アマゾンの監視カメラ リング(Ring)を 2022年4月から使い始めて3年。
Ring Stick Up Cam の後継機種にあたる「Ring Outdoor Cam Plus」を買った。

結論からいうと
像が明るく 綺麗で 動体検知も賢くて 優秀な 屋外監視カメラ。
- 購入品:Ring Outdoor Cam Plus
- 購入時期:2025年 4月18日
- 購入価格:12,980円(送料 税込)
- 購入店: Amazon.co.jp
こんな方におすすめ
- Echo Show(画面付きアレクサ)で 監視カメラの映像が見たい
- ネットワーク監視カメラの安定したものがほしい
- 中国企業でない ネットワークカメラが欲しい
私は、この製品を自分で選んで、自腹で買って試している。
製品やサービスをタダでもらって、宣伝・提灯記事や動画をネットにばらまく”アフィカス”のステマ犯罪にうんざりしている。
私のブログには 広告案件記事はない。外国スポンサーの影響を受けないので 本当の事が書け、情報工作(プロパガンダ)もない。

アフィリエイト広告のリンクではないので 安心してクリックしてください。
Ring Outdoor Cam の使用レポート
Ring って何? Ringカメラの特徴とか
Ring(リング)は、アメリカのドアベルカメラのブランド。
Amazonの傘下企業で 事実上のAmazon純正のネットカメラである。
カメラ付きのドアベル「リング ビデオ ドアベル」で知られるメーカーブランドで、画面付きアレクサ【Echo Show】で、ドアベルとの動画通話ができる便利さが アメリカで受けているようだ。
監視カメラ、センサーをネットで一括管理できる防犯システムとしての機能が優れている点もある。ただし、年間2.2万円ほどの経費がかかる。
Ring Outdoor Camのメリット デメリット
Ring Outdoor Camの良い点
- 安定した動作
- 内蔵バッテリー、内蔵バッテリーとソーラー充電、USB給電と3種類の電源が選べる
- アプリが よくできている
- 動体検知が 賢い
- 旧モデルのStick Up Camと比べて、暗くなっても明るく映り、解像度が2倍になって 精細な画像になった
Ring Outdoor Cam の悪い点
- ボディが 大きく 外付けカメラとしては目立つ
- 動体検知は、画面の端の感度が悪く 撮れないこともある
- 正面の青色LEDが消せない
- 外の設置では2.4GHz帯で接続し、室内使用では 5GHz帯が使える
- microSDカードを内蔵しないので、インターネットなしでは使えない
- 月額利用料金が、1台350円 、10台まで 1,180円、常時録画で 2,380円
リングカム 屋外モデル の どのモデルを買うか?
Ringカメラは、2025年5月現在、5種類あって、屋外モデルは 3機種。
Ring 屋外モデルを機能別で 表にまとめた。
モデル | Ring Outdoor Cam Plus | Ring Stick Up Cam Battery | Ring Spotlight Cam Plus, Battery |
価格 | 12, 980円 | 8,980円 | 24,980円 |
暗くても見える機能 | あり | - | - |
カメラ解像度 | 2K ビデオ | 1080p HD | 1080p HD |
モーション検知 | できる | できる | できる |
ライブ機能(Echo Show、アプリで) | できる | できる | できる |
プレ録画 | 電源アダプタで可能 | - | - |
双方向音声(通話) | できる | できる | できる |
LEDセンサーライト | - | - | 2灯 |
プライバシーカバー | - | - | - |
Wi-Fi | 2.4GHz帯、5GHz帯 | 2.4GHz帯 | 2.4GHz帯 |
着脱バッテリー | 1個 バッテリーモデル同梱 | 1個 同梱 | 2個搭載可 1個同梱 |
防塵防水(屋外使用可能) | IP65 相当 | IP55 相当 | IP65 相当 |
別売ソーラーパネル | 対応 | 対応 | 対応 |
Ringは、本体価格とサブスク料金が高いものの、それに見合うだけの 安定性が ある。
中国パチもんのネットワークカメラ ATOMCam から移行するため、順次、別モデルも買って増やして行く予定。
リングカメラの利用料金とできることについて まとめ
リングカムの料金【Ring Home】は、3コースある。
- Basic:月額350円、年額3,500円
- カメラ1台ずつ
- 180日間のイベント録画(動体検知やライブの動画)履歴
- ビデオプレビュー通知
- Echo Showやアプリでのライブ映像は、10分まで
- Standard:月額1,180円、年額11,800円
- その住所に登録された すべてのRingカメラ 10台まで
- Basicの「180日イベント録画履歴」「ビデオプレビュー通知」を含む
- Echo Showやアプリでのライブ映像は、30分まで
- アプリでの…
- ライブ映像ピクチャーインピクチャー
- マルチカメラライブビュー
- ドアベルコール
- デイリーイベントサマリー
- デバイスモードの設定
- 延長保証
- Premium:月額2,380円、年額23,800円
- Standardでできること すべて
- 24時間連続録画
Ring Outdoor Cam Plus を写真で紹介
リング アウトドア カム プラスのパッケージ内容は、

