私も、ジジイになってしまったので、母国語の日本語ですらあやふやになりつつあります。
英語は日常会話すらできません。
でも、英語の読み書きだけは忘れないようにと思っているものの、すっかり忘れてしまい、Googleの自動翻訳やDeepL を使う始末です。
少しでも英語を忘れないようにと、AppleのMac関連の情報は、アメリカの有名サイトを読むようにしています。
具体的には、
- カルトオブマック:https://www.cultofmac.com
- ナイントゥファイブマック:https://9to5mac.com
- インセインリィマック:http://www.insanelymac.com
この3つだけは、ヘッドラインだけ週一でチェックしています。
昔からのマカー(iPhoneの登場前からのMacユーザのこと)は、Appleの製品に関する情報をこういった英語で書かれるメジャーなサイトで読んでいます。
ここ8年ほどで急増しているにわかマカー( iPhone からMacユーザになった連中)の運営するAppleのニュースサイトの情報源は、この3つのサイトからがほとんどです。
引用した記事へのリンクを張っている連中のブログ記事なら、どう意訳誤訳しているか? 原文を読んで確かめられます。
そういったニワカマカーが誤訳した英語サイトのパクリ(誤訳の日本語)記事をそのまま鵜呑みにして自分のネタや記事にするアフィカス ブロガー多数、情けない状況です。
日本の中学高校での成績が悪くて日本の大学に進学できないから、親の金で英語圏へ語学留学した人がインフルエンサーになりデマを流す問題
この記事は、海外留学で学歴ロンダリング(ごまかし)をするような低学歴の人々が、ネット上で情報工作(プロパガンダ)をして、日本社会に悪影響をもたらしていることをまとめました。
みなさん、いろんなことをGoogleなどの検索エンジンで検索しますよね?。
今は、キュレーション(まとめ)サイトやブロガー・ユーチューバーの嘘つきアフィリエイトの記事や動画しかヒットしません。その記事や動画の内容が本当の事なのかどうかを調べる”ひと手間”がかかります。
真偽を確かめる一連の作業の中で、記事を書いた(動画を作った)人が、どんなヤツなのか?をチェックします。
細々と履歴を書いている人がいます。
「日本の義務教育をそこそこにして、すぐに海外へ留学した」人が多いですね。
しかし、肝心の留学先の学校の名前が書かれていません。つまり…
アメリカの一流大学へ直接進学する時代
今は、東大や京大に進学せず、アメリカの一流大学(イェール大、ハーバード大、スタンフォード大、マサチューセッツ工科大)を直接受験する高校生が増えました。
大学時代の同窓の連中から、自分の子をスタンフォード(ハーバード)に行かせたいから、コーディネータに500万円払ったみたいな自慢話を聞かされたことがあります。
「中国人ばっかりだから、日本の学生が欲しいっていうんで、大学に入るのは簡単だけど卒業させてもらえるのかな〜」みたいな自慢話です。
アメリカの超一流大学は、学費や生活費の費用が卒業まで5千万円〜 かかります。日本の私立の医科大に通わせるより高いんですよ。金持ち自慢をするのに、うってつけなんです。
「アメリカの一流大学なら、お友達も世界から集まるお坊ちゃまやお嬢ちゃまなので、その人脈を得るために」ってのが、一番の目的でしょう。
「世界中で通用するリーダーを育てる!」のが、アメリカの一流大学ですからね。
で、そういう人たちが、ブログを書いてくれるのなら 読みたいと思うんですよ。
ついでに 英語と日本語で併記されていれば、「英語でどう表現するのか?」の教材としても有用ですし。
人文科学、経済の専門分野のネタがあれば、最高に良いんですけどねぇ…。いえ、別にそこまで高望みはしません…。
英語が得意なら、ブログの記事は日本語と英語の併記にするべきでは?
英語が得意なはずなのに、どうして「英語で記事を書き、訳を日本語で併記した記事」を書かないのでしょうか?
