
2019年11月6日、Fire TV Cube が届きました。

2022年10月27日、Fire TV Cube 第3世代が届いたのでレビュー記事を書きました。
以下、旧モデルになった…
Fire TV Cube 第2世代 2019年モデル の長期使用レポート
Fire TV Cube って何?
Fire TV Cubeは、ホームシアター【AVアンプとサラウンドスピーカーとテレビ/プロジェクター】で動画や音楽を楽しんでいる人向けのFire TV stick 4Kです。
Fire TV のデバイスは、Amazonのプライム会員のためのメディアプレーヤ、STB(セットトップボックス)です。
細かいスペックなどについては、別ページにまとめているので、こちらをどうぞ。
4K(Ultra HD)/HDRのコンテンツが見られる
Fire TV Cubeをブラビア XRJ-50X90Jにつないで見ています。

解像度、フレームレート、HDRも自動にしておくと、対応のコンテンツで、4K HDRが有効になります。
プロジェクターの暗い大画面では絶対に味わえない 色鮮やかで、派手な映像になります。
Fire TV Cube 第2世代 を写真で紹介

凝ったパッケージの中身は、
- Fire TV Cube 第2世代 本体(モデルNo:A78V3N)
- Alexa対応音声認識リモコン(第2世代)
- 電源アダプター
- 単4乾電池2個
- 赤外線(IR)延長ケーブル
- Amazon イーサネットアダプタ
- スタートガイド
です。AVアンプやテレビにつなぐための HDMIケーブルは付いていません。
Fire TV Cube 第2世代 本体
上面観

Fire TV Cube 第2世代の大きさは、8.6cmの立方体で、高さが7.7cmと少し低めになっています。
重さは、465gとスピーカーがあるからか、大きさの割に重く感じます。
8.6cmと高くなってもいいから、イーサネットアダプタを内蔵して欲しかったです。
上の面には、画面のないEchoと同じボタンが4つあります。
- マイクミュート:EchoのマイクのON/OFF
- 音量大
- 音量小
- アクション:いろいろ機能するボタン
マイクの穴は8個もあるので、耳は良いです。
テレビ、AVシアターのある部屋(音がうるさいところで使うことを想定して、マイクの数を増やしています。
背面観

背面には、
- USBポート:Amazon イーサネットアダプタ接続用
- 赤外線センサーポート:赤外線延長ケーブルと赤外線ランプ
- HDMIポート
- 電源ポート
が付いています。

とりあえず、付属していた物をつないだ状態です。
LANケーブルとHDMIケーブルは別に用意します。
裏面観

Fire TV Cube 第2世代の裏面には、スピーカーの穴があいています。
AVアンプやテレビの電源が入っていない時、アレクサの声を再生するための内蔵スピーカーなので、本格的に音楽を聞くためのスピーカーではありません。
電源アダプター

Fire TV CubeのACアダプターは、
- 15W:12V / 1.25A 定格
- DCプラグ:外径4m、内径1.7mm
です。
Fire TV Cubeの消費電力
ワットモニター、ワットチェッカーでみていると、2〜5Wの表示になります。待機状態では、2Wです。
Cubeは、音の悪いEchoでもありますから、電源OFFのスイッチはありません。
AVアンプ、テレビなど、赤外線リモコンで電源がはいるように、ACケーブルに差して待機状態にしておく必要があります。
待機消費電力を嫌って、ACタップで完全にオフにしている場合、声をかけても反応もしないし、AV機器の電源は入りません。
赤外線ランプと延長コード

2.3mのケーブルと、2極の3.5mm径のプラグになっています。赤外線ランプが入った黒い箱があります。
赤外線でリモートするAVアンプやテレビなどを操作します。設定が必要です。
Amazon イーサネットアダプタ

Fire TV stick 4Kなどにつけることのできるものと同じでした。
Alexa対応音声認識リモコン(第2世代)

Fire TV stick 4Kに付いていた Alexa対応音声認識リモコンです。
Fire TV Cubeをリモートするのには、2.4GHz帯の無線(たぶんBluetooth)でします。
電源ON/OFFと音量大小、ミュートボタンは、赤外線リモコンとして使えます。
電池は、単4乾電池2本です。裏ぶたの外し方は、シールに貼ってあるので、その通りにします。
Fire TV Cubeの接続と設定
Fire TV Cubeのつなぎ方
接続方法は、Fire TV stick 4Kと同じで、
- TVのHDMI端子にケーブルでつなぐ
- AVアンプにつなぐ
の2通りがあります。