- Ring Outdoor Cam Plus 本体
- クイックリリースバッテリーパック(本体に収納済み):3.6V / 5960mAh(21.456Wh)、5V/800mA充電バッテリー
- バッテリー充電用 USBケーブル 0.3m 信号線なし
- 壁取りつけネジとコンクリプラグ
- ユーザガイド(QRコード)、保証書、ステッカー
別のオプションとして、内蔵バッテリーなしで、外部給電のACアダプターとDCケーブルが付属するセットがある。
変な色の付属のmicroB 充電ケーブルは、データ線のないダメなやつなのでニッパーで切って捨てよう。
監視カメラなのでバッテリーを入れると電源はオンのまま。電源ON/OFFのスイッチはない。
Stick Outdoor Cam Plus の主な技術仕様
- 本体:Outdoor Cam Plus
- カメラ性能
- 解像度:2Kカメラ、4MP(368万画素)1440p?(2560 × 1440ドット)
- 視野角:対角 160°、水平 140°、垂直 82°
- オーディオ:内蔵マイク、スピーカー → 双方向の通話
- サイレン:スピーカーから サイレンを再生
- 電源:充電式クイックリリースバッテリーパック
- ネットワーク:ワイヤレス Wi-Fi 6、周波数 2.4GHz/5GHz
- 推奨アップロード速度:3.5Mbps以上
- 防塵防沫仕様:IP65等級、屋内、屋外
- 取り付け方法:平置き、壁面、天井取りつけ(別売りのポールマウント)
- 大きさ:φ6.7 × 12.8 cm
- 重さ:328g バッテリー込み
- 保証:1年、サブスクのスタンダード以上で 1年延長
- 製造国:ベトナム
カメラの性能が、1080pのフルHD から、2K(1440pの WQHD 相当?)になった。
レンズもカメラの感度も良くなったので、前の Stick Up Camと比べて 暗い場所でも カラーで表示できるようになった。
レンズの円形状の歪みも大きくなったかわりに、カメラで撮せる範囲も2倍になった。
マイクの感度もよく、Ringアプリで ライブを見ていると 小鳥のさえずりが うるさいくらいに聞こえる。
室内使用に限って、5GHz帯のSSIDを登録できて 接続できる。
(日本の電波法で、5GHz帯の電波は 屋外の使用は禁止されているため?)
Ring Outdoor Cam Plus 大きさ
Outdoor Camは、Stick Up Camと比べて わずかに 大きくなった。

円筒形の本体の直径は、6cmと同じだが、長くなった。台座部分も少しぶ厚くなっただけ、大きく感じる。
重さも、20gほど増えた 328gだが、大きくなっただけの増加分だ。
Ring Outdoor Cam Plus 正面観
黒い部分が正面で、上から

- ステータスランプ
- 赤外線ランプ
- マイクの穴
- カメラのレンズ
- 赤外線センサー
- スピーカー
撮影する条件として、赤外線センサーとカメラの映像からの動体検知の2つがある。
ステータスランプは、赤外線センサーの検知で カメラが起動すると 青く点灯する。
ステータスランプが、青く点滅している時は、Wi-Fiに接続していない、起動中(ファームウエアアップデート中)である。
Ring Outdoor Cam Plus 背面観
背面には、

