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Nintendo Switch PS4

PS4とNintendo Switch どっちを買うべきか? 悩む人へ、日曜ゲーマ S爺からのアドバイスです

投稿日:2017年2月26日 更新日:

2017年3月3日、任天堂から新しいゲームハードのNintendo Switch(ニンテンドー スイッチ)が発売されます。テレビでNintendo Switchのコマーシャルが流れ始めました。

テレビCMを見て、いままで据え置きゲーム機に興味のなかった人や、子供が欲しいと言い出してあわてているお父さんやお母さんがいると思います。そんな人へ、

PS4とPS4 Proで日頃遊んでいるテレビゲーム好きのジジイが、Nintendo Switch と PS4 の違いやメリット、デメリット、将来性について解説します。

PS4 と Nintendo Switch の違い

PS4 は SONYのゲーム機で、Nintendo Switch は 任天堂のゲーム機です。

テレビにつないで遊ぶ据え置き型のテレビゲーム機(ビデオゲーム機)の世界二大メーカーは、SONYと任天堂という日本の企業です。

コンソール(Console)

据え置き型テレビゲーム機をコンソール(CS)と言います。ちなみに、テレビゲームのことを英語では、ビデオゲーム(video game)と言います。このブログでは「テレビゲーム」を主に使います。

任天堂は、京都の花札やカルタのメーカーでして、ファミコンというテレビゲームを1983年(昭和58年)の夏に発売しました。その後、次々とゲーム機を出して失敗したり、大ヒットさせたりしています。SONYと共同でゲーム機を開発していたこともあります。今は、据え置き機としてはWii U、携帯型のゲーム機として3DSがあります。

SONYは、任天堂に遅れること11年の1994年(平成6年)にプレイステーション(PlayStation、略してPS)という名前でゲーム機を発売しました。今は、2015年に発売された4世代目でPlayStation 4(プレイステーション フォー)と言います。その一つ前の2006年に発売されたPlayStation 3(PS3)は、11年経った今も、その豊富なソフトのおかげで人気です。

現在(2017年2月)、テレビにつなぐ据え置き型テレビゲーム機の世界的なシェア(売れた台数)は、PS3とPS4のSONYが過半数を超えて圧勝しています。一方で、任天堂には携帯型ゲーム機DSシリーズの3DSがあります。日本の子供がかならず1台は持っている人気ゲーム機です。我が家にも3台あります。

しかし、ここ3,4年ほど、スマホやタブレットのゲームアプリが人気を集めるようになりました。理由は簡単で、ちょっとした待ち時間の時間つぶしにスマホのゲームで遊ぶのが、親子共に都合が良いからです。

ゲームソフトメーカーは、据え置きゲーム機のソフトよりもスマホ用のゲームアプリを作った方が儲かるのでスマホ用のアプリ開発を優先するようになりました。

その結果、任天堂のWii U用の優れたソフトが出ない→Wii Uが売れない→ソフトも売れない… という負の連鎖が続き、2015年5月に任天堂純正のSplatoonが出るまでWii Uは売れませんでした。

Nintendo Switchのハードウエアの性能はWii Uより上、PS4より遙か下で、PS3並
  • CPU:クアッドコアARM Cortex A57
  • GPU:Nvidia Maxwell(256 CUDAコア)
  • メモリ:LPDDR4 4GB(1600 MHz) ※2GBモジュール×2
  • メモリ帯域幅:25.6GB/s
  • 内部ストレージ:32GBフラッシュメモリ

という情報がでてきました。

ARM Cortex-A57は、2013年頃の64ビットのCPU規格です。今は、Cortex-A72ですから、4年前の枯れたものです。実機の製作とテストを考えると、どうしても1世代前になってしまいます。

グラフィックも、これまたNVIDIAの最新のPascalではなくて、一世代前のMaxwell(Tegra X1カスタム)です。

ハードウエアの速さの目安になるメモリーの帯域幅は、25.6GB/秒とPS3並の性能です。ちなみに、PS4は176GB/秒、PS4 Proにいたっては218GB/秒です。

