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ネットワークHDD バッファロー NAS BUFFALO LinkStation LS710D(4TB HDD 1台) レビュー。家のネットワークにつなぐファイルサーバ(NAS)

2022年12月7日

LANケーブルでつなぐ 外付けHDD「LS710D0401/N」を買った。

BUFFALO NAS リンクステーション LS710D0401/N

”NAS”と呼ばれるストレージ(データ記憶装置)で、家庭内ネットワーク(LAN)に 1台はつないであるはず。

結論から言うと

LinkStation LS710Dは 2.5GbpsのLAN対応。 ただし、FANの音がするのが欠点。

  • 購入品:BUFFALO LinkStation LS710D0401/N
  • 購入時期:2022年12月2日
  • 購入価格:18,970円(ブラックフライデーセール)
  • 購入店:Amazon Japan G.K.
S爺
文中のリンクは用語解説です。
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バッファロー ネットワークHDD LinkStation LS710D の使用レポート、設定、使い方の解説

NAS、ネットワークHDDって何?

NAS(Network Attached Storage)は、ネットワークでつなぐ外付けのデータ記憶装置(外付けのHDD)のこと。

NAS LinkStation ネットワークドライブ、ネットワークHDD模式図

ネットワークHDD、ネットワークドライブ、ネットワークストレージ、ファイル共有サーバなどと呼ばれている。

パソコンに USBでつなぐ外付けのHDDと違う点は、3つ

  • データをパソコンやスマホ、タブレットと共有できる
  • HDDが1台壊れてもデータを失わないように 2台以上のHDDを内蔵するRAID(レイド)モデルもある
  • インターネット経由で出先から、データを読み書きできる リモート機能

他にも便利機能があって、主なものを3つあげると

  • Macのバックアップ Time Machineの保存先に設定できる
  • DTCP-IP:コピー防止付きのテレビの録画データをコピー(移動・ムーブ)できる機能
  • DLNA:音楽、動画などコンテンツをテレビで見られる機能
S爺
パソコンのファイル共有設定を使えば、NASと同じことがパソコンで できます。
しかし、ファイル共有のパソコンは、電源をいれっぱなしにしておかなければなりません。

バッファローのNAS リンクステーション LS710D を選んだ理由

今回、LS710Dを買ったのは、NAS機能のために HDDをたくさん積んで一日中付けっぱなしの i7-7700K パソコン(Windows 10 Pro)の消費電力 70〜150W を節約するため。

  • 4TBのデータ用HDDが、ハード的な故障で交換→ 4TB分のTSファイル(過去3か月分)がパー! Orz…
  • 2TB データ用HDDを、Macにつないだ外付けHDDに移動中、固まって データ破損 で、2TBのデータがパー! Orz…

など、何度も何度もデータを失う苦い経験を味わっている。

過去30年の経験上、貴重なデータはNASにため込むのではなく、外付けのHDDの何個かに分けてコピーしておくのが1番安全であることがわかっている。

S爺
RAIDシステムの外付けHDDも使ってきましたが、高いRAID5や6のシステムを組むより、安いHDD2台にデータをそれぞれコピーして こまめにバックアップをとるのがベストです。

なので、NASの内蔵HDDは1台で構わない。

NAS、ネットワークHDD、ネットワークHDD どのメーカーを選ぶ?

NASのメーカーは、3つ

  • 日本 BUFFALO(バッファロー)「LinkStation」
  • 台湾 QNAP(キューナップ)
  • 台湾 Synology(サイノロジー)「DiskStation」

どのメーカーも基本性能は同じだ。

台湾メーカーが性能が良くて安いので、コスパが良い。

できることも多いので、”分かっている人”にとっては、QNAPやSynologyがコスパ重視で良いだろう。

S爺
私もSynologyにしようかと思っていたけど、HDDを別に買って入れたり、RAIDを組む設定にしたりが面倒なんです。
あれこれ こだわって設定しても 結局「ファイル共有」機能しか使わないし、Amazonのブラフラで安くなっていたBUFFALOにしました。

HDDをたくさん内蔵するものは、冷却用のFANの音がうるさい。

BUFFALO LinkStation は 6種類、どれを選べばいいの?