- 壁に取りつける時のネジ穴
- 電源用端子(USB-C)
- MACアドレス、Wi-Fi接続用QRコード
- 下部のフタの開け閉めのアイコン
ネジ穴は、カメラの【UNC 1/4インチ ネジ穴】である。シリコンのフタでふさがれている。
電源端子は、USB-Cになった。いままでは、DCプラグ(外径3.5mm、内径1.4mm)だった。
”Ring対応”をうたう 中国パチもんのソーラーパネルの接続端子は、DCプラグとUSB-C 両方に対応したものになっている。
QRコードは、Wi-Fiに接続するために必要なもので、前のモデルは、バッテリー収納部にあった。
下のフタの開け閉めは、ねじることでできる。そのためのアイコンがあって わかりやすくなっている。
Ring Outdoor Cam Plus バッテリー部
カメラの下部のフタを はずすと バッテリーが入っている。バッテリーを外してみると…

端子やなにやらセンサーの窓があるのが分かる。
オレンジのリセットボタンも付いている。
Wi-Fiの再設定をするときには、アプリ側の登録したカメラデバイスを削除して、カメラ本体の このリセットボタンを押して 登録し直した方が速い。
Ring Outdoor Cam Plus 台座、底面観
Outdoor Camの底面部ブラケットは、壁掛けにも対応するので着脱可能だ。

仕組みは、Stick Up Camと同じ。ずらして 外して 壁にネジでとめてから 取りつけることができる。
実際には、Amazonでいろいろ売られている カメラ用のマウントに カメラ用1/4インチ ユニファイドネジで付けた方が簡単で便利だ。
Ring Outdoor Cam Plusを 置いて使う時の チルト角度とか
Outdoor Cam Plusを室内で、置いて使う時の台座の仰俯角(チルト角)について、

- 仰角(ぎょうかく、上向き角度)は、10度
- 俯角(ふかく、見下ろす角度)は、25度
と、頭でっかちで、台座を固定しない限り、大きな角度を付けることができない。
クイックリリース バッテリー
着脱式バッテリーは、Ring シリーズ すべて同じだ。

3.6V / 5960mAh 、21.456Whのリチウムイオンバッテリー。
- 大きさ:4.4 × 7 × 2.5 cm
- 重さ:115g
空欠からのフル充電には5時間かかるので、別売のクイックリリースバッテリーをもう一つ買って交換しながら使いたい。

設置方法や場所にもよるが、バッテリー交換がやりにくいところにつけるのなら、ソーラーパネルを付けることをおおすめしたい。
Outdoor Cam Plus の バッテリーの持ちはどれくらい?
動体検知(モーション検知)を最高感度にして、5分おきのスナップショットで バッテリー消費が激しい設定にすると、一週間ほどでバッテリーが空になる。
バッテリー残量が20%になると、ッテリーを交換するか充電するようにメールが来る。
Echo Showから、ライブ映像(10分まで)を 頻繁に見ているとバッテリーの消費は早い。
Ring Outdoor Cam Plus の設定
準備するものは、
- Ring アプリの使える スマホ
- インターネットにつながるWi-FiルーターのSSIDとパスワード
- Ringのアカウント作成のための メールアドレスと パスワード(記号を含めた8桁の英数文字)
設定の手順は、ざっくりとリストにすると
- スマホに Ring アプリをインストールし、Ringのアカウントを作成する
- Outdoor Camの下のフタをあけて バッテリーのフィルムを外して バッテリーを差し込む
- つなぎたい Wi-Fiルーターの近くで、スマホのRingアプリで 裏のQRコードを読み込んで設定
スマホとRing Camは 直接つないで、設定をする。

