2021年6月号 トランジスタ技術の特集は、Arm Cortex-Mマイコン
です。
特集:Arm Cortex-M マイコン活用研究
今月は、アームのコルテックスエム系マイコンの話です。
ちなみに、ラズパイ(Raspberry Pi)のCPUも、Cortex-Aです。
Cortex-Mは、バッテリー駆動のIoT向けです。
- 8bitマイコンから、16bitマイコンを飛ばして、32bitマイコンに
- Arm Cortex-M マイコンって何? 基本的な知識
- STM32マイコンとLPCマイコンの評価ボード
- Raspberry Pi Pico :RP2040(Cortex-M0 )について
- ルネサス(日本)のRAマイコン
- 東芝TMPMマイコン:ブラシレスDCモータの制御
- マイクロチップ社 PIC32Cで MP3音楽プレーヤを作る
- サイプレスセミコンダクタ社 PSoCについて
- シリコンラボラトリー社 EFM32 について
重点企画:高周波回路(RF)の試作と実験
- MC1496(平行変復調IC)を多段でつないで ㏈直線検波回路を作る
- LT5534(RFパワー検出IC)で、RFレベルメータの製作
一般
- トライアック カプラの使い方:ACの絶縁での制御
- ミリオーム(1Ω以下)計をATmega8とOPアンプ4558で自作する
連載
- MOSFETの活用術 6
- GHz超 プリント基板設計 11
- 高電子移動度トランジスタ(EpHEMT)で、1〜3GHzのローノイズのアンプを作る 1
- ルネサス のマイコンの系譜
- アナログ回路設計:トランジスタアンプの設計
- ラズパイで簡易測定器を作る:オシロスコープ編 3
- FFTアナライザの応用 3
- 新人への教訓:あそびのススメ
- 部品:TC4069UBP(1段インバータ)
まとめ
今月は、109ページからの「RFレベル・メータの製作」記事に付箋をつけました。
無線で動く玩具の修理とかで、このレベルメータがあると便利かなってやつです。
ブラシレスモーターのお試し基板とモータのセットのプレゼントに応募してみようかな…。まぁ、高専とかの学生に当たるんだろうけど…。
私の本業で使うモーターは、ブラシ式からインバータのブラシレスDCモータになりました。
S爺
回転特性はドライバー基板とプログラムで決まるんですけど、私のは、ドイツメーカーで、ドイツらしい 変なこだわりの特性をしていて… とモーターを語り始めると長くなるので、また暇になったら書きたいなと。