オーディオ ケーブル

バナナプラグをスピーカーケーブルにつなぐ方法。AVアンプとスピーカーをつなぐやり方

2021年9月5日

バナナプラグの例 AmazonBasics

スピーカーは、スピーカーケーブルでアンプにつなぐ。

バナナプラグを使うと着脱が簡単にできるのでおすすめだ。

バナナプラグ の例

AVアンプでサラウンドを聞くために、6個のスピーカーをつなぐ。

AVアンプ VSA-960のスピーカー出力端子

5.1chサラウンドで、スピーカーケーブルは、+と-で、5個で10本つなぐ。

RX-A4A の配線

オーディオシステムは、アンプやスピーカーを取っ替え引っ替え、調整に手間がかかる。スピーカーケーブルは、バナナプラグでつなぐようにしよう。

バナナプラグって何? スピーカーケーブルって何?

  • オーディオ スピーカーケーブル:家庭用のアンプとスピーカーをつなぐケーブルのこと
  • バナナプラグ:ピン型の端子で、測定器のプローブなどでも使われている

コンサートライブで使われるアンプとスピーカーをつなぐケーブルとコネクタは、ここでは触れません。

スピーカーケーブル(オーディオ スピーカーケーブル)

アンプとスピーカーをつなぐための銅線で、2本ペアになっている。

スピーカーケーブル 2種類
  • 極性があるので、区別がつくように色が違うなど工夫されている
  • ノイズが少ないツイストペア線もあるが値段が高い
  • 銅線の太い、細いで音は、ほとんど聞き分けられない

ピンキリの世界で、オカルトによるボッタクリの価格のものがたくさんある。

30年前のバブルの頃は、K14の金線(58%金-銅合金)の1mが1万円とかで売られていました。今だと、1mが5万円くらいになりそう。

バナナプラグ

金メッキされているものを選ぼう。

Amazon ベーシック スピーカー バナナプラグ

Amazon Basics(Amazonのオリジナルブランド)のバナナプラグに興味があって買ってみた。

Amazon Basics バナナプラグ 分解した状態

ケーブルの固定は、より線(銅線)の先をほぐしてカップの中で広げて押さえこむ機構。

金メッキが施されていて、ネジも加工精度が良くてしっかりとしまる。なかなか良い。

プラグ部も太すぎず、YAMAHA AVアンプのスピーカー端子にも、ささるのを確認しました。

秋月電子で買った バナナプラグ ターミナル端子

秋月電子で買った ターミナル端子、バナナプラグ。安価で、金メッキだが、スピーカーケーブルをうまくネジで固定できない。

バナナプラグ 芋ネジでかしめるタイプ

中国製パチモンのバナナプラグ。ケーブルを差し込んで、芋ネジで固定する。

スピーカー端子が密接して配置されているアンプで、指で持つ部分が細くて干渉しないメリットがある。

バナナプラグをケーブルに取りつける

  1. 被覆をむいて銅のより線を出す
  2. プラグの元に刺して先をほぐす
  3. ネジこんで固定

スピーカーケーブルの線をむく

スピーカーケーブルの先を15mmほど被覆をむく

スピーカーケーブルの被覆(皮)をむく。

Amazon Basics のスピーカーケーブルは、銅線の太さが、1.3mm2と記載されている。AWG16に相当する。

手持ちのケーブルストリッパーは、AWG18(1mm)までなので、被覆部分だけを、ニッパー部で切った。

太い線に対応したケーブルストリッパーを1本買っておこう。

銅線をプラグにさして先をほぐす

プラグは、赤と黒、白と黒など色分けされている。

スピーカー側の端子には、赤と青の色が付いていて、スピーカーケーブルをつなぐときに、赤と黒と交差しないように同じ色になるように(極性が同じになるように)、取りつける。

スピーカーケーブルをキャップに通す

銅線は、7,8mm飛び出るようにだしてから、指で軽く先をほぐしていく。

スピーカーケーブルの銅線の先をほぐす

かたよらないように、全体的にほぐしてネジのついた先のカップに、はまるようにするのがコツだ。

絶対にAVアンプの上で作業してはいけない!
小さい銅線の切れ端が、AVアンプの空冷スリットから基板に落ちて、ショートして基板を壊す!