Ring Outdoor Cam Plus の設定で注意する点やコツ
Ringは、ネットワークカメラの中でも ソフトウエアがよくできていて 設定もしやすい。
つまずきそうな点をいくつかリストにしておく。
Wi-Fiに接続したら すぐにファームウエアアップデートがはじまるので、バッテリーを フル充電にしておくこと!
アプリ側の設定について
- スマホのRingアプリをインストールして、設定をする時、スマホから 使う場所情報が登録される
- 位置情報で同一のところで、サブスクで 管理される
- アプリで、AmazonアカウントとRingのアカウントをリンクするために Ring Alexaスキルを有効する
- 認証手続きは、指示にしたがう
- デバイスをセットアップで セキュリティカメラ から、Ring Outdoor Cam Plusを選んで…
- 場所の追加で、名前を付けて
- カメラの名前を付ける:アレクサ(Echo Show)で、ライブを見るために 呼びやすい名前にする。勝手口、玄関とか
- 電力供給は、バッテリーを選択 → あとで ソーラーをつなぐと 勝手に認識して ソーラーになる
Outdoor Cam Plus側の設定について
- Outdoor Cam Plusには電源スイッチがないので、バッテリーを入れることで電源がONになる
- アプリで、設置場所の指定
- つなぐWi-FiのSSIDとパスワードのメモをみつつ、接続設定をする
- 設置方法についての説明をみる
- 共有ユーザの招待は、あとでもできるのでパス
- モーション検知もあとで設定するのでパス
- アップデートがはじまるので、そのままで放置。
Ring アプリの設定について
ネットワークカメラの知識がない人でも設定できるように、工夫されている。
設定のためのガイドも充実している。
Ring アプリで 設定できる項目
Stick Up Cam と同じ。
モーションセンサー
赤外線センサーで人の動きを検知して、スリープ状態のRingカメラを起動する。
赤外線センサーアレイ(複眼式のセンサー)なのかどうかは分からないが、検知域で熱源が動くのを検知する感度は、アプリのスライドバーで調整できる。
モーション設定
カメラの領域で、どの部分の動きを検知するのか?を指定できる。

8個のポイントなので、複雑な形を作ることができる。
さらに複数の指定領域を追加できる。
風でうごくスダレや日よけシート、目隠しシートを避けたり、ドアの窓からすけて見える中の人の動きや照明のON/OFFをムダに検知することを避けることができる。
モーションアラート
iPhoneやWatchに Ringから通知がくる。(OFFにできる)
検知した動画は、時系列にみることができる。直感的で分かりやすい。
イベント履歴
検知して クラウド上に録画記録された動画を見ることができる。初動はすこし切れているが、なかなか便利だ。

