Amazonの秋のプライムセールが始まる。「プライム感謝祭」で 夏のプライムデーの秋版かな?。
前は、ブラックフライデーとサイバーマンデーの二つのセールがあったが、ブラックフライデーに統合された。
プライム感謝祭 での買物のコツ
2023年の今年から始まったもので よく分からないから、どんなものなのか?をチェックしよう。
プライム感謝祭の期間
2023年のPrime感謝祭の期間は、
2023年10月14日 (土)0時00分~2023年10月15日 (日)23時59分。
Prime感謝祭で ポイントをもらう条件
毎月行われる タイムセール&ポイントアップキャンペーンと 基本は同じ。
Amazonポイント 1点は、1円に相当する。
今回の感謝祭の還元ポイント(特典ポイント)も、1か月の期間限定ポイント
キャンペーンの条件は、
- プライム会員(年会費4,900円)であること +2%
- キャンペーンにエントリー(参加表明)すること
- 税込み1万円以上の買物をすること
- その他 条件を満たせば、それぞれにポイントがつく
- Amazon Mastercard で 支払うこと +1%(通常:非会員 +1.5%、会員 +2%)
- Amazon ショッピングアプリで買物(カートを決済する) +0.5%
- 2023年10月の 強化販売ジャンル「大型家電(冷蔵庫・洗濯機・エアコン)」+6.5%
- ポイントの上限は、1万ポイントまで
タイムセール&ポイントアップキャンペーンに参加表明 エントリーする
まず、Amazonの有料会員「Prime会員」に加入していなければならない。
プライム会員であれば、+2%のポイントがつく。
プライム会員の特典は、Prime Videoだけでも元が取れるので 入っておこう。
11月のブラックフライデー、12月のタイムセール、1月の初売り… とポイントアップキャンペーン対象のセールが続くので、3か月ほど 月額500円の月わりで加入してもよい。
-
アマゾン プライム会員のやり方、アマプラのお得さ、便利さについて熱く語ります
アマゾン プライム会員が、どれだけお得なのか?について紹介 します。 この記事は、 どうして、私が年間100万円以上もアマゾンで買物をしてしまうのか? プライム会員会費 5,900円の元を取る方法 に ...
Prime感謝祭のページで、エントリーのボタンをクリック。
「エントリー済み」になっていれば、OK。
エントリーができたら、2日間のセール中に安くなったら注文できるように 自分のウイッシュリスト(欲しい物リスト)を 整理しておこう。
新規に欲しい物があれば、「リストに入れる」をタップ(クリック)して ウイッシュリストにいれておく。
税込1万円以上の買物をする
注文や予約の買物は、税込み1万円の買物として判定されない。
ギリギリ1万円の買物で ポイントをもらおうとしている人は、気を付けよう。
中国製パチモン市場化している Amazonのセールは、買った品物がポイント確定期間内に届かなかったり、届いても 欠品、破損、初期不良で 返品することが よくある。
1万円の中に、その返品されたものが含まれていれば、買物合計金額が 1万円未満になってしまい、ポイントが付かない。
他に、Amazonギフトカード、Amazonコインの購入金額は、1万円の買物にならない。
大切なことなので繰り返すが、ポイント対象外の買物は、以下の3つ
- Amazonギフトカード
- Amazonコイン
- 予約商品など ポイント確定期間内(1か月弱)に届かない物
税込 1万円の買い方で 1番注意しなければならないこと
ポイントアップキャンペーンで 税込1万円以上の買物をしなきゃいけない時、Amazonポイントを使ってはいけない。
現金(クレカ支払い)か、Amazonギフトカードのどちらかでの支払いでなければ、1万円の買物にならない。
例えば、16,000円の商品を買って、貯まっていた7,000ポイントのAmazonポイントをうっかり使ってしまって 9,000円の買物になったのに気づかないままでいると…。
1万円を超えていないので、ポイントキャンペーンのポイントがもらえない。
支払いの時、Amazonポイントでの支払いが ギフトカードやクレカ(現金)での支払いよりも優先されるので 間違えないようにしよう。
Amazonポイントが貯まっている人は、「支払いの変更」を選んで、現金(クレカ)やギフトカードでの支払いに切り替えよう。
ギフトカードで支払うと、Amazon Mastercardのポイント加算分の3%が付かない
