盆正月の連休は、パソコンの整備をしている。
2022年12月暮れ〜2023年1月も、例年通りパソコンをいじっている。
![i5-9600K、ASUS ROG MAXIMUS HERO マシン](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6687.jpg)
いくつか予定していたうちの1つ、2年前(2020年1月)に組み立てた…
Intel 第9世代 Coffee Lake i5ー9600Kの自作機をWindows 10からWindows 11にアップグレードして、グラフィックボードをRTX 3060に換装した話
をまとめた。
書斎の自作PC
- Mac mini 2020のサブ(Windows環境でのブログ書きと動画圧縮)
- UHD(4K)マルチディスプレイ
- YouTubeにアップするちょっとした動画を作成
- ゲームキャプチャー、ゲームプレイ配信もできるように
- グラボを付け替えて、ゲーミングPCへ変更
- 大容量のHDDを内蔵
Windows 10 パソコンをWindows 11にアップグレードする時に確認すべき2つのこと
Windows 11が動作するためには、以下の2点の条件を満たしていなければならない。
- Intel 第9世代以降 のWindows 10が動作する CPUとチップセット
- 「TPM 2.0」が有効になっているマザーボード
TPM2.0とは?
TPMは、Trusted Platform Module の略。信頼されたプラットフォームモジュール。
一言でいえば、「セキュリティを強化するための暗号化技術の詰め合わせセット」である。
セキュリティを厳しくしたいパソコンにつける TPM(専用ICのついた)基板だ。
Windows 10で、BitLocker と呼ばれる パスワードを忘れると内蔵SSD/HDDのデータが復旧できなくなるヤバい仕組みにも利用されている。
TPM2.0は、5、6年前から発売されている マザーボードには内蔵されている。
Macは、Intel MacのApple Tチップが同じ役割をしている。
![S爺](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2017/11/d3e08cefc6644e7748613d0c13d25814.jpg)
Intel 第9世代以降のCPUとチップセット
Windows 11のアップグレードが始まった2021年、どの世代から アップグレードできるのか? 気になっていた。
第9世代以降のことが判明して、i7-7700Kの自作パソコンは、Windows 10のまま使い続けることになった。
さて、前置きはこれくらいにして、実際にアップグレードした作業メモを記事にした。
Windows 10 パソコンをWindows 11にアップグレードする手順
今回の作業をかじょうがきにすると…
- ベンチ台にATX電源を取りつける
- ケースから、パーツをはずして ベンチ台につける
- 内蔵グラフィックで、BIOSを起動
- マザーボードの BIOSを更新
- NVMe SSDを取りつける
- Windows 10 DSP版をインストール、電話による認証、Microsoftアカウントに登録
- Windows 10で問題なく動作するのを確認
- BIOSの TPM 2.0を有効に変更
- Windows 11にアップグレード、動作確認
- グラフィックボード RTX 3060を取り付け
- ケースに組み込み、Microsoftアカウントで再認証
途中、つまずく点があって 思いのほか時間がかかった。
次回から 同じ作業をするのなら、半日(4,5時間)でできるはず。
今回一連の作業は、年末〜正月3が日に数時間ずつ使って、のべ十数時間はかかっている。
アップグレードの元になる 自作パソコン
Windows 11にアップグレードした自作PCの組み立て記事は、
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Intel 第9世代 Coffee Lake(i5-9600K)の自作パソコンを組み立てたので紹介
2018年発売のIntel 第9世代 Coffee Lake i5-9600K のパソコンをパーツを集めて組み立てたメモ です。1年以上遅れてしまいました。 マザーボードが高くてCPU i7-9700 ...