モード設定
解除、在宅、不在 で、検知や通知の状態をセットメニューにして 状況に応じて 一括で変更できる仕組みだ。
室内で使うときに使う。
モーション検知をスヌーズ
検知したあと指定した時間だけ、検知をしない。
たくさんの人が来るなど、カメラで監視する必要がなくて、検知の回数が増えそうなときに スヌーズさせる。
リンクされたチャイム
オプションの呼び鈴をつけると、検知したら鳴るようにできる。
デバイスの状態
バッテリーレベル、Wi-Fiの信号の強さ、デバイスのMACアドレスなどを知ることができる。
バッテリーを内蔵した状態で ソーラーパネルをつなぐと、ソーラー充電モードに切り替わる。
USB-Cの電源ケーブルをつなぐと、勝手に 有線モードに切り替わる。
有線モードになってしまうと、USB-Cの電源が切れると カメラにバッテリーを内蔵していても、電源がおちてしまうので注意されたし。
デバイスの設定
設定項目は、6項目
- 消費電力管理
- パワーモード
- 有線モード
- ビデオの設定
- 録画モード:有線モードで 24時間、モーション イベント検知で録画
- HDR ハイダイナミックレンジ
- カラーナイトビジョン
- ライブ映像
- カメラプレビューをタップしてライブ映像を表示
- カラーナイトビジョン赤外線ライト
- フリッカー除去 50Hzか60Hzか
- 録画時間の設定:自動
- スナップショットの撮影
- スナップショットの撮影頻度:1時間、14分、5分、3分
- 通知の設定
- リッチ通知:通知に画像も付ける
- 優先アラート:人、その他、車
- アラート音:アプリ、リンクしたチャイム
- プライバシー設定
- 音声のストリーミングと録音
- プライバシーマスク:指定した部分を黒塗りにしてスクショや録画ができる
- 一般設定:デバイス名、場所、取りつけ方法、電源モード、音量
ヘルプコンテンツ
共有アクセス
アクセスできる管理者の設定と、ユーザの追加と削除。
消費電力管理について
バッテリーレベルの減り方を見ながら、スナップショット、モーション検知、高度なモーション検知、録画時間の設定を変更できる。
感度を上げれば無駄な撮影も増えて、バッテリーの減りが速い。感度を下げると撮影したい人が撮影できていないことが増えるが、バッテリーの持ちは長くなる。
ソーラーパネルをつなぐと バッテリーの減りがなくなるので、スナップショットは 5分か 3分おき、録画時間も長めに設定にできる。
Ring Outdoor Cam Plus をアレクサ(Echo Show)で見る設定
アウトドアカムプラスのライブ映像を Echo Showの画面で見るための設定方法のまとめ。
スキルが有効にする手続きで、二重認証のタイムアウトまでの時間が短めなので、手早く。
必要なものは、
- Amazonのアカウントとパスワード
- Amazonに登録している 携帯電話番号のスマホ
- Ringのアカウントとパスワードのメモ
Ringのスキル(https://www.amazon.co.jp/dp/B01JTL2PYE)にスマホかパソコンから、
- Ringスキルを「アカウントにログインして有効にする」をクリックして
- Amazonにログイン(英語だが日本のAmazonのアカウントとパスワード)
- パスコードがスマホに送られてくるので、
- Ring のアカウントに、パスコードと一緒にいれて ログイン
Ring カメラに 長い名前や良くある名前を付けると、Showに「アレクサ、○○を見せて」と言ってもライブカメラの映像を見せてくれない。
正面玄関、東玄関、勝手口、畑、庭 など わかりやすい名前を付けると、アレクサが認識できる。
Ring Outdoor Cam Plus を使ってわかる感想、問題点
- 1か月無料で使って、その後は有償である
- カメラが、ドアスコープ(ドアの監視穴)と同じで丸く変型する広角レンズなので 像の周辺のゆがみが大きい
- バッテリーの充電には時間がかかるので、別売交換バッテリーを買って交換しながら使うか ソーラーパネルをつなぐ
- バッテリーやケーブルの値段が高いので、導入コストは高め
- 検知するとLEDランプが青く輝く。ステータスランプを消す設定がない
- 安定性とアプリの使い勝手は良い。
- バッテリーもモーション検知の設定次第では、1ヶ月に1回交換も可能だが、検知の感度と頻度を上げると1週間持たない
リング スティックアップカムの取りつける場所 は?
防水規格は、IP65相当なものの、大雨にさらされると 水没故障するかも。
雨ざらしを避けられる軒の下で、雨風が直に当たらない場所に設置する。
この手の精密機械(ネットワークカメラ)は直射日光に弱い。日陰になる場所、ない場合は直射日光をさえぎる”ひさし”を用意しよう。
雨風が強い台風や爆弾低気圧が通過する悪天候の時は、外して家の中にいれて置くべきである。
バッテリーを交換して使うのであれば、手の届く場所でなければならない。
Stick Up Cam と Outdoor Cam Plus を使い比べて どう?
- 旧モデルの Stick Up Camより 画面が明るく 撮影範囲も 広くて 高精細になった
- 今後は、Outdoor Cam Plusを屋外、屋内につけていきたい
- Outdoor Cam Plusが安くなる セールを待っている
- ソーラーパネルや USBケーブルを引いて バッテリー交換なしで使う工夫をしていきたい
まとめ
我が町内、周辺地域で、いたずらをする子供は 成長して大人になったものの、徘徊老人も増えて… いろいろと問題がでてきている。
いままで、中国パチもんのATOMCamを使っていたが、Amazon傘下のRingに 順々に置き換えることにした。
ATOMCamは、会社規模が小さく、サポートや安定性に欠けていて、魅力を失った。
そもそも、中国メーカーのネットワークカメラは、国防動員法により、近々始まる台湾戦争や尖閣諸島戦で 情報戦に利用されるので使ってはいけない。
近年、変な患者 や 廃品回収を騙る 怪しい業者が訪れることも増えてきた。
担当弁護士にも、「積極的に監視カメラを導入するように」と勧められている。

クラウド上に録画できるのは魅力的だ。家の電源を切断されても、インターネットとカメラが生きていれば、ネット上(AWS)に記録される。
光ファイバー回線機器とWi-Fiルータやアクセスポイントなどネットワーク機器にも、UPSを装着していて、電源を落とされても 20分程度は インターネット接続が維持できる。
事業者なら、監視カメラは 100%経費だ。様子を見ながら セールで安く買って 台数を増やして いきたい。