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カメラ レビュー 防犯・セキュリティ

1万円以下で買える 電池式の定点監視カメラ「トレイルカメラ」を紹介

投稿日:2018年6月25日 更新日:

Amazonで「ベストセラー1位」のアイコンがついている、赤外線センサーのトレイルカメラ「 Victure」を買って使っているので、紹介します。

トレイルカメラ Victure

トレイルカメラって何?

トレイルカメラについてのウンチクは、こちらで解説しています。

まとめ
中華の8千円で買えるトレイルカメラ Victure
防犯 トレイルカメラ【動体検知、暗視、電池内蔵、自動録画】の選び方

畑を荒らす動物、人の特定、庭に侵入してくる動物や人を自動撮影するための便利なカメラを紹介します。 8千円で買える中華のトレイルカメラの例 生ゴミをすてるコンポスターを穴を掘って荒らす動物が何者なのか? ...

トレイルカメラ「Victure」のフォトレビュー

トレイルカメラの同梱物

トレイルカメラ「Victure」の同梱物は、

  • トレイルカメラ本体
  • 取り付け用ブラケットスタンドとアーム
  • 取り付けブラケットのネジとコンクリート壁用のプラグ
  • 固定ストラップ
  • miniB USBケーブル
  • 取扱説明書

です。

S爺
取扱説明書は、不自然な機械翻訳のコピペではない、きちんとした日本語で記載されています。イラストや写真があって丁寧な内容である点も高く評価します。

トレイルカメラ「Victure」の主な仕様

イメージセンサー 5.0Mピクセル、1/4”CMOS
画像サイズ 12M/8M/5M/3M/1M
メモリーカード 2〜32GB、Class6以上
ビデオ解像度 1920×1080 30fps、1280×720 30fps、848×480 30fps、640×480 30fps
ファイル形式 JPEG、AVI
赤外線センサー検知角度 90度
赤外線センサー検知距離 最大20m
カメラレンズ F=3.1mm、F値=2.6、画角=73度、オート赤外線フィルター
防塵・防水規格 IP66(完全防水、密閉構造)
トリガ時間 約0.5秒
IRフラッシュ 24個赤外線LEDライト
電源 単3電池 4本 ×2、外部電源6V/1.5A DCプラグ4.0mm径
端子 mini USB 2.0

仕様をながめて気がついたのが、トリガー時間まで、0.5秒と遅めなことを偽らずに書いてある点です。

中華メーカにありがちな、盛られまくったスペック数値の怪しさや、極端な粉飾データではないことが、実際に使ってわかっています

トレイルカメラ「Victure」前面観

Victure前面観

買った時には、カメラのレンズ部分と赤外線センサー部には、青い保護フィルムが貼られています。つまめる部分があるので、はがしやすいです。

忘れないように、はがしましょう!

トレイルカメラ「Victure」開いた状態

Victure開いた状態

防塵・防滴のためにボディの中に電池とカメラと液晶ディスプレイが収められています。

開いた状態で、電池ボックスの蓋を外すと、電池ボックスがあります。単3電池4本の6V駆動であることがわかります。電池の持ちを倍にするために、単3電池4本をもう1組をいれて、合計8本の電池をいれることができます。

本体の下には、スタンドに取り付けるためのネジ穴があります。1/4のユニファイネジで、カメラや三脚の固定ネジと同じ規格になっています。

シリコンのフタ付きのDCジャックも下面についています。外径4.0mmのDCプラグがささるようになっています。外部バッテリーをつないで長く動作させることも可能です。

