WiFi ルーター・LAN

日本製 Wi-Fi ルーター PA-19000T12BE を ルータ機能停止、ブリッジモード(BRモード)で使う方法。Wi Fi アクセスポイントとして使う。

2026年5月7日

日本(愛知)製造の 家庭用Wi-Fiルーター PA-19000T12BEを買った。

最新のWi-Fi 7を使うために Wi-Fiルーターを買っても、すでに ホームゲイトウエイがあるので、ルーター機能を使うことはせず、ただのWi-Fi送受信できるアクセスポイントとして使う。

このページでは…

PA-19000T12BEのルーター機能を使わず、Wi-Fi 7機能だけを使う方法を解説

S爺
S爺
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そこで、最初に いままで使っているインターネットの(有線)LANにつないで、中継機(Wi-Fiアクセスポイント)として使っていくようにする。

Aterm PA-19000T12BE って何?

Wi-Fiルーター Aterm PA-19000T12BEについての 総論的な(まとめ)記事は、

PA-19000T12BEの ルーター機能を止める ブリッジモード(BRモード)の設定方法

ブリッジモード って何? 概要

PA-19000T12BE(AM-19000TBE12)を ブリッジモードで使いたい人の条件は、以下の3つ、

  • HGW(ホームゲートウエイ)のルーター機能をつかう
  • 今 使っている Wi-Fiルーター(HGW)を変えたくない
  • 最新のWi-Fi 7の 無線アクセスポイントを増設したい

フレッツ光クロスで、NTTのONU(HGW)でなければ 10Gbps接続が安定しない場合、19000T12BEは ブリッジモード接続でしか使えない。

模式図を 以下に示す。

ルーター(HGW)は、そのままで、Wi-Fi機能を停止してルーター機能だけ使って、今回買った 19000T12BEに Wi-Fi機能を 全部まかせる使い方だ。

PA-19000T12BE

この使い方のメリットは、2つ。

  • めんどうくさい ルーター機能の設定をしなくて済む
  • 10Gbps接続のNTTのONU/HGWが 既にあれば、Wi-Fi 7だけを追加できる
ブリッジモードに設定するために 必要な物
19000T12BE のセットアップに必要なパソコン
  • 19000T12BE本体とACアダプター
  • 有線LANポートにつないで 使える パソコン
  • LANケーブル
設定に必要な 公式マニュアルの該当ページは、2か所

ブリッジモードの設定手順

本体をリセットする

念のため、19000T12BE本体の強制リセット(初期化)する。

  1. POWERランプが緑点灯していることを確認(電源をいれてから 5分くらいかかる)
  2. RESETスイッチを 爪楊枝の尖った先で、約7秒 長押し(赤点滅するまで)
  3. 約1分30秒待つ。(前面のランプが緑点滅して、POWERランプが緑点灯するまで)
ブリッジモードの おおまかな設定の流れ
  1. 強制DHCPモードで起動させる
    1. いったん ACアダプタのDCプラグを外し、10秒以上待つ
    2. SETボタンを押しながら、ACアダプタ DCプラグをさして、電源を入れる
    3. ACTIVEランプが オレンジ(橙)で点滅するまで 長押し(40秒くらい?)
    4. 2.4GHz、5GHz、6GHz、MESHのランプが緑になるまで 5分かかるので 待つ
  2. パソコンを有線LANケーブルで つなぎ、ブラウザを開く
  3. パソコンのブラウザ(EdgeやSafari)で、【http://192.168.1.210/】を開く
  4. クイック設定Web のログイン画面が出るので、ユーザ名に【admin】、パスワードは、背面のWeb PWを入力する
  5. クイック設定Webのホーム画面で それぞれ設定をしていく

