Nintendo SwitchのJoy-Con(以下、ジョイコン)やPro コントローラーをまとめて充電できるスタンドが、Amazonで売られている。いろんな種類がある。
ジョイコンのバッテリーは、すぐになくなる。なぜか、左のジョイコンの方がバッテリーの減りがはやい。
ジョイコンの充電は、Nintendo Switch本体にジョイコンを装着して本体を充電すれば、ジョイコンにも充電される。
ジョイコン(Joy-Con)だけを何本か買い増ししている家庭も多いだろう。
ジョイコンを充電できるスタンドを使うと、いちいちスイッチ本体につないで充電しなくて済む。
コントローラの充電スタンドは収納も兼ねている。充電しない時は、端子を浮かせて置いておく。
充電する時は、プラグにそっとさして使う。
それにしても…、端子がすぐに壊れる。修理するより新しく買った方が早い。
- 購入品:Joy-Con、Proコン 充電スタンド 6in1
- 購入時期:2022年2月
- 購入価格:1999円
- 購入店:転売ヤー(Amazon マーケットプレイス)
Proコン 2個、ジョイコン 4個を同時充電できる充電スタンドの紹介
Joy-Conの充電について
ジョイコンは、特殊なコネクタでスイッチ本体につながれている。
この特殊なコネクタにつないで充電できるようにしたのが、充電スタンドだ。
Pro コントローラは、USB-C端子なので、
パソコンやタブレットで使う USB-CケーブルとUSB充電器(スイッチのドックにあるUSB端子、パソコンのUSB端子)があれば充電できる。
4つのジョイコンと2つのProコンの合計6個を1つのUSB-C充電ケーブルで充電できるので「6in1」なのだろう。
Joy-Con と Pro コントローラー 充電スタンド 6in1を写真で紹介
同梱物は、
- 充電スタンド本体
- USB-A→USB-Cケーブル:60cm DATA線あり USB2.0相当
- 説明書(英語)
本体に電源のオンオフをするスイッチはついていない。
USBケーブルだけなので、USB充電器につないで使う。5V/1A程度まで流れる。
半年も使えば、どこかの端子が使えなくなります。
USB-Cの電源ポートに、付属のUSB-A→USB-Cケーブルをつないで使う。USB充電器をつなぐ。
付属のUSB-A→USB-Cケーブルは、DATA線のあるUSB2.0のケーブルだった。
DATA線の結線がないただの電源ケーブルのことも多くて、その場合は、他のUSBケーブルと混じらないようにケーブルをニッパーで切って捨てなければならない。
USB充電器に、USB-Cポートが付いていれば、USB-C→USB-Cケーブルでつないでも良い。
ジョイコンがはまるように溝が4つ。USB-Cポートが2つ付いている。
Proコンやスイッチ本体をさせるが、とにかく折れる。油断すると折れているw
ちなみに、Nintendo Switch本体をさしても充電できるように見えるが、5V/0.8A程度なので、充電速度は極端に遅い。
Nintendo Switchで遊んでいると充電できず、給電ですら追いつかずバッテリーは少しずつ減る。
Joy-Con、Proコンの充電スタンドの大きさ、広さ、高さ
置き場所は、Proコンの大きさで決まる。あと抜き差しのために上のスペースがたっぷり必要だ。
置くスペースは、15×16cm 高さは、12cm、抜き差しの空間は20cmほど必要。
重さも、台自体は軽く、プロコンとジョイコンをさすと 800gと重くなって安定する。
抜き差しでは、台を手で持たないとくっついて上がってしまう。
プレステのコントローラーと比べても、ほぼ同じスペースが必要だ。
スタンドに対応してないコントローラ類は、箱にごちゃっといれておくと なくさない。
Joy-Con 、Proコンの充電スタンドの充電について
6in1の形の充電スタンドは基板が同じなので、形が多少違っても充電ランプの挙動は同じだ。
ジョイコンのスタンド部のLEDランプは、Joy-Conをさしていない状態で、緑に点灯。
ジョイコンをさして充電させると赤く点灯する。
充電が完了したら、緑で点灯する。
Proコン用のUSB-C端子部分は、充電中は赤く点灯する。充電が完了したら消灯する。
Proコン、ジョイコンとも向きがないので、前後向きをまちがえても、充電はできる。
ただし、ボタンやスティックが他のコントローラーや充電台に当たってしまうので、注意しよう。
充電電流は、4つのジョイコンとProコン2つで、5V/1.5A以下で急速充電はできないのも、基板がどれも同じだから。
ジョイコンとProコン 充電スタンドの問題点
- とにかくすぐ壊れる。どこかの端子が半年もすると使えなくなっていく
- USB-Cプラグが差し込みにくくて、ProコンのUSB-Cの周辺が傷だらけになる
- ジョイコンの端子が、壊れやすい
- 台が軽いので、コントローラをどれかひっぱると、他のコントローラが外れたり、プラグがねじれてちぎれるなど問題が多すぎる
対策としては、粘着ジェルシートを敷き詰めてラックにくっつけるのと、手を添えて、台が浮かないようにコントローラを抜き差しするしかない。
Proコンの充電なら、USB-Cケーブルを直に指した方がいいので、ジョイコンの充電だけに使うことが多い。
あと、写真をとるときにスタンドに立てていると「映える」のがメリットか。
まとめ
ゲーム機のコントローラの充電器は、中国製パチモンの独擅場だ。2千円ほどで買える。
まったく使えない詐欺商品も大量にある。千円ほどのものなら、返品手続きをするのが面倒なので、やらない人も多い。
安かろう悪かろうのものしかないので、初期不良なら交換、半年くらい使って壊れたら、次のを買うかんじのものだ。