トレイルカメラ「Victure」下面観

Victure下面観

カメラ部分では、

  1. SDカードスロット
  2. miniB USBポート
  3. 電源スライドスイッチ
SDカードスロット

SDカードは、32GBまでのClass6以上の性能のものをいれるようにと取説にあります。フォーマットは、FAT32です。カメラ本体でも、フォーマットはできます。

miniB USBポート

パソコンとつなぎます。

VictureにUSBをさす

パソコン側は、トレイルカメラをSDカードリーダーとして認識し、SDカードの読み書きができます。

電源スイッチはオフにしていても、miniBとパソコンがつなぐと自動的に起動して「MSDCモード」になります。

MacでVictureをマウントした

SDカードには、「DCIM / 100MEDIA / 」の階層フォルダができて、その中に保存された写真や動画がはいっています。

初期設定では、5メガピクセルの写真だけ撮影になっているので、TESTモードのMENUから、撮影モードを切り替えるようにします。

SDカードの録画や写真をパソコンにとりこむのであれば。SDカードリーダーを使うことをおすすめします。このトレイルカメラのminiB ケーブルでの接続より、遙かに速くコピーできます。

電源スイッチ

スライドスイッチになっていて、左から

  • OFF
  • TEST(MENU設定、SDカード再生など)
  • ON(写真や動画の撮影)

になります。

ONにしてカメラのフタをしめます。そのため、トレイルカメラを設置するまでに自分の姿などを何枚か撮影してしまうのは仕様です。

TESTモード(カメラの設定)

電源スイッチの真中が、TESTモードです。

TESTモードで起動

このカメラは、起動する時に、Victureのロゴと起動音が鳴ります。おそらく、この形のカメラは、起動のロゴが販売ブランドでぞれぞれ違うだけで、どれも同じファームウエアでしょう。

MENUボタンを押す

TESTモードで起動

TESTモードでは、

  • MENU(カメラの設定)
  • REPLAY(SDカードの保存したデータの再生)
  • SHOT(強制撮影)

ができます。

操作は、「カーソルで項目を選んで、OKボタンで選択する」というよくあるパターンです。

MENU

詳しいことは、取扱説明書にきちんと書いてあるので、参照してください。

  • モード:カメラ、ビデオ、カメラ+ビデオ
  • 写真サイズ:12M、8M、5M、3M、
  • ビデオサイズ:1080p、720p、WVGA、VGA
  • 写真番号:01写真、02写真、03写真
  • ビデオ長さ:9〜60秒、3分、5分、10分
  • 間隔:5秒〜1分、2分〜60分
  • タイムスタンプ:ON、OFF
  • タイムスイッチ:ON OFF
  • パスワード設定:ON OFF
  • シリアル番号設定:ON OFF
  • タイムラプス:ON OFF ON 断続時間設定、時間、分、秒
  • 省電力モード:ON OFF
  • 言語:日本語
  • フォーマット:するしない
  • 時計設定 
  • デフォルト設定に戻す
  • オートパワーオフ:3分、5分、10分、オフ
  • 録画音量:低、中、高
  • 再生音量:低、中、高
  • システム FW更新、FWバージョン FW:HC200-V2.10.1-00.00.52

などがあります。

SHOT

カメラのフタをあけた状態で、強制的に撮影します。

設定のMENU/モード/で、カメラとビデオにしていると、写真を撮ったあとで、ビデオを撮り続けますから、もう一回SHOTボタンをおして止めます。

トレイルカメラ「Victure」の背面観

カメラの背面

カメラの背面は、ネジで固定されたフレームになっています。

弧を描く形状は、木にくくりつけろということのようです。元々、トレイルカメラとしての目的が動物の定点観察なので、背面の形状は、鞍状になっている方が安定させやすいんだと思います。

固定用ベルト

固定のベルトがついています。長さは、約1.4mです。木にくくりつけるときには、このベルトが便利でしょう。

トレイルカメラ「Victure」の問題点

キツネか、テンか?