以上のことから、Nintendo Switchのスペックから携帯型のゲーム機であることは明白で、「Nintendo Switchは据え置き型のゲーム機としても使えるよ」ということになります

PS4 は、ガッツリとテレビゲームで遊びたい人向けに特化した高性能で大ヒット

PS4は、元々高性能で大ヒットしたPS3の後継機種です。PS4のグラフィック能力はPS3の5倍、プロセッサ性能は二倍以上という超高性能です。発売されて3年が経過し、昨年2016年11月には、さらに高性能化したPS4 Proが発売されました。

初代PS4とPS4 Pro

PS4を既に持っているにもかかわらず、PS4 Pro を買った私も、納得の性能アップで満足しています。

PS4には、ゲーム画面自動録画機能とブロードキャスト機能がある

PS4が高性能であることを実感できる機能として、遊んでいるゲーム画面をドライブレコーダのように自動で録画している機能とブロードキャスト機能があります。

ブロードキャスト機能というのは、自分のプレイしているテレビ画面をインターネットで動画配信サイトへ中継することです。これは、一見簡単そうに見えて、これをゲーム機だけでできることは、すごいことなんですよ。

PS4のブロードキャスト機能でYouTube Liveにプレイ動画を配信する方法

 PS4には、自分が遊んでいるゲーム画面を動画配信サイトへ転送する「ブロードキャスト」という機能が付いてます。この機能を使えば、ゲームの実況が誰でも簡単にできます。  PS4を買っても、一度もこのブロ ...

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実際に中継したプレイの録画を見ていただきましょう。BATTLEFIELD1のキャンペーンモード(オフライン)の一場面です。

FPS(本人視点の射撃ゲーム)ですね。こういうのがPS4は得意です。こんなに綺麗な高画質で中継できるのが、高性能の証です。これと同じものを、パソコンを使ってやろうとすると10万円くらいかかります。→ 自作PCで配信するための設定の方法を紹介

Nintendo Switchは 直近の30秒だけの動画を保存できる

Nintendo Switchは、本体の更新 Ver 4.0.0以降で、30秒までさかのぼってプレイ動画を保存できます。その動画を、TwitterとFacebookへ、そのまま投稿できます。

Nintendo Switchの録画の方法 【スプラトゥーン2のプレイ動画をTwitterにアップする】

Nintendo Switchの本体更新 Ver 4.0.0で、プレイ動画(最大30秒間分)をTwitterやFacebookにアップロードできるようになりました。そのやり方をまとめておきます。 Co ...

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任天堂はゲーム機本体の高性能化をあきらめて、遊び方にこだわる。

ゲーム機のコントローラの既成概念(いままでの常識的なイメージ)をぶちこわしたのが、Wii でした。コントローラを振り回す、画面にかざして使うなんて、当時はびっくりしたもんです。

Wii は、コントローラの斬新さと操作で、世界で大ヒットとなって1億台を売りました。

その後、Wiiのソフトと互換性を保ちながら、GamePadというタッチパネルディスプレイが付いたコントローラを使うWii Uが発売されました。Wiiのコントローラもそのまま使えて、画面が付いたGamePadだけで、テレビが無くても遊べるとか、Wii Uは良くできたゲーム機でしたが、なぜかヒットしませんでした。

Wii Uが不人気で売れなかった理由とは?

Wii Uが失敗ハードと呼ばれるほど売れなかった理由はいくつかあります。

  1. Wii Uだけの「新作のゼルダの伝説」が発売されなかった。
  2. 任天堂が作るマリオシリーズ等は売れるけど、任天堂以外の(サードパーティ)メーカーの作ったWii U向けのソフトがWii U本来の機能を生かせず全然売れなかった。
  3. Wii Uのゲーム画面が720pのハイビジョンで、PS3のフルハイビジョンの1080pと比べてパッと見た目でも分かるくらい見劣りがした
  4. コントローラの右スティックとボタンの位置が、プレイステーションのコントローラ(デュアルショック)やGAME CUBEのコントローラと逆の位置関係にある

