スプラトゥーン3 から追加された「メモリープレーヤー」は、バトル参加者8人分の対戦データを保存して、後から対戦をながめることができる超便利機能だ。
2022年11月30日のアップデートで、メモリープレーヤーのデータ仕様変更になるので、11月29日以前のデータが見られなくなる。
スプラトゥーンのネットワーク対戦は、参加プレーヤ8台が相互にインターネットでつながり、それぞれのNintendo Switch本体内で対戦を再現している。
イカッチャで遊ぶ時、バトルに参加しないで プレーヤの動きを俯瞰的に見られる「観戦者モード」がある。その機能を応用したものだと考えられる。
私のように、すべてのプレイ動画をHDMI録画で記録できている人は少ない。
「メモリープレーヤー」は、自分の戦いぶりを 後から冷静に分析するのに役立つ機能だ。うまく活用しよう。
立ち回りの反省と対策をたててオンラインバトルにのぞまないと、時間を浪費するだけになってしまいます。
スプラトゥーン3 メモリープレーヤーの活用方法
実際に操作している動画と思ったが、動画をみるまでもなく実際にやってみれば分かる。
スプラトゥーン3 メモリープレーヤー は どこにある? どうやる?
ロビー端末で、メモリープレーヤーを開こう。
ロビー端末では、7つの事ができる。
- アイテムゲット:ヒーローモードやサーモンランでもらったアイテム
- メモリープレーヤー
- バトル戦績
- コード入力
- ネームプレート編集
- プレーヤー名変更
- フェス地域変更
この中で使うのは、メモリープレーヤーとコード入力だ。
スプラ3 メモリープレーヤーの手順
- 見かえしたい対戦メモリーデータを選んで
- 「再生する」ボタンを押す
- みんなで共有したい時は「アップロードする」ボタンをおして、コードをみんなにメールなどで伝える
過去に戦ったデータは、約50試合分が残っている。
ドライブレコーダと同じで、古いものから消えていく。
保存しておきたいバトルのデータは、選んでYボタンで「お気に入り」にしておくと削除されない。
見たいバトルを選んだら、「再生する」を選んで押すだけ。
「再生する」を選んで、再確認のウインドウになるので、「再生する」を選ぶ。
試合が再生される。
操作は、右下にメニューがでる。
スプラトゥーン3 メモリープレーヤー 操作方法
- カメラ操作
- プレーヤーの先送り、
巻き戻し、一時停止など
スプラトゥーン3 メモリープレーヤー カメラ操作 キー操作
+ボタンで表示される。
カメラの切り替え
- スペシャルゲージの値 ON/OFF:ZLとー
- 自動監視カメラ ON/OFF:ZLとR
- 見下ろしカメラ(俯瞰カメラ):ZLとRスティック上
- プレーヤーカメラ(プレーヤ別の視点カメラ):ZLと十字上左下右、ZLとXYAB
- トリカラバトル:攻撃チーム ZLと十字キー上下、攻撃チーム ZLと十字キー左右、守備チーム ZLとXYBA
- ルール別カメラ
- ヤグラ・ホコ・エリア:ZLとRスティック下
- エリアとゴールの自分、相手:ZLとRスティック左右
カメラ操作
- 自動観戦カメラ カメラ切り替え:A
- 見下ろしカメラ(俯瞰カメラ)
- ズームのON/OFF:Rスティック押し込み
- ズーム中の移動:Lスティック
- ズーム中の回転:Rスティック
- ルール別カメラ
- 回転:Rスティック
マップ表示
Xボタン
スプラトゥーン3 メモリープレーヤー メモリー操作
レコーダー、動画の再生と同じ操作系。
スプラトゥーン3 メモリープレーヤー メモリー操作 基本操作
メモリープレーヤのバトルのバーの操作。
- 一時停止・再生:L
- 早送り:ZRとY
スプラトゥーン3 メモリープレーヤー メモリー操作 見どころ
- 見どころセット:ZRとRスティック押し込み
- 見どころに移動:ZRとRスティック
スプラトゥーン3 メモリープレーヤー メモリー操作 シーク操作
- シークバーの操作:ZRとLスティク 左右
- シーク位置の決定:ZRとAボタン
- 再生中の位置に移動:ZRとLスティック押し込み
バトルメモリーをアップロードして共有する
バトル(試合)を再生するときに、メモリーを「アップロード」を選べる。
「アップロードする」を選ぶと…、再度確認のウインドウが開く。
「アップロードする!」をえらぶと、バトルメモリーが任天堂のサーバにアップロードされる。
コードが発行されるので、
コードをメモって、戦った 仲間に送る。
コードをもらった人は、ロビー端末の「コードを入力」にいれるとバトルメモリーがダウンロードされて、見ることができる。
本当にひどいマナー違反をしていたのか?を実際のバトルデータで見ることができるので、通報が嘘か本当か?を判断するアカウントBAN担当の人も楽になるでしょう。
データは、30日間保存される
メモリープレーヤーを使った感想
ナワバリバトルで、スタート地点に近い高い台に開始早々にやってきて、出られないように妨害をする うまい人がいた。
バンカラマッチで使う戦術の1つで、相手をバトルに参加させる前に妨害する。本当にうまくないとできない。
どんなにうまいのか? メモリープレーヤーで見た。
https://youtu.be/jmUQseEvlIQ?t=113
途中から、わかばシューターを使ううまい人の視線に切り替えて、自分「SG」が倒されるところを見た。
わかばシューターでも、こんなに使いこなせると良いなと勉強になる。
ただし、ナワバリバトルではラスト1分で妨害行為をやめないと「スナーフ行為」として見なされるので、この人も、ラスト1分で止めている。マナーもちゃんと守っている。
まとめ
スプラトゥーン2にも、内部にバトルデータはあるのだが、アップデートでも再生機能が実装されることがなかった。
スプラトゥーン3の差別化として、目玉機能の一つになっている。
ウデマエS、Xクラスの超うまい人に出会うことがある。そんなときは、バトルメモリーを見返して見よう。
うまい人の視線から、自分がやられるシーンを見て、自分に何が足りないのか?が一目瞭然だ。
チャージャーで、いつの間にか撃たれてしまったら、後から見直すと、そこから撃っていたのか… と納得する。
日々のランクアップに活用しよう!