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トランジスタ技術 2019年1月号 特集 物理大実験! 宇宙ロケットの製作

2018年12月14日

トランジスタ技術2019年1月号

今月のトランジスタ技術誌 の特集は、

  • 宇宙ロケットの製作
  • 付属DVDは、秘蔵映像収録 小型宇宙ロケット製作シミュレーション

です。

今月号は、ハズレか?と思いきや、ロケットの制御とか、非常におもしろい内容の記事があります。

ロケットの技術は、ミサイルの技術に直結するものです。かつての大戦で、ドイツのミサイル技術はアメリカに窃取され、アメリカの宇宙開発に寄与しました。

中国も、先進国からの技術を盗むことで、アメリカ、ロシアに続く宇宙開発技術を持つようになりました。

日本も、負けないように頑張らないといけませんね。

子供の頃、花火の火薬をほぐして、自作した筒に火薬を詰めて、ペンシルロケットを作った人も多いと思います。今から考えると、かなり危ない事をしていたと思います。今は、ペットボトルの水と圧搾空気で飛ばすロケットのキットが売られていて安全に遊べます。

さて、118ページからの姿勢制御の話はおもしろいです。

ロケットで最も難しいのがまっすぐに飛ばすという姿勢制御です。

ロケットの筐体の「ねじれ」まで計算にいれるのか みたいな。

そういえば、クレーンの操縦しているオペレータの兄ちゃんも、アームのねじれとか揺れも考慮して制御しないとcm単位で動かせないって言ってたし。

どこの分野でも同じで、機械制御には、慣性によるオーバーシュートとかを考慮した制御をしなきゃいけないってのは、学生の時に理工学で習いましたけど。

こういうのを、中学、高校生の子供らに教えて、興味をもった子は、進学して研究してもらいたいです。

ロケットの姿勢制御ってのは、全ての国防に直結する技術なので、IHI、三菱重工、三菱電機… 名だたるメーカーの人材としてやってもらいたいです。いや、マジでやらないと、日本は滅びますよ。

ネットに氾濫している アフィカスの若い低学歴の親が、外国の情報戦略に騙されて、

  • スパイウエアやバックドアの仕掛けられたガジェットの紹介
  • 日本国を貶める発言を繰り返す

行為が目立つようになりました。こまった時代です。

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SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

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