Fire TV Cubeの配置方法として、
- よく発話する場所に正面を向けて間に障害物を置かない
- TVやオーディオのスピーカーから30cm以上離す
- 扉付きキャビネットの中には入れない
です。
アレクサの音声認識を確実にするための、置き方なので、これを守って起きましょう。
書斎のAVアンプ(RX-A1080→ RX-A4A )につないで、使っています。
Fire TV Cubeの設定
準備すること
- Fire TV Cube 一式
- HDMIケーブル
- AVシステム
- インターネットにつながるLANケーブル(WI-FIは使わない)
- Amazonのアカウントとパスワードのメモ
簡単な流れ
- Alexa対応リモコンを認識させる
- 言語を選択
- アップデートされるのを待つ
- Amazonアカウントにサインイン
- 機能制限の有無
- アプリの選択
- Alexaの機器のコントロール 後で
- ホーム画面で、アレクサに話しかけてみる
接続して、電源を入れる

こういうのが、音とともにでます。次に

の画面がでてきます。これが出ないのであれば、
- AVアンプのセレクター
- HDMIの配線
- Fire TV Cubeの電源
を確認してください。
次に、Alexa対応音声認識リモコンをFire TV Cubeに認識させます。

リモコンのホームボタンを押します。
リモコンに電池が正しく入っていれば、認識します。他にFire TV stickなどのリモコンがある場合は、間違えていないか?確認しましょう。

リモコンの「再生/一時停止」ボタンを押して始めます。

言語の選択で、リモコンのリングの下を押して、下にスクロールします。

日本語を選択して、リングの真中の「選択/OK」ボタンを押して次に進みます。万が一、他の言語にしても、設定(選択した言語で)から変えられます。

「Fire TV の設定中」とでて、しばらく待ちます。
再び、リモコンの認識をさせるために、「再生/一時停止」ボタンを押したり、言語を選択し直したりして、先にすすめます。
Amazon イーサネットアダプタをつけて、有線LANケーブルをつないでおけば、インターネットの設定はしなくても、勝手にインターネットにつながるので設定が楽です。
「Fire TV を設定中」のロゴが出たままで、止まっている場合は、有線LANのインターネットにつながっていないのが原因です。配線を確認してください。
LANケーブル、イーサネットアダプタ、WI-FIルーター側の問題がなければ、電源のDCプラグを抜いて、数秒放置後差し込んで再起動します。
有線LANケーブルでない場合は、WI-FIのSSIDに接続をするための画面がでます。それにしたがって、やってください。
インターネットに接続できると、

とでて、再起動します。その後、

「最新ソフトウエアをインストール中」が出ます。ファームウエアアップデートですね。
これを二回繰り返しました。

アップデートの有無をチェックして、アップデートします。
Amazonのアカウントでサインインします。

「Amazonのアカウントを持っています」です。人からもらったら、Amazonのアカウントを作らねばなりません。
そもそも、Fire TV って、Amazonのプライム会員しか持っていても意味のないデバイスなので、はじめて利用する人はいません。
アカウントのメールアドレスとパスワードを入れます。
十字キーのリングと選択ボタンを押して、アルファベットと数字を入れていきます。時間がかかります。
入れ終わったら、登録されます。

アカウントに、Fire TV Cubeを登録します。

続行を選択して「選択」ボタンを押して、次へ進みます。

機能制限、視聴制限は、あとから変更できるので、とりあえず、「機能制限をしない」で先に進めます。

アプリの選択は、「スキップ」です。

Alexaで機器をコントロールは、「後で実行」で先に進めます。
この設定は、別ページにする予定です。いろいろと試行錯誤が必要で、手強いです。
これでやっとホーム画面に出ます。

はい、お疲れ様でした。細々とした設定、有線LANのIPアドレス指定は、後日追加します。
有線LANでの固定IPアドレス設定
視聴制限の設定
プライム映画でドルビーサラウンドが炸裂

Dolbyサラウンドが有効になります。古いAVアンプ(パイオニア VSA-920)でも、ドルビーサラウンド デジタルプラスが効きました。
ホームシアター機能(Fire TV Cube の音を再生)