主な仕様は、
自作PC 元の構成
- CPU:Intel Core i5-9600K(29180円)
- マザーボード:ASUSTec ROG MAXIMUS HERO (43047円)
- メモリ:PATRIOT Viper4 DDR4 3733MHz (PC4-29800) 8GB×2 (9800円)
- CPUクーラー:虎徹 MarkⅡ (3500円)
- グラフィックスカード:PowerCollar AXRX 580 8GBD5-DHDM(21980円)
- PCケース:Corsair Carbide 400C(9772円)
- ATX電源:玄人志向 Bronze 600W KRPW-N600W/85+(5333円)
- SSD:サムスン SSD 500GB 860EVO (7908円)
- HDD:Seagate 4TB (7400円)
2019年夏からAmazonで1つずつ買い集めて合計 14万円弱のパーツで、2020年の正月作った。
今回、まな板(ベンチ台)を買ったので、全部取り出して仮組み&動作確認してから、ケースに組み入れる。
ケースから はずすついでに、パーツの一部を更新することにした。
- グラフィックボード:AMD RX-580(2.2万円) → GeForce RTX 3060(5.2万円)
- SSD:500GB → SanDisk NVMe PCI3.0 1TB(購入当時 10980円)
- HDD:4TB → 8TB
- 電源:オウルテック FSP Hydro GE 750W
2022年正月頃に見積もっていた予定は、グラフィックボードを RTX 3080(10万円)に換装して 4K 120Hz HDRに対応させよう…だった。
ロシアのウクライナ侵略戦争の影響による原料高&円安で グラフィックボードの価格が上がったことと、諸々のコスト高で、遊びに使える小遣いが減ったため あきらめた。
![S爺](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2017/11/d3e08cefc6644e7748613d0c13d25814.jpg)
ベンチ台にパーツを取りつける
まずは、ATX電源をベンチ台に取りつける。手持ちの FSP Hydro GE 750W ATX電源を使う。
![SMZ-2WBT-ATX に ATX電源を取りつける](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6485.jpg)
ATX電源は、高いフルプラグイン式かセミプラグイン式が、使わないケーブルをまとめなくて済むので おすすめ。
ATX電源の選び方やおすすめについては、
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ATX電源の選び方 まとめ コスパの良い おすすめのATX電源の紹介
このページは、自作パソコンで使うパーツのなかで、電源についてまとめたページです。 PC(パソコン)電源ユニット って何? パソコンの各種パーツに電気を供給する部品です。これがないと、パソコンは動きませ ...
![S爺](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2017/11/d3e08cefc6644e7748613d0c13d25814.jpg)
ケースから、マザーボードをはずして ベンチ台にのせる
ケースから、マザーボードを取り外してベンチ台に乗せる。
マザーボードを止めるネジは、電源ケーブルやグラフィックボードの抜き差しで外れないように、仮止めの手回しナットでしめて固定しておく。
電源ケーブルをつなぎ、USBにはキーボード(マウス)をつなぐ。
![SMZ-2WBT-ATX にマザーボードを載せて ケーブル諸々をつないでテスト](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6506.jpg)
i5-9600Kには CPU内部に内蔵グラフィックがあるので、マザーボードのHDMI出力端子から画面が出る。
UEFI BIOS画面を出すだけなら、グラフィックボードはいらない。
安物のマザーボードは、電源スイッチとリセットスイッチをアクセサリーピンに付けなければ電源が入れられないが…
このROG MAXIMUS XI HERO は 高いだけあって、電源ボタンが 基板とI/Oパネル側に付いている。
電源ケーブルをつないで電源をいれてみよう。UEFI BIOS画面がでるはずだ。
UEFI BIOS画面を確認する
設定によっては、DelキーかF2キーを押さないと UEFI BIOS画面がでないことがある。
マザーボードのメーカーで、採用するBIOSが違ったり、同じだったり… 省略w
![ASUS UEFI BIOS Utility 画面 ROG MAXIMUS XI HERO](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6508.jpg)