BUFFALOのNAS LinkStationの種類は、大きく分けて、

  • 内蔵HDD
  • LANポート
    • 1Gbps:スイッチングハブが 1Gbpsまでなので、通常はこちら
    • 2.5Gbps:スイッチングハブの値段が高い!パソコンも対応しているのが少ない

なので、自分の用途と予算に合わせて選ぶようにしよう。

HDD(ベイ) 2台 RAID0かRAID1 1台
LANが2.5Gbps、6コアCPU LS720D LS710D
2コア CPU、LANは 1Gbps LS520DG LS510DG
エントリーモデル LS220DG LS210DG

S爺
NASがはじめての人には、エントリーモデルの1台の(ファンなし)HDDタイプ『LS210DG』の4TBがおすすめ。

バッファロー LinkStation LS710D の良い所、悪いところ

BUFFALO LinkStation LS710D のメリット Pros

  • 内蔵HDDは入っているので、別に買って入れる手間がかからない
  • 2.5GbpsのLANポートがあって、高いスイッチングハブを持っている人は生かせる
  • 安心の日本メーカーでサポートも日本語でOK

BUFFALO LinkStation LS710D のデメリット Cons

  • 冷却用のファンがついていて、音がうるさい
  • 台湾メーカのものと比べて、コスパが劣る
  • 内蔵HDDが1台しかないので、RAIDが組めない

バッファロー LS710D の主なスペック

  • LAN端子
    • インターフェイス:10BASE-T、100BASE-T、1000BASE-T、2.5GBASE-T
    • 伝送速度:10Mbps、100Mbps、1Gbps、2.5Gbps
    • Jumbo Frame:対応 1,501〜9,216バイト
    • 対応プロトコル:TCP/IP
  • USB端子
    • USB 3.2 Gen1、2.0
    • データ転送速度
      • USB3.2 Gen1:5Gbps
      • USB2.0:480Mbps
  • 内蔵ドライブ:HDD1台
    • インターフェイス:SATA 6Gbps(750MB/秒)

スペック的には、内蔵HDDが1台なので、HDD自体の転送速度で制限される。

HDDの速度は、書き込み 60〜100MB/秒、読み出し 90〜140MB/秒なので、2.5Gbpsで接続できていれば、直付けのHDDを使っているのと体感的に同じになるはず。

S爺
我が家のLANは 1000BASE-Tなので、読み出しは 110〜124MB/秒で、LAN経由としては速いです。

バッファロー リンクステーション LS710D を写真で紹介

LS710D パッケージ内容

NAS BUFFALO LS710D LinkStation 同梱物

LS710D0401/Nのパッケージ内容は、

  • LinkStation LS710D0401/N本体
  • ACアダプター
  • LANケーブル:1.5m きしめん状
  • 導入ガイド、データ復旧サービスの紙

分厚いマニュアルは付いておらず、必要な書類は、サイトからダウンロードしてくるようになっている。

必要なファイルのありかは、↓

パソコン用のアクセス専用アプリ「NAS Navigator 2」は、Mac版(Intel)とWindows版がある。

スマホ用アプリは、「Smartphone Navigator」。

スマホ用には、LinkStation内のデータの読み書きをするためのクライアントソフト「WebAccess」も必要なのでダウンロードしておこう。

LS710D 正面観

BUFFALO LinkStation LS710D0401/N 正面観

LS710Dの正面には、

  • 電源ランプ:白、赤、橙
  • ファンクションランプ :白
  • ファンクションボタン
  • USB 3.2 Gen1 端子
電源ランプ
  • 白色点灯:電源ON
  • 白色点滅:起動中/終了中
  • 赤色点灯:エラー → NAS Navigator 2 の通知のエラーコードを確認
  • 橙色点灯:メーセージあり → NAS Navigator 2のメッセージを見る
  • 消灯:電源OFF
ファンクションランプ と ボタン
  • 白点灯:ダイレクトコピー実行待ち、USB機器の取り外し済み
  • 点滅:初期化中、USB機器の取り外し中、ダイレクトコピー中

