Fire HD 8/10などのタブレットやFire TV stick 4Kがテレビにつながっていて、自由にプライムビデオが見られるようになっている家庭も増えたと思います。

Amazonのプライムビデオの制限方法をまとめ
ました。
簡単な流れ
- Amazonのアカウントサービスからの設定
- Fire TV stickやFire HD 8/10などの端末側での制限設定
Amazonのアカウント情報側での視聴制限設定
「PINコード」と「機能制限」を設定する
PINコードとは、4桁の数字の暗証番号です。
Amazonのサイトに、ブラウザ(SafariやChrome、Edge)でアクセスします。
Amazonのトップページから、左上のハンバーガーアイコンのプルダウンメニューの下にある「アカウントサービス」をクリックします。

「アカウントサービス」→「デジタルコンテンツとデバイス」→「Prime Videoの設定」に移動します。
「Prime Videoの設定」の 「アカウントと設定」で、

タグの「機能制限」をクリックします。

こんなかんじで、PIN(4桁の数字)を設定し、「購入時のPIN入力」はオンにしておきます。
これで、有料コンテンツは、PINコード入力なしでは視聴できません。
「視聴制限を適用する」で、Amazonのアカウントに登録されている個々のデバイスで制限を掛けることができます。全部にPINコードの制限をかけたいので、すべてのデバイスにチェックを入れておきます。
「視聴制限」は、このページではしません。18歳以上の大人まで見られるようにします。
Fire TV stickやFire HD 8や10の端末側で制限がかけられるデバイスは、それぞれで視聴制限をします。
子供も大きくなったのと使い勝手を考慮して、「Prime Video /アカウントと設定/機能制限」は、12+、15+といった年齢の制限はしていません。
「毎晩、視聴履歴を確認している」と家族に宣言していれば、制限はなくても大丈夫です。
ポイント

視聴の履歴は見ることができるので監視する
プライムビデオの「アカウントと設定」で、「アクティビティ」から、「視聴履歴」が見られます。

「視聴履歴を表示」をクリックして、プライムビデオの視聴履歴を日頃からチェックするようにしましょう。
子供、家族が何を見たのか?が一目瞭然です。
Fire デバイス(Fire TV stick 4K、Fire TV Cube、Fire HD 8/10)側の視聴制限
Fire TV Cube、Fire TV stick 4K、Fire TV 、Echo ShowなどタブレットのFire HD 10など使う家族に応じて、それぞれ制限をかけます。
子供が使うものには、制限をかけましょう。
Fire TV stickの機能制限を設定
「環境設定」→「機能制限」で、

「成人向けコンテンツを制限」をオンにします。
閲覧履歴は、Amazonのサイトにアクセスし、アカウントサービスから、登録している全てのFireの端末とビデオや音楽のコンテンツの利用状況を見ることができます。
だから、子供らは、何をみているのか?を親が監視しているということをよく知っていますから、あえて制限はしません。

成人向けコンテンツの設定はオフ。機能制限はオン。商品購入をPINで保護はオン。視聴制限は、G(ゼネラル)で年齢のレートは制限なし。アプリの起動をPINで保護は、オフ、Prime PhotosアプリをPINで保護はオフ。
これで、PINコードを知らない子供らは、有料のレンタルや販売の映画をみることができません。
小学生以下の子供がFire TV stickを見るようようなことをする場合は、PINコードで制限をして、そのPINコードを直ぐに子供が見て覚えるので、Amazonのアカウントサービス側から定期的に変更するようにしましょう。
まとめ
AmazonのPrime Videoの視聴制限について、まとめたページにしました。
Amazonのアカウントの設定ページの項目や、それぞれの端末で、制限の仕様が変わったりするので、変更が分かり次第、修正します。