英語で書けば、あなたの考えや主張はワールドワイドで(世界中の)英語の読める人へアピールすることができます。
Googleの検索の観点からも、英語の方が遙かに優遇されることは分かっているはずです。
「SEO対策的に英語の方が圧倒的に有利なこと」の自ら主催するブログ サロンで繰り返し発言してるでしょ。
ビジネス英語ができないのに 英語が得意と嘘をついている
英語会話ができるって言っても、日常会話レベルなんですよね。
学歴もなく英語でビジネス交渉の経験もないから、英語でのビジネス交渉ができるほどのスキルはない。英語で論じることができない。
英語会話が得意な人を雇った某町工場のオヤジがぼやいていました。
アメリカに留学していたから英語ができると期待して雇ったんだが、ビジネス英語ができないので交渉や商談に失敗したそうです。
そりゃそうです。日常会話と商談とは別物ですからね。日本語だって、日常会話と仕事上の会話は、使う単語からして別物になってきます。
商談交渉に不可欠な腹の探り合い、信頼してもらえるかどうか?なんてのは、言葉だけじゃないから。
だから、同じ英語ができるといっても、日常会話ができるのと、英語を使って商売ができるのとは別次元の話なのです。
翻訳だって同じです。
技術書や仕様書を日本語へ翻訳するのなら、誰でもその道の専門家ならできます。
だけど、日本語から英語やスペイン語、中国語などへ翻訳するとなると、それなりのスキルを要求されます。
今欲しいのは、そういう人材なんですよ。
「海外ではー」「海外ガー 」を連発する日本を卑下する”変な人”
出羽守(でわのかみ)に、新たな意味が追加されています。
「○○界では〜」「アメリカでは〜」と、他の国、分野を例にあげて、日本の仕組みや制度、人々の生活習慣を否定する人が昔からいます。
この「デワの神症候群」は、海外留学を経験した人に多くみられ「帰国子女」が嫌われる主な原因です。
この事に気が付かない帰国子女は、都会ではインターナショナルスクールに通ったり、田舎では帰国子女であることを隠して目立たないように学校で振る舞うようにしていました。
今は、Twitterで「カナダでは〜」、「シドニーでは〜」、「イギリスでは〜」と自慢げにつぶやく人がたくさんいるので、みんな見慣れて(集団免疫がついて)います。
ディズニーの映画にでてくるワンレン女性の「ポカホンタス」に見た目が似ているからです。
「他に自慢できるものを持たない 可哀想な人」として扱えば良いことがわかっています。
フォニックス?
英音法ですよね? 発音記号、これは、私が中学の頃から学校で習いませんでしたよ。
兄貴がやっていた学習塾で、兄貴は「英音法は中学では教えないけど 絶対に必要なモノだから」と教えてくれました。
私が中学生の時聞いていた”NHKラジオの基礎英語”で、小島義郎先生が発音記号や英音法についても解説していました。
あれから、40年近く経っても、まだ英音法を中学で習わないのは嘆かわしい事ですが、その程度ものは、親が教えれば済むことではありませんか?
私の母は中学中退レベルなので英語はまったく習っていませんでした。だから、一緒にラジオを聴いて勉強していましたよ?
アメリカに移住しないのは、なぜ?
