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Macの Mail データの移行のやり方

投稿日:2019年3月19日 更新日:

新しいMacを買って、古いMacからデータを移し替えます。データ引っ越し作業の中でも、このページでは、

Mailのデータの移し替え方法についてまとめ

ました。

macOSのメールデータの移行には、3つの方法があります。

  1. 移行アシスタントを使ってユーザデータと一緒にコピーする方法
  2. ユーザーのMailのデータをそのまま取り出してコピーする方法
  3. 「メールボックスを書き出す…」でmboxファイルをコピーして登録する方法

1)移行アシスタント を使う

Macには、他のパソコンからデータをコピーさせる「移行アシスタント」というアプリケーションがあります。

場所は、アプリケーション / ユーティリティ のフォルダの中にあります。

移行アシスタント

移行アシスタント

「移行アシスタント」を使えば、古いMacのユーザのすべてのデータや設定、アプリケーション(古すぎるのはダメ)が移行できます。

そのため、ユーザ名もそのまま引き継ぐことになります。

Mac mini Late 2012 → Mac mini 2018への移行は、ユーザ名を変更したかったのと、引き継ぐデータを取捨選択して、最小限のデータとアプリケーションの移行をしたかったので、移行アシスタントを使いません。

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2)Mailデータを取り出して、新しいMacにコピーして移動する方法

Mailデータだけを抽出して、他のMacへコピーします。

手順

  1. コピーしたい「ユーザ」でログインし、
  2. ライブラリ(Library)のMailに関するフォルダやファイルをコピー

Mailデータは、ユーザごとにライブラリ(Library)の中にあります。

「ライブラリ」は、ユーザが触れないように見えなくしてあります。→ 不可視ファイル/不可視フォルダ化

Macの不可視ファイルやフォルダを表示する方法

ターミナル(Terminal)で、設定のデフォルトを変更するコマンド(defaults)を使う場合

defauls で変更した後、killall Finderでファインダーを再起動します。

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE

$ killall Finder

元に戻すのは、

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE

$ killall Finder

ショートカットを使う場合
「コマンド+シフト+.」は、macOSの不可視ファイルを見られるようにする

コマンド+シフト+.

「command + shift + .(ピリオド)」、記号だと「⌘+⇧+. 」

トグル(オン・オフ)なので、2回押せば元に戻ります。

S爺
元々、ショートカットの「コマンド ⌘」と 「 shift⇧」とアルファベットで開くフォルダを選びます。

「⌘+⇧+ O」で書類フォルダが一発で開くとか。

Finderの「移動」のプルダウンメニューから

Finderの「移動」のメニューには、ライブラリ が表示されません。

「移動」に「ライブラリ」を表示するにはオプションキーを押しながら

「移動」に「ライブラリ」を表示するにはオプションキーを押しながら

「移動」のプルダウンメニューを開いた状態で、オプションキーを押してみましょう。「ライブラリ」が表示されるようになりますので、それを選びます。

Mail に関する データの場所とファイル名

ライブラリフォルダに、

フォルダ
  • 「Mail」フォルダごと
  • 「Mail Downloads」フォルダごと
  • 「Containers」フォルダ内の「com.apple.mail 」
ファイル(plist)

「Preferences」フォルダ内の

  • com.apple.accounts.plist
  • com.apple.accountsd.plist
  • com.apple.mail-shared.plist
  • com.apple.MailMigratorService.plist

「SyncedPreferences」内の

  • com.apple.mail-com.apple.mail.vipsenders.plist

他、「mail」のついたファイルを見つけたら、同じフォルダ内にいれておきます。

Mail を起動して、メールのアカウントパスワードを入れる

「Account」のフォルダにある情報から、Mailの登録アカウントは反映されます。

仕分けしたメールボックスが反映されない問題

Mailに関するデータを、新しいMacのLibraryフォルダにコピーしても、仕分けしたメールボックスが反映されないことが良くあります。

ファイルのアクセス権がうまく移行できなかったからでしょう。

昔のMac OS Xの頃は、ディスクユーティリティのDisk First Aidで、「アクセス権の修復」をすれば改善することがありました。

Seria移行のmacOSでは、System領域のPermissionの修復は自動になり、ユーザが勝手にいじれません。

S爺
サードパーティのパーミッション修復のコマンドをインストールし、sudo(管理者権限)で実行することもできます。

今回は、macOS High Sierra → Mojave でしたが、なぜか? 仕分けしたメールボックスのコピーした分が反映されませんでした。

しかたなく、必要な仕分けフォルダを元のMacから「メールボックス」として書きだして移行します。

3)メールボックスごとに書き出して読み込む

選択したメールボックスの書き出し

選択したメールボックスの書き出し

メールボックスの中でも、1番上にある「受信」に大量のメールがたまっています。1万件を超えるとMailの起動に時間がかかるので、整理しましょう。

「差出人」や「件名」で並び直して、まとめていきます。

「メールボックス」を新規に作っては、そちらにまとめたメールをドラッグ&ドロップして移動させます。

まとまった「メールボックス」を選択して、「メールボックスを書き出す…」で、データを書き出します。

直接、右クリックしてもできます

右クリックして「メールボックスを書き出す」

右クリックして「メールボックスを書き出す」

S爺
大切なメールは、個別にメールボックスにまとめて、時々、「メールボックスを書き出す」で、書類にして保存しておくこともおすすめします。

書き出し先を指定します。

メールボックスの書き出し先を指定

メールボックスの書き出し先を指定

「メールボックスの書き出し先フォルダを選択してください」で、フォルダを指定します。無い場合は、新たに作ります。

書き出されたファイルは、メールボックス名に「.mbox」という拡張子(ファイルの識別)がつきます。

拡張子が付くので一見一つのファイルのように見えますが、実はパッケージフォルダなので、中身は、

  1. info.plist
  2. mbox
  3. table_of_contents

の3つが入っています。

この .mboxファイルを移行したいMacの方へUSBメモリかファイル共有で転送して読み込みます。

メールボックスを読み込む

メールボックスを読み込む…

「ファイル」のプルダウンメニューの「メールボックスを読み込む…」を選んで、メールボックスの .mboxファイル(フォルダ)を選択して読みこみます。

Mailの左カラムの「このMac内」に、読み込んだメールボックスのメールボックス フォルダができます。そのメールボックス フォルダの中にメールボックスができるので、(左カラムのこのMac内の)好きな位置にドラッグして移動します。

「未読」になりますから、「コマンド+A」で未読になったメール全体を選択し、「シフト+コマンド+U」で、一括で「既読」にします。

いらなくなったメールボックス フォルダは、右クリックして開くプルダウンメニューから削除を選択します。

メールボックスを削除

メールボックス(フォルダ)を削除

左カラムのメールボックスは、自分の使いやすいように並べ直しましょう。

この作業を、メールボックスの数だけ繰り返します。

ルール(メールの仕分け)の再調整

Mailの「メール」のプルダウンメニューの「環境設定」を選択して(コマンド + 、)、メールの設定画面を出します。

Mailの設定/ルール(仕分け)

Mailの設定/ルール(仕分け)

上のアイコンで、右端の「ルール」のアイコンを選んで、仕分け先のメールボックスを再選択します。

まとめ

このページは、メールのデータ移行のやり方を自分のためにまとめたページなので、初心者向けの専門用語の解説部分がありません。

必要に応じて追加していきます。

OS X El Capitanの古いMacを、順次、macOS High Sierra、やMojaveにバージョン アップしていくための設定関連メモの一つです。

S爺
各種、Macの設定についての記事を増やします。









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SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

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