これが出ない時は、CPU電源ケーブル、ATX電源ケーブルのつなぎ忘れがないかチェックしよう。
UEFI BIOS画面がでたら、CPU、メモリー、電源が動作していることがわかる。
ねんのため、BIOS画面のステータスで、CPUの温度などをチェックしておこう。
マザーボードのUEFI BIOSのアップデート
マザーボードのBIOSを念のために更新しておく。新しいバージョンが良いとは限らないが…、まぁ、念のため。
UEFI BIOSのアップデートは、パソコンでダウンロードしたファイルをUSBメモリーに入れてやるか、LANケーブルを直接つないでインターネット経由でやるかの2つが選べる。
![ASUS ROG MAXIMUS XI HERO UEFI BIOS アップデート](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6509.jpg)
簡単なのは、インターネットにつながるLANケーブルをつないでやる方法。
![ASUS ROG MAXIMUS XI HERO UEFI BIOS アップデート](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6517.jpg)
LANケーブルをWi-Fiルーターにつないでダウンロードする。プログレスバーと %が表示され、3分でダウンロードできる。
![ASUS ROG MAXIMUS XI HERO UEFI BIOS アップデート](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6513.jpg)
最近のマザーボードは、アップデート後ダメだったら 元のBIOSで起動できる デュアルタイプが多いので、ちゅうちょしない。
NVMe SSDを取りつける
パソコンの記憶装置は、HDD、SSDがある。(「HDDやSSDの買い方 まとめ」で解説)
ケースにマザーボードをいれた状態で、CPUの近くにあるM.2スロットに SSDを取りつけるのは難しい。
ベンチ台なら、CPUファンをはずさなくても取り付けができる。
![ASUS ROG MAXIMUS XI HERO NVMe SSDを取りつける](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6520.jpg)
ヒートシンクをはずして、NVMe SSDを取りつける。
今回は、2年ほど前(2021年3月)のAmazonのタイムセールで買った NVMe SSD 書き込み速度が、1950MB/秒のPCI 3.0の「M.2 NVMe 3D SSD 1TB」だ。
買っていたのを忘れて放置していたのを2022年12月のPCパーツのチェック中に 発見。使った。
NVMe SSDの欠点は、熱くなるとスピードが落ちること。なので、ヒートシンクが必要だ。ヒートシンクの裏側には、熱伝導シートが貼られている。
![ASUS ROG MAXIMUS XI HERO NVMe SSDを取りつける ヒートシンク](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6523.jpg)
保護シートをはがすのを忘れないように! はがし忘れると ヒートシンクに熱が逃げないので SSDの速度が夏場に極端に遅くなる。
![ASUS ROG MAXIMUS XI HERO NVMe SSDを取りつける ヒートシンク](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6524.jpg)
ヒートシンクの向きをまちがえないように 取りつけてねじで固定する。
BIOSで、NVMe SSDを認識しているか?確認してみよう。
![ASUS ROG MAXIMUS XI HERO NVMe SSDを取りつけ BIOSで確認](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6526.jpg)
1TBのSSDとして認識している。これで、内蔵SSDにWindows 10をインストールできるようになった。
Windows 10をインストールする
今回、前々から気になっていた Amazonで売っている DSP版のWindows 10 Pro(14,800円)を買ってみた。
![Windows 10 Pro DSP版 パッケージ内容](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6582.jpg)
連休中は2千円ほど安くなる。なので、12,800円で購入。
封筒に入っていたのは、説明書とライセンスキーの紙と32GBのUSBメモリ。
Amazonで Windows 10 Pro DSP版 を見る
DSP版って何?