ボタン操作は、

  • USB機器の取り外し(アンマウント)
  • ダイレクトコピー開始
  • スリープ解除
USB3.2端子

正面と背面にそれぞれ1個ずつ、外付けHDDをつけてフォーマットして拡張して使うためのポート

LS710D の背面観

BUFFALO LinkStation LS710D0401/N 背面観
初期化ボタン(リセットボタン)

電源の入った状態で、10秒長押しすると、初期化される。工場出荷状態に戻る。

電源スイッチ

ソフトウエア的に制御されていて、OFFにしても電源がプツンと切れるのではなく シャットダウンの処理作業をする。

ファン

電源投入時には、ファンが全開で回るのでうるさい。

起動すると少しファンの音が小さくなって、内部温度が低いと最小限のファンの音になる。

USB3.2 Gen1 端子

外付けのHDDやSSDをつなぐことができる。USB給電のポータブルHDDやSSDをつないで増設するのに使う。

USB2.0端子

UPSへの接続に使う。(昔の)デジカメをUSBで つなぐことができるようだ。

LAN端子

LAN端子は、RJ-45。接続の状態をランプで知らせてくれる。

BUFFALO LS710D0401/N LANポート

上の橙色のランプが点灯していたら、2.5Gbpsのスイッチングハブやパソコンとつながっている。

我が家のスイッチングハブは、1000BASE-T(1Gbps)なので、緑のランプが点滅している。

DC入力端子

12VのDC入力端子。5.5mm径、内径2.1mmの一般的なDCジャックだ。

DCケーブル固定部、盗難防止器具取り付け穴

DCプラグが抜けないように、DC電源ケーブルをひっかけておく 爪がついている。

盗難防止のワイヤーを取りつける穴もあいている。事務所などで使うものだ。

ACアダプターとDCプラグ

12V/2AのACアダプター。

BUFFALO LinkStation LS710D ACアダプター

DCプラグは、外径 5.5mm、内径 2.1mmの標準的なプラグだ。

ONU、Wi-Fiルーター、スイッチングハブなど ネットワーク機器の電源を直流12Vで管理している人にとっては都合が良い。

LinkStationの設定(バッファロー ネットワークHDDの設定)

BUFFALO LinkStation は サーバー(モニターのないパソコン)なので、付属の「導入ガイド」を ちゃんと読まないと設定ができない。

家庭内で使うのであれば、SHAREのフォルダにゲストで接続するので、ユーザの管理、アクセス制限など めんどうな設定をせずに すぐに使える。

まずは、

  • LANにつながっているパソコンに、「NAS Navigator2」をダウンロードしてインストール
  • スマホ、タブレットに「Smartphone Navigator」アプリを入れて、LANのWi-Fiにつなぐ

次に、LANにLinkStation LS710Dを接続し電源をいれよう。

NAS Navigator 2 で、LinkStation を設定する

NAS Navigator2は、バッファローのNAS「LinkStation」のクライアントソフト(接続専用ソフト)だ。

Windows 版もあるが、M1 Mac mini 2020を使ってやってみよう。

AppStoreから、「NAS Navigator2」をダウンロードしてインストールする。

NAS Navigator2を起動すると、LS710Dが認識されている。

BUFFALO NAS Navigator2 Mac版

LS710Dのアイコンをダブルクリックして、「サーバ”LS710D◆◆.local”に接続しようとしています。」とダイアログボックスが開くので、「接続」をクリックして先にすすむ。

ログインのウインドウが開くので、

NAS Navigator2 にログインする

「登録ユーザ」で、名前は、admin、パスワードは、password(初期設定値)。

ログインできたら、メニューを開く。

ブラウザが開いて 設定ウイザードに従って設定する。(初期化すると、再度 設定ウイザードを開いて設定できる)

NAS Navigator2 のメニュー プルダウンメニュー

「Web設定画面を開く」を選んで、ブラウザ(Macの場合は、Safari)で開いて設定していく。

LS710Dの初期設定で、必要最小限の項目は 3つ

  • LinkStationの初期パスワード”password”を 自分のパスワードに変更する
  • ローカルエリア固定IPアドレスにする
  • LS710Dのサーバー名を短く簡単なものにする

