Nintendo Switch

スイッチのProコンとジョイコンを充電するスタンドを買ったのでレビュー。その2

2022年5月3日

Nintendo SwitchのJoy-Con(以下、ジョイコン)やPro コントローラーをまとめて充電できるスタンドが、Amazonで売られている。いろんな種類がある。

スイッチのジョイコンとプロコンの充電スタンド

ジョイコンのバッテリーは、すぐになくなる。なぜか、左のジョイコンの方がバッテリーの減りがはやい。

ジョイコンの充電は、Nintendo Switch本体にジョイコンを装着して本体を充電すれば、ジョイコンにも充電される。

ジョイコン(Joy-Con)だけを何本か買い増ししている家庭も多いだろう。

ジョイコンを充電できるスタンドを使うと、いちいちスイッチ本体につないで充電しなくて済む。

コントローラの充電スタンド

コントローラの充電スタンドは収納も兼ねている。充電しない時は、端子を浮かせて置いておく。

充電する時は、プラグにそっとさして使う。

それにしても…、端子がすぐに壊れる。修理するより新しく買った方が早い。

  • 購入品:Joy-Con、Proコン 充電スタンド 6in1
  • 購入時期:2022年2月
  • 購入価格:1999円
  • 購入店:転売ヤー(Amazon マーケットプレイス)

Proコン 2個、ジョイコン 4個を同時充電できる充電スタンドの紹介

Joy-Conの充電について

ジョイコンは、特殊なコネクタでスイッチ本体につながれている。

Joy-Conの特殊コネクター

この特殊なコネクタにつないで充電できるようにしたのが、充電スタンドだ。

Pro コントローラは、USB-C端子なので、

ProコントローラのUSB-Cコネクタ

パソコンやタブレットで使う USB-CケーブルとUSB充電器(スイッチのドックにあるUSB端子、パソコンのUSB端子)があれば充電できる。

4つのジョイコンと2つのProコンの合計6個を1つのUSB-C充電ケーブルで充電できるので「6in1」なのだろう。

Joy-Con と Pro コントローラー 充電スタンド 6in1を写真で紹介

Joy-Con Proコン 充電スタンド 同梱物

同梱物は、

  • 充電スタンド本体
  • USB-A→USB-Cケーブル:60cm DATA線あり USB2.0相当
  • 説明書(英語)

本体に電源のオンオフをするスイッチはついていない。

USBケーブルだけなので、USB充電器につないで使う。5V/1A程度まで流れる。

S爺
S爺
これで5台目です。初期不良は、3個に1個あるレベルw
半年も使えば、どこかの端子が使えなくなります。
ジョイコン プロコン 充電スタンド 端子類

USB-Cの電源ポートに、付属のUSB-A→USB-Cケーブルをつないで使う。USB充電器をつなぐ。

付属のUSB-A→USB-Cケーブルは、DATA線のあるUSB2.0のケーブルだった。

DATA線の結線がないただの電源ケーブルのことも多くて、その場合は、他のUSBケーブルと混じらないようにケーブルをニッパーで切って捨てなければならない。

USB充電器に、USB-Cポートが付いていれば、USB-C→USB-Cケーブルでつないでも良い。

ジョイコンがはまるように溝が4つ。USB-Cポートが2つ付いている。

Proコンやスイッチ本体をさせるが、とにかく折れる。油断すると折れているw

Joy-Con Proコン充電スタンド に Nintendo Switch本体をさして充電する

ちなみに、Nintendo Switch本体をさしても充電できるように見えるが、5V/0.8A程度なので、充電速度は極端に遅い。

Nintendo Switchで遊んでいると充電できず、給電ですら追いつかずバッテリーは少しずつ減る。

Joy-Con、Proコンの充電スタンドの大きさ、広さ、高さ

ジョイコン プロコン 充電スタンド 寸法

置き場所は、Proコンの大きさで決まる。あと抜き差しのために上のスペースがたっぷり必要だ。

置くスペースは、15×16cm 高さは、12cm、抜き差しの空間は20cmほど必要。

重さも、台自体は軽く、プロコンとジョイコンをさすと 800gと重くなって安定する。

抜き差しでは、台を手で持たないとくっついて上がってしまう。

ゲーム機の充電スタンド

プレステのコントローラーと比べても、ほぼ同じスペースが必要だ。

スタンドに対応してないコントローラ類は、箱にごちゃっといれておくと なくさない。

Joy-Con 、Proコンの充電スタンドの充電について

ジョイコン プロコン 充電スタンド ランプ

6in1の形の充電スタンドは基板が同じなので、形が多少違っても充電ランプの挙動は同じだ。

ジョイコンのスタンド部のLEDランプは、Joy-Conをさしていない状態で、緑に点灯。

ジョイコンをさして充電させると赤く点灯する。

充電が完了したら、緑で点灯する。

Proコン用のUSB-C端子部分は、充電中は赤く点灯する。充電が完了したら消灯する。

Proコン、ジョイコンとも向きがないので、前後向きをまちがえても、充電はできる。

ただし、ボタンやスティックが他のコントローラーや充電台に当たってしまうので、注意しよう。

充電電流は、4つのジョイコンとProコン2つで、5V/1.5A以下で急速充電はできないのも、基板がどれも同じだから。

ジョイコンとProコン 充電スタンドの問題点

  • とにかくすぐ壊れる。どこかの端子が半年もすると使えなくなっていく
  • USB-Cプラグが差し込みにくくて、ProコンのUSB-Cの周辺が傷だらけになる
  • ジョイコンの端子が、壊れやすい
  • 台が軽いので、コントローラをどれかひっぱると、他のコントローラが外れたり、プラグがねじれてちぎれるなど問題が多すぎる

対策としては、粘着ジェルシートを敷き詰めてラックにくっつけるのと、手を添えて、台が浮かないようにコントローラを抜き差しするしかない。

Proコンの充電なら、USB-Cケーブルを直に指した方がいいので、ジョイコンの充電だけに使うことが多い。

あと、写真をとるときにスタンドに立てていると「映える」のがメリットか。

まとめ

ゲーム機のコントローラの充電器は、中国製パチモンの独擅場だ。2千円ほどで買える。

まったく使えない詐欺商品も大量にある。千円ほどのものなら、返品手続きをするのが面倒なので、やらない人も多い。

安かろう悪かろうのものしかないので、初期不良なら交換、半年くらい使って壊れたら、次のを買うかんじのものだ。

Amazonで スイッチコントローラ充電器 を見る楽天で スイッチコントローラ充電器 を見る







  • この記事を書いた人

SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

-Nintendo Switch
-,