以上が、私の考えている「Wii Uが失敗した理由」です。

1)ゼルダの伝説の新作ができなかったのが最大の失敗

日本では、ゼルダの伝説よりもドラゴンクエストの方が人気があります。でも、世界的に見るとドラゴンクエストって何?(日本のRPGってツマンネェ)みたいな扱いなんですよね。ゼルダの伝説は、アクション&アドベンチャー&RPGの統合ソフトとして、非常に高い評価を受けています。

ゼルダの伝説の新作が、Wii Uを発売して早い段階でリリースされていればよかったのでしょうが、Wii Uの発売直前に、Wii 対応のゼルダの伝説(スカイウォードソード)が出るという遅延ぶりでした。もし、Wii Uの性能に見合った解像度で、スカイウォードソードがWii U版として出ていれば、Wii Uは決して、失敗ハードとは言われていなかったでしょう。

3)任天堂はゲーム機のハードウエア自体の開発が苦手

これは、当時のPS3とWii U買って遊べば、もうハッキリと分かるくらいの差がありました。Wii Uは画面が粗い。画面がカクツクことが多い…。リアルな表現はPS3の方が、当時から勝っていました。

任天堂としても、リアルさを追求することはあきらめて、子供向けだから みたいな言い訳をしつつ、低解像度でも遊べるゲームデザインで対応していたから、それはそれで良かったはずです。

でも、そういった低解像度のあらいゲーム画面でも満足して遊ぶ、ライトなゲームユーザ層、つまり子供達は、自分一人で独占できる携帯型のDS、3DSの方を好みます。さらに、子供達は、スマホのお手軽なアプリに関心が向いてしまいました。

4)ゲームコントローラの操作性の違い

これについて、私は一貫して主張してきました。PlayStationで主に遊んでいる人は、任天堂のWii Uのゲームコントローラがうまく扱えないんです。理由は、右親指で操作するコントローラのボタン配置が逆だからなんです。

DUALSHOCK 4とGamePadのスティックの位置関係

この差は、実際に遊んでいる人しか分からない差です。自称ゲーム系ブロガーや情報サイトでは、この大問題を誰も取り上げませんでした。結局、彼らは、実際にゲームをしてない、エアプレイのステマ記事を連発しているだけなんですよ。

2015年の5月に、任天堂からTPS(第三者視点射撃ゲーム)のSplatoonが出ました。

こうやって実際に遊んでみると、日頃遊んで入るPS3やPS4のデュアルショック コントローラーから、Wii UのGamePadに持ち替えた時、そのボタンの位置の違いを指が覚えていなくて、右手親指が一瞬迷うんです。

一日のうちで限られた遊べる時間内で、PS4でBATTLEFIELD1を遊んでいて、すぐにWii Uのスプラと切り替えて遊ぶと、PS4のゲームにも、Wii UのSplatoonにも誤操作という影響がでます。

この右親指の誤操作問題が、PSシリーズのゲーム機を買っている比較的経済的に余裕のあるゲーマーから、受け入れられなかった最大の原因だと思っています。本来なら、PS3やPS4を次々買う人は、Wii Uだって直ぐに買います。それを買わない理由の一つが、この操作の違いだったと思います。

任天堂が Wii Uの大失敗を糧にして Nintendo Switch で目指したモノ

  1. Wii U用だったゼルダの伝説の新作「ブレス オブ ザ ワイルド」を、新ハードのNintendo Switch版のローンチソフト(ゲーム機の発売日に合わせて同時発売するゲームソフトのこと)として用意
  2. Wii UのGamePad単体を理想としたが、Wii Uを開発した当時の技術では別に本体が必要だった。しかし、やっとGamePad以下のサイズで、Wii U以上の動画描画再生能力を持てるようになった。
  3. テレビゲームを日頃から本当に楽しんでいるPS4ユーザがコントローラを持ち替えても違和感が少ない、右スティックの右上にボタン配置に変更。

この中で、2)のWii UのGamePad単体を理想としたのがNintendo Switchであるというのは、誰もが思っていることでしょう。私も、Nintendo Switchを見た瞬間、「GamePadが薄くなってコントローラが外れるのか! スゲー!」と感動しましたモンね。

ゼルダの伝説の新作」、「普段はテレビにつないで遊んでいて、いざとなれば持ち出せる」、この2点は、ゼルダの伝説を歴代遊んでいる我々50代〜40代のユーザとって、無視できない重要な要素になっています。ゼルダの伝説は、基本的に長く遊べるゲームです。最短でも1ヶ月、何度も繰り返して遊べば最低1年は飽きずに遊べます。

しかし、何時までもテレビにかじりついられるほど、我々世代は暇ではないんです。ゲームの途中に家族に呼ばれるんです。席を立つことの多いことといったら!

