Amazonのブラックフライデーセールが、今年も始まる。
10月に「プライム感謝祭」をやったのに、ブラックフライデーセールで、毎月 大型セールをぶつけてくる 商魂たくましい アマゾン。
アマゾン ブラックフライデー（アマのブラフラ セール） で 安く買物するコツ
2025年、年々 円安による物価高と収入が増えない スタグフレーションで、日本国民の消費マインドが低下している。
どこの小売り業も セールで安くしないと全く売れない経済状況下で、Amazonですら 何かに こじつけて 安売りに見せかけなければならない。
ブラックフライデーセール の期間
Amazon Black Friday Sale の期間は、
2025年11月21日（金）0時00分～2025年12月1日（月）23時59分 の11日間。
本来のブラフラセールは、2025年11月24日（月）午前0時〜12月1日（月）午後11時59分の1週間 なのだが、3日前倒しの先行セールが追加されている。
ブラックフライデーで 本当に安くなるの？
結論から言うと…、
本当に安い商品は すぐに売り切れて買えない。
Ankerなど 中国製パチもん メーカーのものは セール用の価格で販売しているのと 十分な数が用意されているので買える。
日頃、○○Ptや○千円引きクーポンで安くしている商品が、ブラックフライデーセールになったら、ポイントバックや値引きクーポンがなくなり 高い値段にして 30％値引き みたいなかんじになる。
ポイントアップキャンペーンで アマゾンポイント分 安く買えるだけのことです。
ブラフラセールで 全部が 本当に安く買えるわけじゃないですよ。
ブラックフライデーで ポイントをもらう条件
毎月行われる タイムセール＆ポイントアップキャンペーンと 基本は同じ。
Amazonポイント 1点は、1円に相当する。
今回のブラックフライデーの還元ポイント（特典ポイント）も、1か月の期間限定ポイント
キャンペーンの条件をかじょうがきにすると 以下のとおり。
- ポイントアップキャンペーンにエントリー（参加表明）すること
- 税込み1万円以上の買物をすること
- プライム会員（年会費5,900円）であること：+1.5％
- 条件を満たせば…
- Amazon Mastercard で支払い：+1％（通常ポイント付加：非会員 +1.5％、会員 +2％）
- 2025年ブラックフライデーセールの 強化販売ジャンル「おもちゃ・ホビー」：+6.5％
- 注目ブランド対象商品：+5％
- それ以外のブランド対象商品：+4％
- ポイントの上限は、1万ポイントまで
つまり、プライム会員で、Amazon Mastercard で支払い、強化ジャンルの ホビーカテゴリの製品を買ったら、注目ブランド対象品でもあったので、1.5+3+6.5+5 =16 ％のポイントが ついた！ ってことになる。
タイムセール＆ポイントアップキャンペーンに参加表明 エントリーする
ブラックフライデーのページで、エントリーのボタンをクリック。
「エントリー済み」になっていれば、OK。
エントリーができたら、11日間のセール中に、欲しい商品が安くなっていたら 注文できるように 自分のウイッシュリスト（欲しい物リスト）を 整理しておこう。
今年は、シェーバーが2年過ぎたので安くなっていたら買おうかな… みたいなかんじで。
新規に欲しい物があれば、「リストに入れる」をタップ（クリック）して ウイッシュリストにいれておこう。
税込1万円以上の買物をする
注文や予約の買物は、税込み1万円の買物として判定されない。
ギリギリ1万円の買物で ポイントをもらおうとしている人は、気を付けて欲しい。
中国パチもん市場化している Amazonのセールは、買った品物がポイント確定期間内に届かなかったり、届いても 欠品、破損、初期不良で 返品することが よくある。
1万円の中に、その返品されたものが含まれていれば、買物合計金額が 1万円未満になってしまい、ポイントが付かない。
以前は、Amazonポイントの使用金額分は、キャンペーンポイントの対象外になっていた。
今回は、ポイント使用分もカウントされるようになっている。
クーポンを代金の一部使って支払って、1万円に満たないと ポイント獲得対象外になる。
税込 1万円の買い方で 1番注意しなければならないこと
現金（クレカ支払い）、Amazonギフトカード、Amazonポイント での 支払いで、1万円以上の買物をすれば良いことになった。
ただし、Amazonギフトカードを1万円以上購入しても、キャンペーンポイントの対象外なので、意味がない。
プライム会員であること +1.5％
Amazonの有料会員「Prime会員」に加入していなければならない。
プライム会員であれば、+1.5％のポイントがつく。
プライム会員の特典は、Prime Videoだけでも元が取れるので 入っておこう。
ブラックフライデーの後は、1月の初売りセール、2月のファッションセール とポイントアップキャンペーン対象のセールが続くので、3か月ほど 月額500円の月わりで加入してもよい。
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Amazon Mastercard で支払う +3％（2％+1％）
私のメイン クレジットカードは、Amazon Prime Mastercard だ。
Amazon Prime Mastercardは、年会費無料。
元々、プライム会員費を払っている有料会員が Amazonで買い物をし、Amazon Prime Mastercardで支払えば、支払金額 2％分のAmazonポイントが もらえる。