ホームシアター機能は、Fire TV stick( Cube)の音をテレビから出すのではなく、音が良いEcho で出せるの機能です。
Fire TV Cube(Fire TV stick)の音をEcho Studioから出す方法は、こちらで解説しています。
Fire TV Cube 第2世代の問題点 まとめ
WI-FIではなく、有線LANでインターネットに接続
このCubeも、他のFire TVとおなじで、5GHz帯のW52チャンネルしかアクセスできません。
AVアンプへも有線LANケーブルをつなぐ ついでにCubeにも、有線LANケーブルを引き回しましょう。
Echo(アレクサ)やFire TV stick などを何台も使う我々Amazonのヘビーユーザーは、慢性的な W52チャンネルの混雑に悩まされ続けています。
iPhoneなど、W52以外のチャンネルにつなげられるデバイスは、他のブリッジモードのWI-FIアクセスポイントに振り分けるなどの工夫をしましょう。
AVアンプの音が大きすぎる
Amazon Musicの音が突出して大きいです。
最初、ドーンと音がでてビックリしますから、気を付けてください。防音があっても、深夜ではヤバいくらいの音がでます。
私の書斎のAVアンプは、-32dbが基本です。いままでつないでいたFire TV stick 4KやPlayStation 4の2台は、この-32db前後で良かったんです。Nintendo Switchは音が小さいので、-23db以上の音量に上げるようになります。
このFire TV Cubeは音が大きいので -48dbにしました。6倍以上差があるのか。
「アレクサ、音を小さくして」といっても、HDMI出力側の音量を下げることができないので、AVアンプ側をFire TV Cubeの赤外線リモコン機能で下げる設定にしなくてはなりません。
アレクサの答える声が大きい! これも他のEchoと一緒で、Echoの音だけ小さくすることができません。参ったな。
ささやきモード(whisper mode)でやるしかないのか…
Amazon Music Ultra HD音質を聞ける
2021年5月、Amazon Music unlimitedで、HD、Ultra HD音質が聞けるようになりました。
192KHz/24bitの高音質で再生できるプレーヤは、Fire TV Cubeくらいしかありません。

AVアンプの設定と赤外線の操作の覚えさせる手間がめんどう
AVアンプは複雑な操作を赤外線リモコンでやります。
AVアンプのプリセットなんて、ありませんから、自分で設定をしていきます。
RX-A1080やRX-A4Aなら、ソース別に設定を覚えてきてくれて、選ぶだけで音量から各種設定を一発で切り替えられるんだけど…。
アレクサにテレビの操作はまかせられない
私は、深夜零時過ぎまで書斎で過ごすので、ゲームをしない日は、AVアンプにつないだCubeを3〜4時間使っています。休日は、プライムビデオをずっと再生しっぱなしになっています。
- Amazon Music
- プライムビデオ
を使うのに、アレクサに話しかけて操作はしません。
始めはやろうと試みたものの、あまりの使い勝手の悪さにブチ切れました。リモコンでの操作がストレスフリーです。
アフィカスが、こういった家電を自動で操作することを大げさに持ち上げています。現実は、設定がめんどうなわりに誤動作も多いので、使い勝手は悪いです。
最初の立ち上げが、AVアンプなどHDMI機器類に電源をいれていく作業を、アレクサに声がけでできる仕組みを組むのが面倒です。
テレビのチャンネル操作も、他の赤外線リモコンの方が賢いので、Cubeの赤外線リモコン機能を使うことはなくなりました。
ホーム画面が更新された
2021年4月、先行して採用されていたFire TV stick 第3世代の新規ホーム画面デザインが、Cubeにもアップデートで反映されました。

ユーザの切替ができたり、上にあったメニューが真中になったりと、慣れるまでに時間がかかりました。
Fire TV stick Cube のリモコンが操作できなくなった どうしたら?
Fire TV stick Cube のリモコンが操作できないことがあります。
まずは、以下の2つを実行してみよう。
- Fire TV stick Cube のUSBケーブルを抜き差しして 再起動する
- リモコンの単4電池を新品に交換する
まとめ
Fire TV Cubeの第一印象は、「Fire TV stick 4Kの方が手軽じゃん」です。
それにしても、14980円は高い! 高すぎる! セールで安く買えればラッキー!
「Fire TV Cubeって、Echoなのか、Fire TV なのか?」って聞かれると、「Fire TV です」と答えます。
それでも、AVアンプとサラウンドシステムを組んでいる人の中には、棒形じゃなくて、箱のきちんとした形のものが欲しいんですよ。

私も、書斎のAVアンプにつないでいるFire TV(2015年10月購入 9980円)を外して、Cubeをつけました。
2021年、ヤマハのAVアンプ RX-A1080から、RX-A4Aを追加して使っています。

メインがゲームなので複雑な配線になっているから、UHD(4K)系の瞬時切り替えが難しいです。
2022年Modelは 勝手にDolbyVisionになるので、ブラビアXRのXRチップの高画質4Kアップスケール機能が使えません。そんな人は、旧モデルから買い替える必要はありません。