Windows の DSP版は、通常パッケージのWindows と比べて安い。理由は、そのパソコンだけにしか使えない。他のパソコンに移して使えないからだ。
インターネット経由の認証で BIOSと紐づけされるので、マザーボードの交換をすると、Windows(キー) は認証されずに使えなくなる。
マザーボードやCPUを交換しても再認証すれば使える 通常パッケージは、Amazonで 2.5万円弱で売られてる。
![S爺](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2017/11/d3e08cefc6644e7748613d0c13d25814.jpg)
USBメモリでインストールメディアを作って Windows 10をインストールする。
付属の詳しいマニュアルにも書いてあるので、簡単にかじょうがきで…
- インターネットにつながっている 他のWindows パソコンで、Microsoftの「Windows 10 インストールメディアを作る」のページからアプリケーションをダウンロードして、作成する。
- パソコンのマザーボードのUSB端子に USBメモリーをさして USBメモリからWindowsのインストールソフト 青い画面が起動
- 言語、日本語通貨、入力はIME、キーボードを指定して 次へ
- 今すぐインストール
- 「Windowsのライセンス認証」はプロダクトキーを入れても失敗するので「プロダクトキーはありません」で、次へ
- オペレーティングシステム(OS)の選定は、Proのプロダクトキーを買ったので、Proを選んで次へ
- ライセンス… 同意します で次へ
- カスタム:Windows のみをインストールする で、クリーンインストール。次へ
- Windows のインストール場所を選ぶ のに、「ドライブ0の割り当てられていない領…」があるので、「フォーマット」をクリックしてて、サイズは、最大の953… にして「適用」
- Windows のためには、3つのパーティションが作られるので 1番大きいパーティション 931.4GBのプライマリを選んで次へ
- SSDなので、5分ほどでインストールできる。(HDDの頃は、2〜3時間かかった)
- キーボードのレイアウト
- このPCを使うのは誰ですか? で、ユーザ名(英数字で短く)とパスワード とヒントと答えを3組
Windows 10のホーム画面がでる。
プロダクトキーの認証は、電話でのライセンス認証をやる
詳しいやり方が説明書の裏側に書いてある。慣れていれば、20分ほどでできる。
- インターネットにつないで Windows 10が起動している状態でやる
- 設定→更新とセキュリティ の ライセンス認証 で、付属の紙に印刷された プロダクトキーを入れる
- 認証エラー、「他の人が使っている…」で認証に失敗する
- 取扱説明書の裏側に、エラー 0xC004C008 の、「電話でのライセンス認証」をよく読む
- 画面のライセンス認証ウインドウで「電話でのライセンス認証」を選んで、次へ
- スマホとメモ用紙とペンを用意して、そこに表示されている 0120-… へ スマホでかける
- ガイダンスの進み方は、説明書にあるので それにしたがって 数字をいれていく
- 画面に表示されている インストールID(9組の6、7桁数字)をいれて、ガイダンスの言う確認ID(6桁8組)の数字を入れる
パソコンメーカーのWindows ボリュームライセンスを分けてもらう場合、一発で認証がとおることは希(まれ)だ。
スピーカーモードにしたスマホのキーを延々と押して たくさんの数字をいれるのは、過去に「電話でのライセンス認証」を何度も経験していてもキツい。
![S爺](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2017/11/d3e08cefc6644e7748613d0c13d25814.jpg)
入力が遅れるとすぐに「確認を終了します… オペレータは営業時間外のため…」て切断されるので…w
認証が通ったら、慣れた Windows 10の環境で、ネットワークの設定などをしておく。
Microsoftアカウントとの紐づけも必要なので、ログインする
![S爺](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2017/11/d3e08cefc6644e7748613d0c13d25814.jpg)
一通り操作してみて Windows 10が問題なく動くようなら、Windows 11にアップグレードの準備をする。
マザーボードの TPM 2.0 を有効にする
Windows 10を再起動させ、DelキーかF2キーを押し続けると UEFI BIOS が起動する。
BIOSによって、どこにTPMの設定があるか?は、それぞれ違うので、マザーボードのサポートページのFAQから、TPMの設定ページを見つけよう。
ASUSのサポートページでは、「Advanced」のタブの項目の中にあると書いてある。
![ASUS ROG MAXIMUS XI HERO UEFI BIOSの TPM設定](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6608.jpg)
「Discrete TPM」は、ICチップのついたTPM基板のこと。
そんなものは持っていないので、「Farmware TPM」に切り替えて、Save&reboot(F10)。
Windows 10からWindows 11にアップグレードできるか? 要件を確かめる
設定→ 更新 のところで、Windows 11が使えるか?を確認するツールをダウンロードしてきて、試してみよう。
![Windows 11の要件を満たしています](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6617.jpg)
Windows 11の要件を満たしているので、日頃から使っていればアップグレードの案内が来る。
