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Fire TV Cube(第2世代、2019年11月5日発売)を注文した。Fire TV stick 4K との違いなど、まとめ

2019年9月5日

アメリカで先行して発売されていた Amazonのメディアプレーヤ Fire TV cube 1st Gen の後継 第2世代が日本でも発売されることになりました。さっそく、予約を入れました。アメリカでの発売は、2019年10月10日です。

Fire TV シリーズは、歴代買って使っています。昨年あたりから、音声認識のアレクサを使った操作が部分的にできるようになってきていました。

Fire TV Cube 第2世代

アメリカで既に発売されていたFire TV Cubeと見た目、パッケージはまったく同じです。

中身のプロセッサなどが変更されています。

Fire TV Cube 第2世代、Fire TV Cube 第一世代とFire TV stick 4K 第3世代の比較

ざっくりと表にまとめておきました。

  Fire TV Cube 第2世代 Fire TV Cube 1st gen Fire TV stick 4K
価格(税込) 14980円 119ドル 6980円
プロセッサ ヘキサコア(4コア/2.2GHz+2コア/1.9GHz) 4コア/ARM 4xCA53/1.5GHz 4コア ARM 1.3GHz
グラフィック Mali G52-MP6 Mali450 MP3 IMG GE8300
メモリー 2GB 2GB 1.5GB
出力解像度、フォーマット 2160p / 60fps、HDR10+ 2160p / 60fps、HDR10 2160p / 60fps、HDR10+
内蔵ストレージ 16GB 16GB 8GB
Wi-Fi Dual-band, dual-antenna Wi-Fi (MIMO) IEEE 802.11a/b/g/n/ac  同じ 同じ
Bluetooth 5.0 + LE 4.2 and BLE 4.2/5.0 BLE
音声 Dolby Atmos、 7.1 サラウンド対応、 2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー 同じ 同じ
入出力端子 HDMIポート、電源ポート、Micro USBポート、赤外線(IR)ポート 同じ HDMIプラグ、microBポート電源
サイズ 86.1 x 86.1 x 76.9 mm 86.1 x 86.1 x 76.9 mm 99 x 30 x 14 mm
重さ 465g 465g 53.6g
リモコン アレクサ対応音声認識リモコン 第2世代 同じ 同じ
付属品など Amazon イーサネットアダプタ、赤外線延長ケーブル付属 同じ イーサネットアダプタは別売
その他 マイクと内蔵スピーカーがあるのでEcho(アレクサ)みたいに使える  

スペックからみても、進化してきています。

アメリカ本国で投入した第1世代の問題点を改良した第2世代を日本市場へ投入してくるという、Echo Show と同じ扱いのようです。

アメリカでは、HDDを内蔵したセットトップボックスの「Fire TV Recast」という製品があります。その後継ではないようです。

Fire TV Cubeは、どんな人向けなのか?

Cubeは、音声操作を重視して、テレビとAVシステムがあるリビングにおいて使うものです。

オーディオシステムやテレビの赤外線リモコンをアレクサに命令してオンオフするようにできます。

私の書斎のように、AVアンプ、テレビがあるところでは、アレクサ(Echo)で、テレビやAVアンプの電源をオンオフするには、スマート赤外線リモコンを別に買って設定する必要がありました。

どんどん便利になるようにみえて、あれこれ規格や道具が変わってくるので、正直ついていけません。

UHD(4K)やHDR10+に対応しているが…

Fire TV stick 4Kで、プライムビデオを日頃から見ています。

プライムビデオ 4K(Ultra HD)の番組が少しずつ増えてきた

UHD(4K)対応、HDR対応のコンテンツは2019年頃は、数が少なくて おもしろくないものばかりでした。

2020年頃から、Amazonオリジナルのコンテンツが充実してきて、まともに見られるドラマがでてきました。

深夜アニメが週遅れで登録されるのを見るだけでも見る時間が足りなくて、UHDのコンテンツまで、見る余裕がありません。

Fire TV CubeをブラビアXRJ-50X90Jにつないで、Ultra HDコンテンツ ハンナを見る

Amazonオリジナルの 4K(Ultra HD)HDRのドラマで、色鮮やかな風景映像がドーンとでて、ドヤァってw

プライムビデオで2160p/60Hzなら、Ultra HD HDR 表示がでる

まぶしー!目がつぶれる! 暗い けど、何か動いているのが見えるぞ〜!! みたいな。

4Kが〜、HDRが〜 とか、もううんざりです。

4Kコンテンツが〜 とか、HDRが〜 とか紹介記事を書いている人って、アフィカスしかいませんし(笑)。

Fire TV Cubeには、Amazon イーサネットアダプタがついている

Amazon イーサネットアダプタ

Fire TV につなぐだけで認識

プライムビデオで、UHD(4K)のコンテンツを見ているのに、Ultra HD(4K)表示にならないことが良くあります。

UltraHDになるためには速い回線が必要

遅いインターネットではUltra HDにならない

「Fire TV stick 4Kが、1080pというフルHD表示になることですら、まともにできない」という友人宅で、私が調べさせてもらいました。

  • 光回線の貸し出しされたHGW(端末親機)のWi-Fiを使っている
  • 1階のHGWの設置場所が悪いところにあって、家に十分な電波が飛ばない
  • 5GHzが壁のせいで飛ばないので、2.4GHz帯しか使えない

という状況でした。築10年の新しい家のわりに、情報ボックスがないし、LAN用の配管もないという…(笑)。

有線LANケーブルをリビングまで配線してもらい、そこにBRモードのPA-WG2600HP3を設置してもらいました。4つあるLANポートは、スイッチングハブとして機能しているので、イーサネットアダプタと有線LANケーブルでつないでもらっています。

「番組を選択しても、表示されなかったり、途中で映像が止まったり、720pの荒い映像になったりと不満だったプライムビデオが綺麗に見られるようになった」と喜んでいます。

まとめ

書斎のAVシステムを更新し、テレビゲームの音響の改善と補修を計画しています。

AVアンプ(RX-A1080)は、1年前から買っているのですが、ビデオキャプチャ&ブロードキャストシステムとの組み合わせがうまくいかずに放置していました。

2021年のGWの10連休で、ブラビアをおき、配置換えをしつつ、機材の更新をしています。

ブログネタとして、関連記事は、すでに100の下書きがあります。ミニサイトが一つ作れるくらいのコンテンツ量ですw。

HDMIキャプチャ、ブロードキャスト、ゲームのサラウンド環境諸々のフルシステムが組める人って、そんなにいないから。

Fire TV stick 4Kで、プライムビデオを見ていますので、それが、このFire TV Cubeで置き換わることになります。

Fire TV Cube 第2世代 を買ったのでレビュー。設定のやり方 まとめ

2019年11月6日、Fire TV Cube が届きました。 2022年10月27日、Fire TV Cube 第3世代が届いたのでレビュー記事を書きました。 以下、旧モデルになった… Fire T ...

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  • この記事を書いた人

SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

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