今回の19000T12BEからは、物理的な「モード切替スイッチ」がないので、ソフトウエア的に切り替える。

強制DHCPモードで起動するときの注意
  • パソコンと19000T12BE本体を 直につないで設定をする「アドホック接続」
  • Wi-Fi(無線)でつなぐ場合、背面のシールに記載のある プライマリSSIDを選んで、暗号キーを入力する手間がかかる
  • パソコンと有線LANでつなぐ場合、パソコンのネットワークは、DHCPは自動 にしておく

19000T12BEの ブリッジモードの クイック設定Web の設定

19000T12BEには電源スイッチがないので、ACアダプターのDCプラグを抜き差しすることで、電源をON/OFFにする。

まずは、電源が入っていない状態から、【強制DHCPモード】で19000T12BEを起動しよう。

前面のSETボタンを押しながら、DCプラグを差し込んで 19000T12BE本体に電源を入れ、ACTIVEランプがオレンジに点滅するまで SETボタンを押し続ける。その後、他のランプが 緑で転倒するまで 5分程度待つ。

有線LANを背面のLANポート(どれでも良い)とパソコンとLANケーブルでつないで、パソコンから 19000T12BEにアクセスする。

パソコンは、Wi-FiをOFFにして 有線LANだけでDHCPサーバを参照して接続するように! 

ブラウザ Safari(Mac)、Edge(Windows)のURL入力欄に 「168.168.1.210」を入力して リターン。クイック設定Webの画面がでる。

でない場合は、以下の事を確認しよう

  • パソコンが、今 使っているインターネット(Wi-Fi)につながっていないか?
  • ネットワーク設定で、有線LANを選択していて、DHCPサーバを参照になっているか?
  • LANケーブルが ちゃんと差しこまれて つながっているか?
  • IPアドレスの打ち間違いをしてない?
  • 19000T12BEが 強制DHCPモードで起動していないんじゃない?
19000T12BE クイック設定Web

ユーザ名は 「admin」、パスワードは、側面(裏側)に貼られているシールにある「WebPW」の英数字を入力する。

ログインできたら、基本設定をしていく。

19000T12BE クイック設定Web

「基本設定」の 「装置動作モード切替」で、「ブリッジモード」に変更する。

19000T12BE クイック設定Web

設定ボタンを押して 変更を反映する。「ホーム」か「戻る」で ホームに戻って、「基本設定」のページへ。

19000T12BE ブリッジモード の 基本設定のやり方

基本設定で やることは、装置名の変更と 固定IPアドレス(静的IPアドレス、スタティックIPアドレス)を指定すること。

19000T12BE クイック設定Web

それぞれの設定項目は、以下のようにする。

  • 装置名:ATERM-本体番号 から、19000T12BEに変更
  • IPアドレス/ネットマスク:我が家の固定IPアドレス帳を参照して 重複のないIPアドレスを指定
    • 例:192.168.0.230 / 24(サブネットマスク 24)
  • ゲートウェイ:192.168.0.1(Wi-Fiルーター/HWGで違う 今は 169.168.10.1 が多い)
  • ネームサーバ:プライマリDNS 192.168.0.1(セカンダリDNSは 空欄で良い)
  • インターフェイス設定:WAN側/LAN側 Ethernet設定 すべて自動設定のまま → どのポートもスイッチングハブとして使える
  • 補助設定:メンテナンスバージョンアップ機能 ON
  • 送信元検証設定:送信元検証機能 ON
  • 状態表示ランプ点灯設定:点灯(寝室などで使う場合は、POWERランプのみ点灯)
  • 時刻指定再起動設定:OFF

設定ができたら、一番下の「設定ボタン」を押して 設定を反映させる。

設定を反映させると、強制DHCPモード時のIPアドレス(192.168.1.210)が変更になるので、パソコンのブラウザからアクセスできなくなる。

DCプラグを抜いて 19000T12BEの電源を落とす。

家のLAN(インターネットにつながる ローカルエリアネットワーク)に 有線(LANケーブル)に 19000T12BEをつなぎ、DCプラグをさして電源を入れて 5分ほど待つ。