日本時間(JST)に設定して、LinkStationの管理者パスワードを設定する。

プロキシサーバーの設定は、一般の家庭にはないので「使用しない」にチェックを入れて次へ。

S爺
家庭内で個人で使うのであれば、ほとんど設定をせずに、すぐにパソコンやスマホからアクセスできるファイル共有サーバができます。

NAS Navigator2を使わなくても、ブラウザで直接 LinkStationのIPアドレスにアクセスすれば、ログインできて設定や調整ができる。

LinkStation ブラウザ ログイン画面

ユーザ名は、adminで変更できない。

ダッシュボードは、こんな感じ。

LinkStation LS710D ダッシュボード

LS710Dの状態をリアルタイムで表示する。

左カラムのメニューから、各項目を選んで設定ができる。

BUFFALO NAS LinkStation LS710Dの固定IPアドレスを指定する

Wi-Fiでつながるスマホやタブレットが増えたことで、自動割り振りのIPアドレスがバッティング(同じIPアドレスで衝突すること)するようになった。

IPアドレスの重複は、「LinkStationにつながらない」「LinkStationが見つからない」トラブルの1番の原因だ。

重複しない固定IPアドレスを指定する。

詳しいことは、「固定IPアドレスの意味とやり方」で解説している。

「機器設定画面を表示…」から、

LinkStation LS710D 固定IPアドレスにする NAS Navigator2の設定でIPアドレスを指定する

「IPアドレスを自動的に取得する」のチェックを外して、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウエイのIPアドレスを入れる。

例として、(ルーターによっては、192.168.11.◆とかあるので各自の環境で)

  • IPアドレス:192.168.0.77(他のデバイスの固定IPアドレスと重複していないことを確認!)
  • サブネットマスク:255.255.255.0
  • ゲートウエイ:192.168.0.1

マスに入力して、右下のOKボタンを押す。変更には管理者パスワードを入れる。

BUFFALOのリンクステーションに外部からインターネット経由でアクセスする

LinkStationをUPS(無停電電源装置)とつないで 停電時に自動で電源OFFにする

NASは、HDDにデータを記録するので、停電で 突然電源が落ちるとデータが破損する おそれがある。

対策として、UPS(無停電電源装置)をつないで使う。

UPSとは、バックアップ電源のコンセントにつなぐだけでなく、専用のUSBケーブルでつなぐ。

OMRONのUPS BW55Tにつないでテストしてみた。

USB2.0の端子に、BW55TのUSBケーブルをつなぐ。

BUFFALO LinkStation LS710D を UPS OMRON BW55Tにつなぐ

UPS側で、停電を検知したら、バックアップ電源に切り替えて、LinkStationを自動でシャットダウン(終了)させる設定にできる。

管理→電源管理→UPS連動設定、「このLinkStationに接続されたUPSと連動する」のラジオボタンをON。

LinkStation ブラウザ 設定 管理 電源管理 UPS連動

設定は、OKで反映する。

UPSの側のACプラグをコンセントから抜いて、停電状態を1分以上続けると、LinkStationのランプが点滅して自動で終了(停止)する。

S爺
設定した時間よりも短い停電の場合は、電源を切らずにバックアップ電源でそのまま動作する設定です。

LinkStation LS710D でファイル共有をする方法

Macから、LinkStation のファイル共有する方法

  1. デスクトップをクリックして、Finderのメニューバーの「移動」→「サーバへ接続…」
  2. 右下の「ブラウズ」ボタンを押す
  3. 開いたFinderのウインドウから、LinkStationの名前のついたアイコンをクリック