休みの日、朝、夜、家族の送迎で車を出す、父兄会、所属団体、商工会議所関連…、とにかく付き合いの多い我々の年代は、家のテレビに座っている時間は限られているのですよ。

だから、テレビCMで、ゼルダの伝説をやっていて、そのまま持ち出せるNintendo Switchを見て、「おおおおおおっ」と我々のゼルダの伝説が好きな世代は感動したことでしょう。

5年前、私は年末年始から2月のこの寒い時期に、ひたすらスカイウォードソードで遊んでいました。天空では鳥を操り、地上では、ひたすら謎解きに明け暮れていました。Wii コントローラを振り回すとそれに合わせて剣が動くので、右肩が痛くなって四十肩になりましたよ(笑)。

結局、PS4とNintendo Switchどっちを買ったらいいの?

ゼルダの伝説の新作「ブレス オブ ザ ワイルド」、「Splatoon 2」、2017年10月27日発売の「スーパーマリオ オデッセイ」等、任天堂純正のゲームを遊びたい人はNintendo Switchを買うしかありません

ブレス オブ ザ ワイルドの最初の30分の録画です。

+私のプレイ動画&中継システムの簡単な紹介(クリックで開きます)

中継や録画用のPCはi7-6700K(Skylake)です。

Intensity Pro 4KでHDMIキャプチャーして、30分で40GBのProResファイルを圧縮してmp4ファイルにしたものです。エアプレイじゃない日曜ゲーマーですので、ちゃんと5.1chサラウンドと同時にHDMIキャプチャと中継ができるシステムを持っていますよ。

ネタバレがある塔へ行くまでなので、一切のネタバレを見たくない人は見ないでください。

動画は圧縮したので劣化しています。最初の一時間で、冒険に必要な基本操作をプレイヤーが覚えます。今回は、初のオープンワールド式なので、武器も、道具も、最初から手に入ります。劣化する道具、食料や材料を調達して… というのは、モンハンのようでもあります。いろんな要素を取り入れて進化していますね。

「ゼル伝を知らずしてアクションRPGを語るな」とまで言われるものですからね。

任天堂以外のソフトメーカー(サードパーティ)が、いまNintendo Switch用に出しているゲームソフトの多くがPS3やPS4等で既に発売しているものです。そんなPS4版の方がNintendo Switchよりも綺麗に滑らかに表示される既存のゲームをするために、わざわざNintendo Switchを買う意味はないと思います。

PS3相当の性能のゲーム機を携帯できるというのがNintendo Switchです。ということは、PS3で遊んだゲームソフトが、Nintendo Switchに移植され持ち歩けるようになれば、面白い展開になると思いますよ。→ Nintendo Switchの大ヒットで、インディーズから、PS3用のソフトのNintendo Switch移植版が徐々にアナウンスされ始めました。

私は、初代PS4とPS4 Proの2台で遊んでいて、それにNintendo Switch 2台が加わることになりました。

Rスティックの右上にボタンでDUALSHOCK 4と同じ

2017年7月21日には、Splatoon 2が発売されて、お祭り騒ぎになりました。

スプラトゥーン2やスーパーマリオ オデッセイは楽しいですよ。

直近のプレイ動画(スプラ2のフェスマッチの結果から、プロモデラーRGというブキを買って、サーモンランでバイトして、ナワバリバトル、ガチヤグラでプロモデラーRGの試し撃ちをした30分)を貼っておきます。

スプラトゥーン2の遊び方については、初心者向けに記事を書きました。

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PS4 Pro につなぐPlayStation VRについては、改良型の2017年モデルを買いました。

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