プライム会員 年会費 4,900円を Amazonポイントで 回収するには… 4,900円 ÷ 2％ ＝ 245,000円
Amazonで 年間 25万円以上 買物をする人なら、Amazon Mastercard にしておこう。
Amazon以外の決済、例えば ahamo（携帯）、ヨドバシ、U-NEXT（VOD）など の支払いで、1％のAmazonポイントがつく。
ポイントアップキャンペーン期間中は、1％上乗せされるので、合計で 3％分のポイントがつく。
Amazonのプライム会員費を払っていなくても Amazonの買物をして Amazon Mastercardで支払えば、1.5％のポイントがもらえるので、それに1％上乗せで 2.5％分のポイント還元になる。
販促、強化販売ジャンルのポイント加算 +6.5％ +5％（+4％）
2025年11月〜12月のブラックフライデーセールでは、ここ数年、（2023、2024年）と同じで、おもちゃとホビー用品 だ。
クリスマスのプレゼント用だ。 ポイントも、+6.5％と大きくつく。
おもちゃは、普通のおもちゃ。パズルや知育玩具も含まれる。ホビーは、人形、フィギュアやプラモデルなど。
ゲーム機、PCゲーム周辺機器、ガジェット、iPhoneなどスマホ、タブレット、パソコンは含まれない。
強化販売ジャンルの中でも「注目対象ブランド商品」なら、追加で +5％、それ以外のブランド商品なら +4％のポイントがつく。
ただし、あらかじめ 価格に 6.5％分（10.5％、11.5％）が転嫁されていることもあるので、価格コムなどの最安値と比べて 本当に安くなっているのか？ 確認しよう。
ポイント還元は、最大 10,000ポイントまで
もらえる Amazonポイントには、上限がある。
毎月行われる タイムセール＆ポイントアップキャンペーンなら、もらえるポイントの上限は、5,000ポイント。
ブラックフライデーは、プライムデーやプライム感謝祭と同格の 倍の 10,000ポイント（1万円相当）だ。
期間限定ポイントなので、指定された期限までに ポイントを使い切らなければならない。
ホビー・おもちゃを買わなければ、5％のポイント還元セールと同じ
7％ポイント還元のおもちゃ・ホビー品を買わずに、ガジェットなど 販売強化ジャンル以外の商品を買うのなら、毎月のタイムセール＆ポイントアップキャンペーンの5％と何ら変わりない。
Amazonプライム会員で Amazon Mastercardでの支払いにすれば、2％+3％ ＝ 5％ のポイント還元になる。
10000円÷5％＝200,000円
MacBook Pro や大型テレビなど あれこれで 20万円以上の買物をすれば、特典ポイント1万ポイント（1万円相当満額）がもらえる。
ただし、1ヶ月以内に使わなきゃいけないポイントなので、年末年始のセールで使ってくれ ってことだ。
ポイントアップキャンペーン大抽選会
過去のブラックフライデーでは、スタンプラリーも同時に開催され、5つのミッション（プライム会員がやれる5つのこと）をクリア（実行達成）したら、抽選でポイントがもらえた。
去年 2024年からは、自動エントリーで、10万ポイントが1名、1万ポイントが10名、100ポイントが61万5千名に当たる ショボい 抽選会になった。
2022年は、500円のギフト券が、外れた人には 漏れなく もらえたのに。
Amazon スタンプラリー
2025年のスタンプラリーは、5つのミッションじゃなくて、4つに減らされて…
- ポイントアップキャンペーンにエントリー
- プライム対象商品を購入
- Prime Videoを見る
- 電子マンガのシリーズを購読する
このうち、電子マンガの購読が Prime会員無料で読める「読み放題で読む」やつで ミッションクリアになるのかな？ → スタンプページ（Amazonリンク）
ブラックフライデーの お得な買い方 / 損をしない買い方
特選タイムセール、数量限定タイムセール で、安売り商品が延々と並ぶ。
特選タイムセールは、開催期間中、品切れになるまで値引きした価格で販売される。
数量限定タイムセールは、その名の通り 販売時間（後○○分以内に…）と合わせて 販売個数が限定される 売り切りゴメンの販売だ。
時系列で並ぶので、ついつい 次へ次へとページをめくってしまう。昼夜を問わず…。
人気商品だと 限定千個とかでも数分で売り切れることがあります。
数量限定タイムセールの買い方
アマゾンのタイムセールの買い方は、難しい。
「Amazonアプリでの注文で +0.5％」 が無くなったので、パソコンやタブレットのブラウザでAmazonの買い物をした方が 買いやすい。
「あと何個」とか 残り在庫数がゲージで表示されるので つい「カートに入れる」ボタンをタップしてしまう。
だらだらブラウザで見ていると、欲しくもない中国製パチモンの「令和最新モデル」（使いもしない、使えないゴミ）を衝動買いしてしまう。
数量限定タイムセールを ダラダラとながめてはいけない。
まだ景気の良かった 2019年、2018年の頃のブラックフライデーセールで、ダイソンの掃除機（30％引きでも7万円くらいする上位モデル）が、限定200台で5秒で売り切れとか…。
「カートに入れる」ボタンが有効化した瞬間に クリックしてもカートに入らない… Orz
みんなの購買力がすごかった。（遠い目…）
ブラックフライデー の買物で気づいた点と反省点
買物リストや商品のリストを作って、どんなかんじだったのか？をチェックして記録に残す。
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まとめ
このページは、総論部分。