日々、実際に使って、気がついた問題点をまとめます。

0.5秒以上の遅いトリガー

赤外線センサーは、感度が良いと思います。センサーライトについているものとほぼ同じです。

検知してから、写真を撮って、動画を撮り始めるまでに時間がかかるので、カメラの前を速く動くものは写真に写りません。たとえば、全力で走る大人がカメラの前2〜3mを駆け抜けても、撮られた写真の中に人が写っていません。

カメラの前、5〜10mをのんびりと歩く人や動物が動画で確認できます。

何を撮るのか? 決めてカメラを向ける

トレイルカメラの赤外線センサーやカメラの画像の中で動く物を検知する動体検知機能は、とても感度が良いため必要でない物をむだに撮ってしまいます

カメラに、風に揺れる草が1本写っているだけでも、連続で写真や動画を撮ってしまいます。

連続で写真や動画をとると、SDカードが一杯になり、電池も消耗が激しくなります

カメラの写る範囲は、動くものがないか?を確認しましょう。草はカメラの視野に入らないように綺麗にカマで刈っておきます。

車がよく通る道路がカメラの視野にはいると、車が通る度に撮影されてしまいます。

カメラは動かないようにしっかり固定

カメラを紐でぶら下げると、センサーが正しく動作せず、連続で写真や動画を撮っていました。SDカードはすぐに一杯になって電池も切れてしまいました。

センサー付きのカメラは、カメラを動かないようにしっかりと固定しなくてはなりません。

撮影後の再撮影までの「間隔」は調整が必要

一度検知して撮影してから、何秒後に再び検知したら撮影するか?という「間隔」時間が設定できます。このVictureは、メニュー / 間隔 で、5秒〜1分、それ以上は、一分単位で最大60分が設定できます。

自分の撮りたいものによって、この間隔は、なんども試行錯誤をして自分できめるしかありません。

間隔が大きすぎると、一度目の撮影で失敗したときに、もう一度撮影するチャンスを失います。かといって、短い間隔だと、何か激しく動くものが映ったら、連続で写真と動画を撮り続けることになって、SDカードの容量がなくなって電池がなくなります。

このさじ加減の難しさは、みんな撮りたい物と場所などの環境が違うので、「おすすめはコレだ!」という提示ができないものです。

ちなみに、私は、外出時に我が敷地内に車や人が入ってこないか?を監視するために置くときは、10〜15秒の間隔にしています。

畑に侵入してくる動物を観察するときは、一晩単位なので、5秒の最短にしてできるだけ、連続で撮るようにしています。

撮影可能時間は、半日〜数十日

間隔を5秒、動画を連続で撮り続ける設定にしておくと、電池の消耗が激しいです。

ニッケル水素電池でも稼働しますが、乾電池が1.5Vなのに対して、ニッケル水素電池では、1.2Vくらいしかありませんので、バッテリーの表示が少なく表示されてしまいます。

トレイルカメラは、節電機能もあるんで、うまく活用しましょう。

トレイルカメラは、どう使うのか?

  • 電源を気にせず、電源をいれて置くだけで良いので、とりあえず観察、監視する
  • 常時録画する監視カメラの設置する場所の下調べに
  • 常時動画の監視カメラとの併用することで、死角を減らす
  • わざと目立つ場所に取り付けて、ダミーでない監視カメラで撮っているアピールをするのに

などで使っています。

まとめ

こんな方におすすめ

  • 配線せずに、手軽に置いて監視したいものがある
  • 植物の成長の定点観察
  • タイムラプス(パラパラ漫画的)な映像を作りたい
  • 万が一、盗まれても1万円の損害なら、そんなに痛くない

電池をいれて使うドライブレコーダーみたいな監視カメラを「トレイルカメラ」と言います。

今は、中国メーカーの独壇場市場になってしまいました。

名前が違うだけでほぼ同じ製品です。

  • Victure
  • Campark
  • enkeeo
  • Uktunu

など、他にも似たようなのが大量に、Amazonで売られています。この手のカメラは「自分の代わりに見張ってもらうカメラ」です。

畑で荒らす生き物が、近所の子供だったり、カメだったり、ヌートリアだったり、キツネだったり、… 写ったものから、いろいろと対策が打てます。

「手軽に置いて試せる監視カメラは どれがいい?」と探している人には、こういったトレイルカメラの選択もありです。









  • この記事を書いた人

S爺

週末にゲームに興じるジジイです。一ヶ月1万円で遊べる趣味を探求しています。

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