日本で、ブログやアフィリエイトで稼ぐ方法を教えるサロン(情報商材屋)をやっている人で、海外を拠点にすると宣伝している人がいます。
→ コロナが終わってもカナダに行かずに 海外移住をするする詐欺w
徹底した実力主義社会で、優生学の先進国「働かざる者食うべからず」をそのままでやっているアメリカ国内で稼いで生活していける人って、マジで尊敬されます。
- 公的な社会保証制度は必要最小限
- 医療保険の掛け金は、年をとるほど高くなる
- 終身雇用制度はなくて、即解雇
- 銃を誰もが持てる社会って、ホント怖いよ
- 黒人は、警官に撃たれやすいってビクビクしている
- マスクしたらさ、ギャングだと見なされて撃たれるんだよ
- アメリカで生活したら、「ニッポンが天国に見えるよ」
ってw。
「風邪を引いても医者にかかる500ドルが払えなくなったから」の情けない理由で、アメリカから夢破れて帰ってきた友人のボヤきです。
「コロナが流行る前で助かった」ってLINE飛ばしてきてましたw
時事的な問題は、英語でも論じていただきたい
ジェンダーフリーだとか、名字が〜、男女差別がどうとか、日本の教育が〜 、公共の場でタバコが吸えるのは日本だけのクソが〜 とか、ユトリの中でも意識高い系を気取りたい連中が興味の持ちそうな話題を、Twitter(X)でグダグダぼやいていても何も始まりません
同じレベル、低文化層の連中が集まってきて、お互いに傷のナメ合いをつぶやくだけで、なんのアクションにもつながりません。
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学校へ行く目的は、他人との「差」と自分の居場所を見つける方法を学ぶためです!【学校に行く意味をズバリ解説!】
X(Twitter)で「学歴コンプレックス」のへんな人が、「日本の学校教育が悪い」「男女差別が〜」と子供や若者を不安にさせるデマを流している現状に危機感をもったので記事にしました。 「差」の存在に、い ...
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新年互礼会で、挨拶をしにくる自民党の代議士をつかまえては、あなたの持論、意見を訴えていますか? ローカルでのロビー活動です。私はしています。
その考え、持論を英語が得意だと標榜するのなら、英語で論じて頂きたい。そして、同じ内容を日本語と併記していただくと、こっちとしても 君の英語力を知ることができます。
そもそも、Googleにとっても、英語の方がインデックスのロボット(AI的)に理解しやすいので、SEO的に圧倒的に有利になります。
英語で検索して、その一ページ目にインデックスされるってことは、どれだけすごいアクセス数になるのか? SEO対策のノウハウを人に教えて金を盗るだけの技量があるんだから、わかっているでしょ?
英語を公用語にすれば良いのに、誰が反対するのか?
我が日本国は、75年前に敗戦国になりました。アメリカ主導の日本国憲法の施行で 独立国家ではなくなりました。
日本は、アメリカの従属国です。
なぜなら、日本国憲法の第九条で軍隊の放棄を宣言しているからです。
自国を自国民で守れない国は独立国家とは呼べません。
「アメリカに経済的にも、軍事的にも支配下にあるのだから、いっそのこと、アメリカの州の一つになって、アメリカ国旗の★の一つとして、●になった方が良い」と私は昔から主張しています。
「それが嫌なら、日本国憲法の九条を破棄し日本軍(徴兵制度)と核兵器の装備をするべきだ」と、三十年前の学生時代から憲法問題についての話がでたら、言う冗談の一つです。
冗談抜きで、日本語と米語(英語)を公用語にして、バイリンガル国家にすることは、日本国にとって、なんの損失もないような気がするんだけどなぁ…。
誰が反対しているんだろ?
まとめ
「英語が得意だ」ブロガーのみなさん、日本語と英語で、同じ内容の記事を併記してください。
「○○って日本語を英語で言うと ○○っていうんだよ」的な記事は、DeepL翻訳やGoogleの翻訳機能が賢くなったので要らないです。
アフィリエイト的に商売をしようとすると、ターゲットは情報弱者層(低学歴、低文化、いわゆるDQN層のスマホを持ってインターネットの検索を覚えた人達)に限られます。
そういった層は、母国語であるはずの日本語ですらマトモに使えません。だから、バカにでもわかる簡単な日本語で記事を書くんですよね?
なら、そのついでに簡易な単語をつかった英文の併記は、英語が得意なら簡単でしょ?
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他人には、「行動しろ、やれ」と煽るのなら、自分でやって見せてください。