スピーカーケーブルをバナナプラグに取りつける ほぐした線をうまく ネジ内にいれる

ほぐした銅線が長すぎると、うまく ネジこめない。短いと、銅線を固定できずに すっぽ抜ける。

中途半端だと、ケーブルが音で振動する時にジャリジャリのノイズの原因になる。

バナナプラグをしっかりとしめる

銅線がはみでないように、カップに収めるように、うまくねじ込んでいく。

バナナプラグのケーブルが外れないか 引っ張って確かめる

銅線をしっかりと固定できたら、引っ張ってもケーブルが抜けることはない。

スピーカー端子にケーブルをつなぐ

AVアンプ側のバナナプラグができたので、スピーカー側につなぐ線の処理をする。といっても…

スピーカーにケーブルの先をよじってまとめておく

15mm被覆をむいて、銅線をよじって(ねじって)まとめておく。

スピーカーの端子に レバーを指で押して穴を開いてから、銅線をいれる

レバーを押して、銅線を入れる穴を開く。銅線を押し込んでから、レバーをはなすと、ロックされる。

単純な構造だ。このスピーカー側の端子は、何十年も変わっていない。

1年ほどで、銅線の表面や端子側の銅の板の表面に酸化皮膜がついて、通電が悪くなる。つまり、音が悪くなる。

1年に1度、この端子とスピーカーケーブルの銅線を接点復活材で綺麗にしてから、差しなおすように心がけよう。

銅線の端をハンダメッキで補強する … 良い音を長持ちさせるために

スピーカーケーブルにも寿命がある。10年で被覆がべたついたり、ボロついて、銅線が黒く酸化してくるので交換する。

端子の酸化皮膜による劣化は、さらに短くて、半年〜1年で、1度ははずして、接点復活材スプレーをかけて不織布で拭いて綺麗にするように心がけよう。

ばらつく銅線には、ハンダメッキで固めておくと良い。

音で振動をし続けるスピーカー側は、振動が原因の接触不良が起きる。

スピーカーケーブルの端をハンダメッキする

銅線だけだと、酸化皮膜ができて、徐々に電流が通りにくくなっていく。

スピーカーの音が小さくなったり、音の振動でバリバリと雑音がはいったりするようになる。

過去30年を振り返って、ハンダで銅線の端を固めておく方が接触不良や、ケーブル付け根の疲労による断線のトラブルがない。

柔らかいハンダに、スピーカの振動でバネで押しつける接点の銅の板が食い込む。音の振動で接触面積が、動的になじむので接触不良になりにくいんだろう。

バナナプラグの銅線は、ハンダメッキにコツがいる つけすぎるとネジがはいらないしw

バナナプラグ側は、ハンダメッキは付け根の部分に少しやるだけにとどめておく。

銅線の先は、ばらけることで、プラグ側のカップの中に広がって固定される。ハンダで固めてしまうと、うまくプラグがネジこめない。

そもそも、この部分も年に1度ははずして、接点復活剤で綺麗にしてから、またネジこんでおくものだから。

まとめ

「オーディオ」を趣味にしているとブログで自慢するなら、スピーカーケーブルとバナナプラグの扱いにも 慣れているはずなのだが…。

最近の「オーディオ」とは、スマホが音源で音の再生はワイヤレス イヤホンとヘッドホンのことを意味するらしい。

アンプにスピーカーをケーブルでつないで音を出す仕組みすら知らない子もいて、驚かされる。

技術大国日本は、もう昔のことです。2020年から潮目が変わって、日本も衰退が加速しはじめました。

「オーディオに詳しい」と自慢げにブログ記事を書いているヤツがたくさんいる。

「銅線の端の処理にハンダメッキしといた方が良いよ」とコメントを入れても、「ハンダメッキって何ですか?」って返事がw

ハンダこても持っていない、ハンダづけもしたことがないって、中学の技術で何をやっていたのか? と呆れる。

その程度のレベルで、「オーディオに詳しい」から「皆におすすめのスピーカーはこれだ!」とか、デタラメの記事を書くんじゃねぇ! ったくw

オーディオの知識が全くない連中が、「オーディオマニア」と嘘をつき、ブログや動画でスピーカやイヤホン、ヘッドホンを売り煽る… アフィカスだらけのひどい状況だ。

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  • この記事を書いた人

SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

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