Windows から LinkStationをファイル共有する方法

  1. Explorer の左カラムで、「ネットワーク」をクリック
  2. コンピューター のアイコンが並ぶので、LinkStationの名前のアイコンをクリック

iPhone から LinkStationをファイル共有する方法

ファイラーなら「EFFileExplorer」、動画を見るプレーヤなら「nPlayer」など、たくさんある。

  1. EFFileExplorerのホーム画面の右上の+をタップ。
  2. NASのアイコンをタップ。下にスクロールして、LinkStationの名前とIPアドレスを見つける
  3. 「○○として登録します」で、ユーザーをタップ(ゲストなのでユーザ名やパスワードは不要)

Android から LinkStationをファイル共有する方法

  1. ファイラーアプリ X-plore で、「LAN」から「+サーバー追加」を選んで、「スキャン」
  2. IPアドレスとともに、LinkStationの名前のついたファイル共有サーバがでるので、タップ
  3. 「share」フォルダをタップ

Macのバックアップ「Time Machine」の保存先 ドライブの指定

Macのバックアップ Time Machineの保存先ドライブは、特殊な設定をしなければ使えない。

LinkStation Time Machineの設定
  1. 「バックアップ」→「Time Machine」の歯車のアイコンをクリック
  2. HDD内にTime Machine用のボリューム(領域)を作成
  3. OKで反映させつつ、領域を確保する

容量の目安は、Macの起動ディスクと同じか少なめ。

Macに Time Machine用の領域をマウントして Time Machineからバックアップ先のボリュームに指定する。

nasneから、保護されたテレビ番組データをコピーする

Web設定で、左カラムのアプリケーションから、「DNLAサーバー」をオンにする。

「コンテンツ管理画面を開く」から、「LinkStation Media Server」を開いて、「ダビング」を開く。

メディアサーバーからのダビングで、nasne(BDレコーダーなど)を選んで… 

LinkStation DNLAサーバーをテレビから見る

最近のテレビ(AndroidTV)には、メディアプレーヤのアプリもあるので、LinkStationのDNLAサーバーを見ることができる。

ブラビアXR メディアプレーヤー で、LS710Dを見る
S爺
NAS(LinkStation)は動画データの保存に最も適していて、録画厨にとっては必須アイテムです!
Fire TV stick 4K、Cubeから、動画を見る。

Fire TV Cubeに、ファイラーのX-Plore、MX Playerをアプリストアからダウンロードして使う。

Fire TV Cube に X-PloreとMX Playerをインストールして使う

録画したプレイ動画をFire TVで見る。ブラビアXR(Fire TV Cube)の4Kアップコンバートが効くので、実際にプレイしている時より、色鮮やかで高精細に表示されるw

LinkStation LS710D を使ってわかった 疑問や問題点

LinkStation LS710DのLANの速度は速い?

まだ、2.5GbpsのLAN環境がないので、整い次第テストしていく。

LinkStation LS710D ダッシュボード

現状、1Gbpsでは、書き込み 50〜110MB/秒、読み出し 100〜122MB/秒で、上限に張り付くくらいの速度がでている。

LinkStation LS710Dの消費電力は?

アイドリングで、6W。データの送受信中で8W。

Windows パソコンのExplorer の ネットワークから、LinkStationが見えない

Windows パソコンのエキスプローラーから、「ネットワーク」の中に、LinkStationが見えないことがある。

Windows のファイル共有の問題については、↓で解説している。

Windows 10 ネットワーク で、コンピューターが表示されない問題を解決する

Windows 10のアップデートの後、いろいろ問題が起きる。 今回は、LAN内にあるWindows パソコン(Windows 7、XP)のファイル共有フォルダが表示されなくなった。 原因は、更新プロ ...

ファイルを大量に貯めた状態になると ファイル共有フォルダの表示に時間がかかる

4TB(3.7TB)に、3.4TB分の録画ファイル(TSファイル 1260個)をいれた。

LinkStation ブラウザで状態をみる

パソコンから、共有フォルダをマウントしようとすると、ファイルが表示されるまで 2分ほど待たされる。

4TB、6TB、8TBのHDDに、録画ファイルを大量にため込むと、パソコンに表示されるまでに時間がかかるようになる。

S爺
i7-7700のWindowsパソコンのファイル共有よりも速く表示されると期待したのですが… SoCが高速な LS710Dでも時間がかかるものは かかりますね。