Amazon Mastercard で支払う
私のメイン クレジットカードは、Amazon Mastercard だ。
昔は、プライム年会費とゴールドカードの年間手数料が安くなるGold カードだったが お得すぎて廃止されたw
Amazon Mastercardは、年会費無料。
プライム会員費を払っている有料会員が Amazonで買い物をし、Amazon Mastercardで支払えば、支払金額 2%分のAmazonポイントが もらえる。
プライム会員 年会費 4,900円を Amazonポイントで 回収するには… 4,900円 ÷ 2% = 245,000円
Amazonで 年間 30万円以上 買物をする人なら、Amazon Mastercard にしておこう。
Amazon以外の決済、例えば ahamo(携帯)、ヨドバシ、U-NEXT(VOD)など の支払いで、1%のAmazonポイントがつく。
ポイントアップキャンペーン期間中は、1%上乗せされるので、3%分のポイントがつく。
Amazonのプライム会員費を払っていなくても Amazonの買物をして Amazon Mastercardで支払えば、1.5%のポイントがもらえるので、それに1%上乗せで 2.5%分のポイント還元になる。
2023年11月に発表された楽天プレミアムカードの実質廃止で、同じになったw
Amazon ショッピングアプリで買い物をする
Amazon ショッピングアプリで カートに入った商品の決済をすると 0.5%と ほんの少しだけAmazonポイントがつく。
Amazon ショッピングアプリは、年々改良されて使い勝手が良くなっている。しかし、
パソコン(タブレット)のブラウザで 商品をチェックしつつ カートに入れる作業の方が わかりやすい。
そんなときは、カートに入れるまでを パソコン/タブレットのブラウザでやって、カートにいれた品物の決済を Amazonショッピングアプリでやるようにしよう。
販促、強化販売ジャンルのポイント加算
2023年の10月のプライム感謝祭では、大型家電だ。
冷蔵庫・洗濯機・エアコンなど 白物家電と呼ばれるもの。 ポイントも、+6.5%と大きくつく。
ただし、6.5%分が価格転嫁されていることもあるので、価格コムなどの最安値と比べて 本当に安くなっているのか? 確認しよう。
Amazonで大型家電を買う時の注意
Amazonは通信販売業者だ。
地元の電器屋や家電量販店と違って、設置費用、今まで使っていた古い家電の撤去と処分費用が含まれていないことが多い。
厳重に梱包された 品物だけが、玄関先に 置かれて そのまま… ってのは、困る人も多いだろう。
家電を安く買っても、取り付けや古い家電の処分代を地元の業者に頼めば、その費用の方が高くつくこともあるので注意されたし。
Amazonで 自分で設置できないものを買うときは、設置費用、撤去費用についても 確認を取ってからにしよう。
ポイント還元は、10,000ポイントまで
もらえる Amazonポイントには、上限がある。
毎月行われる タイムセール&ポイントアップキャンペーンなら、もらえるポイントの上限は、5,000ポイント。
Prime感謝祭は、プライムデーやブラックフライデーと同格の 倍の 10,000ポイントだ。
大型家電を買わないで、ガジェットなど をPrime感謝祭で買い物をするとして…
Amazonプライム会員で Amazon Mastercardでの支払い、アプリで注文すれば、2%+3%+0.5% = 5.5% のポイント還元になる。
10000円÷5.5%=181,818円
iPhone 15 Pro など18.2万円以上のものを買えば、特典ポイント1万円 満額がもらえる。1ヶ月以内に使わなきゃいけないポイントなので、セールではない日に ケースなどのアクセサリを買ってくれ ってことなんだろう。
2023年10月 Prime感謝祭 の買物で気づいた点と反省点
買物リストや商品のリストを作って、どんなかんじだったのか?をチェックして記録に残す。
-
Prime感謝祭 2023年10月 本当に安かったのか? 買物リスト
2023年 10月プライム感謝祭が ほんとうに安いのか? をまとめたリスト Amazonのプライムデー、ブラックフライデーなどのビッグセールは、毎回 気になるもののリストと値段をメモることにしている。 ...
まとめ
2024年の10月に Prime感謝祭が開催されるのなら、昨年はどうだったか? を振り返る意味で、自分用のメモをブログ記事に仕立て直して公開する。
総論部分。