今月 2017年6月号のトランジスタ技術の特集記事は、「トラ技デジマル」という、USBの多機能マルチメータの基板が付録になっている。これを組み立てて、使い方を覚えて、日頃の電子工作に役立てようという企画。

基板が付いているので少し高い
Raspberry Pi3かWindows PCにUSBでつないで使う。
とくに、Raspberry Piにつないで使うことで、電源はMobileバッテリーを使えるし、Wi-Fiでデータをネットワークを介して見られるとか、便利なのはわかるけど…。
これを一月号だけでしてしまうのは、もったいないような気もして、じっくりと、2〜3ヶ月かけてやれるように、月刊誌をやめて、隔月号にするのもいいかもしれんよね。読者側としても、スピードについて行けない。ディアゴスティーニ商法すりゃいいのにと思う。
今月は、LCDパネルとその周りの取り付けと部品が付録で っていう(笑)。
トラ技の雑誌には基板だけしかついていないので、必要な部品は、Amazonやメジャーな電子部品パーツ取扱店から買って自分で組み立てる必要がある。ビットトレードワンがAmazon経由で部品と組み立て済みのものを販売しているので、確実に動作するものが欲しければ、9千円払って買うことができる。
部品を注文し基板に部品を取り付けて つないで遊びたいところだが、5年ぶりの「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」にどっぷりとハマりすぎて、あと一ヶ月くらいは現実社会に戻ってこれそうにない。この号は付箋を付けて積ん読にする。