これを地下水、雨水でやろうとすると、藻が湧いてポンプや散水システムが安定しなくなります。ただしく水が出せたかの判定が当時のパソコンでやるには、いろいろ面倒で断念したわけで。
Raspberry Piで動作する 専用ソフトでやられています。農家とか、エンジニアと比べて あつかう物が違うだけの同じ製造業ですよね。農業って、バカじゃ大規模にやれません。
昔っから、農業もやり、農閑期は民芸品、工芸品を作って現金収入にする、スイスの時計作りみたいなことをやっているわけでしょ。
で、組み立て製造業を地方にもってきて、出稼ぎじゃなくて、田舎でやろうって。
任天堂のゲームボーイなんか、地方の田舎のちっちゃなところでオバチャンたちが小遣い稼ぎで組みたててたんですよ。
でも、製造業は中国にやられて廃れてしまった。