Publicの共有フォルダのファイルは削除しても、ゴミ箱にはいるだけで消去されない

パソコンで、LinkStationの共有フォルダ Public内のファイルを削除しても、容量が減らない。

フォルダ「trashbox」ができて、その中に削除したファイルが入っている。

消すためには、ブラウザで、LinkStationにアクセスし、左カラムの「ファイル共有」から、「共有フォルダー」の歯車アイコンをクリック。

開いたウインドウのタブ「ゴミ箱を削除」をクリックして、4桁の数字をいれて削除を実行。

ネットワークHDDにつながらない、認識されない時の対処方法

以下の事を確認しよう。

  • LinkStation LS710Dに電源が入っている、LANケーブルが正しくつながっている のを確認
  • LS710Dのランプは白く点灯していて異常はない
  • スイッチングハブやLANケーブルは壊れていないか?
  • Wi-Fiルーターは正常に機能しているか?

一通り試してみよう。サポートに電話しても、最初に聞かれる確認事項なので、やっておく。

家の外から、インターネット経由で LinkStationにアクセスする リモート接続

LinkStationは、家の中でファイル共有をするだけでなく、インターネット経由で外からアクセスすることも可能だ。

NAS Webアクセス LinkStation インターネット経由で接続する模式図

Webアクセス、リモートアクセスなどとも呼ばれる機能で、一見便利だが、セキュリティの管理が難しいのでやってはいけない。

インターネット経由でデータを共有したいのなら、MicrosoftのOne DriveやGoogle Drive、AppleのiCloudのディスクサービスを利用した方が良い

LinkStationには、「クラウドストレージ連携」機能があって、Dropbox、Microsoft Azure、One Drive の3つと連携ができる。 必要に応じて連携させて活用しよう。

S爺
動画ファイルをWebアクセス機能で見たりすると、アップロードする容量が大きすぎて、プロバイダの速度制限をうけることがあります。

LinkStation の Webアクセスの設定方法

Wi-Fiルーターのセキュリティ設定が厳しくなっていて、データがインターネット側(外)に出ないのでWebアクセス機能は使えない

ダイナミックDNS(グローバルIPアドレスを割り当てる)は、BUFFALO側のサービス(BuffloNAS.comサーバー経由)でやってくれるので、ドメイン(ユーザ名)を決める。

ユーザ名とランダムに生成されたキーは、コピペして保存しておこう。

Wi-Fiルーターは、「UPnP」が使える設定になっていることを確認。

LinkStation Webアクセス設定
  1. 「ファイル共有」の「共有フォルダー」で公開するフォルダを作成し、Webアクセス権限をオンにしたり、ファイルのアクセス権限を決めたりする
  2. LinkStationの設定の左カラムメニュー「ファイル共有」から、「Webアクセス」
  3. 有効にする項目のラジオボタンをチェックする
  4. OKボタンで反映す
  5. まずは、「ローカル通信で使用する」でちゃんと公開するフォルダ内を読めること確認しよう

データ通信にしたiPhoneのWebAccessアプリで、インターネット経由アクセスできることを確認した。

ただし…

Wi-Fiルーター(WX6000HP)のセキュリティが効いていて、UPnPを有効にしても通信ができない。

DMZホストに指定して、やっと使えるようになった。

指定したフォルダのWebアクセスを有効にしたり、ファイルの読み書きの許可”アクセス権限”を決めたりと めんどうな設定をしなければならず、私のような百戦錬磨のスキルを持ってしても難儀するレベルだ。

まとめ

リモートワーク全盛時代になって、家でパソコンを使う人が増えている。

2台目、3台目とパソコンを追加で買い、ネットワークでパソコン同士をつないでファイル共有をして使う。

NASは、ファイル共有をさらに便利にするデバイスだ。

S爺
大切なことなので繰り返します。
Webアクセス機能をインターネット経由で外からつなぐことは、やってはいけません。

使わないのなら、設定をしない、ON(有効)にしないように。Wi-Fiルーターのセキュリティも下げないように!

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  • この記事を書いた人

SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

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