19000T12BEは ブリッジモードで起動し、LANに指定したIPアドレス(例:192.168.0.230)でアクセスできるはずだ。

S爺
S爺
基本設定で、IPアドレスを間違えて指定したり、何をしてもブリッジモードでつながらなかったりしたら、リセットして、最初からやり直ししましょう。

起動している状態で、背面のリセットスイッチ(穴)に、つまようじのような細い棒をさして 中のボタンを 7〜8秒長押し、POWERランプが赤く点滅したら放して、約1分30秒(ランプが一斉に緑点滅した後、POWERランプが緑点灯するまで)待つ。

ブリッジモードの 19000T12BE のWi-Fiの設定をする

ブリッジモードの19000T12BEに LAN経由でつないだら… 指定したIPアドレスをブラウザに打ち込んで クイック設定Webに ログインする。

ユーザ名「admin」、パスワードは、WebPW の英数字。

19000T12BE クイック設定Web

ブリッジモードでのホーム画面で、まず、本体のファームウエアアップデートをしておこう。

「メンテナンス」の「ファームウェア更新」で、ファームウェア最新バージョン情報 を確認して、最新のバージョンがある場合は、「最新バージョンへ更新」ボタンを押して、更新する。

19000T12BE クイック設定Web

更新時間は、本体の再起動を含めても 350秒(6分弱)かかる。ダイアログバーが出てカウントダウンをするので、10分ほど 放置しておこう。

今後のファームウェアのアップデートは、自動で行われる。

19000T12BE のWi-Fi の設定

19000T12BEは、3つのバンド(2.4GHz、5GHz、6GHz)があるので、それぞれを設定する。

Wi-Fi 基本設定

Wi-Fi基本設定の項目は、6つ

19000T12BE クイック設定Web
  • 2.4GHz通信機能:ON
  • 5GHz通信機能:ON
  • 6GHz通信機能:ON
  • MLO:OFF
  • バンドステアリング:OFF
  • メッシュWi-Fi機能:OFF

19000T12BEの目玉は、MLO(マルチリンクオペレーション)と呼ばれる「3つの周波数帯を同時に使った高速通信」機能である。

しかし、MLO機能に対応した 子機(Wi-Fi中継機やスマホやノートPCなどの端末)が なければ、意味のない機能だ。

なので、現状 私は使わないので、OFFにしておく。

バンドステアリングも、WX11000T12で OFFのまま使っていて、何の問題もなかったのでOFF。

メッシュWi-Fi機能は、Wi-Fi中継機を使わないのでOFF。

S爺
S爺
メッシュWi-Fi機能を使うと、SSIDの変更が できない、めんどうくさいんです。
それぞれSSIDを指定できるWi-Fi基地を それぞれ有線LANで つないだ方が 速いし、安定しているので、私は、メッシュWi-Fi機能を使いません。

SSIDを変更するためには、メッシュWi-Fi機能をOFFにしてから。
変更を反映させるたびに Wi-Fiが再起動するで、時間もかかる。

Wi-Fi詳細設定(2.4GHz帯)

プライマリSSIDの名前を 覚えやすい簡単なものに変更。

セカンダリSSIDは「Wi-Fi機能」をOFFにして使わない。

セカンダリSSIDは、インターネット接続専用のSSID。LAN内にアクセスされたくない場合に使う。

19000T12BE クイック設定Web
  • Wi-Fi機能設定
    • ネットワーク名(SSID):aterm-○○ を わかりやすいSSIDに変更(例:19g-2)
    • 11beモード:ON
    • 11axモード:
    • オートチャンネルセレクト機能:使用する
    • チャンネル幅:40MHz(自動切り替え)
    • 使用チャンネル:
    • リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能):OFF
    • SSID内分離(セパレータ):
  • 暗号化
    • 暗号化モード:WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)
    • 暗号キー:
    • 暗号キー更新間隔(分):30分
  • 子機の接続制限
    • ESS-IDステルス機能:OFF
  • 詳細な項目を表示:電波出力を抑える時以外は使わない