グラフィックボード RTX 3060をつける
Windows 10から、11へのアップグレードができることが確認できたので、グラフィックボードを付けてみよう。
![玄人志向 RTX 3060](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6643.jpg)
RTX 3060 って 300ドル前半だから、円安でなければ、3万5千円くらいで買えたはずだ。それが、5.2万円なんて…。
円安でなければ、3080とか10万円以下で買えたのに…。
![S爺](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2017/11/d3e08cefc6644e7748613d0c13d25814.jpg)
マザーボードに付ける時は、はずしましょう。入りませんよw
ブラケットで固定して、VGA電源ケーブルをつないで… HDMIケーブルをつなぎ直して、
![玄人志向 RTX 3060](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6661.jpg)
起動して、画面がでるのを確認した。
モニターは、G3223Q。4K HDRはでている。リフレッシュレートは、144Hzまで選べるが…w
![DELL G3223Qで、HDMIで RTX 3060をつないだ時のディスプレー情報](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6669.jpg)
ゲームだとUHD出力で60Hzのリフレッシュレートをキープできるのか怪しい。
悲しくなるので、ベンチマークソフトで試したくもない。
Windows 11に強制的にアップグレードする
MicrosoftのWindows 11をインストールする ページから、Windows 11をすぐにインストールするを選んで、インストールした。
2時間放置していたら、Windows 11になっていた。
Windows 11で起動するのを確認してケースに組み込む。
PCケースに組み直す。
元々入っていたPCケースなので、そのまま戻すだけだ。
![PCケースに 入れ直す](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6674.jpg)
グラフィックボードもそんなに重いやつじゃないので、そのまま付ける。サポートアームは必要ないだろう。
グラフィックボードも付けたら、電源を入れてみよう。
![PCケースに入れ直す](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6688.jpg)
あれ?画面がでない なんでじゃー??
BIOSがなにやら警告を出している? うむぅ。
インターネットで認証するの?? LANケーブルをつないだらWindows 11が起動した。
![S爺](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2017/11/d3e08cefc6644e7748613d0c13d25814.jpg)
めんどうくさいな。
書斎のWindows パソコンが、Windows 11で動くようになって、Windows環境でのテストが快適にできるようになった。
ドライバーも、Windows 11が勝手にいろいろダウンロードしてくれるようで、なんどか再起動したら、いいかんじになってきた。
グラフィックボードのドライバーは、忘れないようにインストールしておく。
![NVIDIA GeForce ドライバーサイト](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/2023-01-04-1.jpg)
自分のパソコンの条件を合わせてダウンロードできる。インストールできると、細かい調整ができるようになる。
![RTX 3060 を DELL G3223Q につないだ状態](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/2023-01-04-5.jpg)
つないだモニターに合わせて調整をしておく。
リフレッシュレートはモニター側が対応しているだけで、ゲームでは60Hzが精一杯だろう。
書斎の机の下のパソコン3台のうちの1台と入れかえる。
![i5-9600Kマシンのケースを机の下に入れる](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6691.jpg)
マザーボードとグラフィックカードが光っているけど、ケースに入れて 透明なふた側は、向こうになるので見えない。
隣にも自作PC(2600Sマシン)を置くので、使い勝手が悪い… 対策を考えないと。
8TB HDDを入れる
録画ファイルをあつかうので、8TBは最低でも必要。しかし、このコルセアのカーバイド 400Cは、HDDを2つしか入れられない。
![ミドルタワー型PCケース コルセア カーバイド 400C(Corsair Carbide 400C)のHDDマウント部](https://sundaygamer.net/wp-content/uploads/2023/01/ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421.jpg)
SATAケーブルをL字タイプにしないと、SATAのケーブルが極端に曲がってしまう。
かといって、L字をつかうと、上に1台HDDをいれたら、下のベイのSATA部が干渉してはいらない…。
PCケースは実際に使ってみないと、その問題点は気づかないから。
順次追加する。
まとめ
日記のような記事なのだが。自分用のインストールメモの形をブログ記事に編集し直した。
誰かの参考になれば、幸い。
正月に、このPCを組み直すのと、もう1台を組む予定が、この1台だけになってしまった。
あっという間の正月休みだった。1月、2月の連休で、もう1台をベンチ台において、テストを開始したい。