変更したので、「設定」ボタンを押して 変更を反映させる。

アクセス用のQRコードが表示されるので、必要であればスクショを取って 紙に印刷して活用しよう。

Wi-Fi詳細設定(5GHz)

2.4GHz帯と同じように プライマリSSIDを変更していく。

セカンダリSSIDは、「Wi-Fi設定:OFF」にして電波を出さないようにしておく。

セカンダリSSIDは、お客さん用のインターネット専用回線として使うものなので 普段は使わない。

19000T12BE クイック設定Web
  • Wi-Fi機能設定
    • ネットワーク名(SSID):aterm-○○ を わかりやすいSSIDに変更(例:19a-5)
    • 11beモード:ON
    • 11axモード:
  • オートチャンネルセレクト機能:使用する
    • チャンネル幅:160MHz
    • 使用チャンネル:
    • チャンネルセレクトモード:安定重視
  • リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能):OFF
  • SSID内分離(セパレータ):
  • TVモード:ON
  • 暗号化
    • 暗号化モード:WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)
    • 暗号キー:
    • 暗号キー更新間隔(分):30分
  • 子機の接続制限
  • ESS-IDステルス機能:OFF
  • 詳細な項目を表示:電波出力を抑える時以外は使わない

変更したので、「設定」ボタンを押して 変更を反映させる。

Wi-Fi詳細設定(6GHz帯)

2.4GHz帯、5GHz帯と比べて 設定項目は少ない。

セカンダリSSIDは、2.4GHzや5GHzと同じように、「Wi-Fi設定:OFF」にして電波を止めておく。

19000T12BE クイック設定Web
  • Wi-Fi機能設定
    • ネットワーク名(SSID):aterm-○○ を わかりやすいSSIDに変更(例:19b-6)
    • 11beモード:ON
    • オートチャンネルセレクト機能:使用する
    • チャンネル幅:320MHz
    • 使用チャンネル:
    • センターチャンネル設定:
    • リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能):OFF
    • SSID内分離(セパレータ):
    • TVモード:ON
  • 暗号化
    • 暗号化モード:WPA3-SAE(AES)
    • 暗号キー:
    • 暗号キー更新間隔(分):30分
    • ESS-IDステルス機能:OFF
  • 詳細な項目を表示:電波出力を抑える時以外は使わない

変更したので、「設定」ボタンを押して 変更を反映させる。

19000T12BE をブリッジモードで使ってみた感想や気づいた問題点など

我が家のインターネット回線は、フレッツネクストの1Gbps、LANも1Gbpsのままなので、19000T12BEのWi-Fiのスピードは まったく生かせない環境である。

フレッツクロス 10Gbpsのサービスも 開始して NTTから営業電話がかかってきたものの、現状、1Gbpsのインターネット回線でも 何の不満もないので放置している。

なので、月額料金が 1Gbpsと同じにならないかぎり、10Gbpsにすることもないだろう。

しばらく、ブリッジモードでで使って Wi-Fiの接続性に問題がないようなので、Wi-Fiルーターとして WX11000T12と置き換えていく。

S爺
S爺
インターネット回線も、家庭のLANも、1Gbpsでも 十分過ぎる速度なんです。

10Gbpsの速度がいらない人は、4万円台で買える旧モデルのWX11000T12(日本製)を買っています。

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まとめ

日本製造のWi-Fiルーター。価格が 7万円と高いが、安心安全のためには仕方がない。

ネットワーク機器は、国家動員法がある中国パチもんを使うことは、できるかぎり避けなければならない。

Wi-Fiルーターは、ネットワークの安全のための要になる装置である。日本人なら、日本製のWi-Fiルーターを使い、他人に紹介するのが当然のことなのだが?。

”売国奴”な ガジェットブロガーやユーチューバの多いこと…。外国の工作員たちに だまされないようにしよう。

╮(︶﹏︶")╭

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週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

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