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USB急速充電器 Anker PowerPort Speed 5 (63W、5ポート )を買ったのでレビュー

2019年8月8日

Anker のUSB充電器を歴代、自腹で買って使っています。

Anker PowerPort 10とPowerPort Speed 5

増え続けるUSB機器の電源として、USB充電器は何台あっても足りないくらいです。

PowerPort Speed 5でNintendo Switchの充電ができる

スマホやタブレット、Nintendo Switchなどのゲーム機も充電できます。

今回は、

5個のUSB充電ポートがついたAnker PowerPort Speed 5(63W QC3.0) の購入使用レポート

です。

Anker PowerPort Speed 5 63W サムネイル

5個のUSBのポートがついているタイプ

中長期レポートになります。

この PoerPort Speed 5 の記事は、

  • Ankerの製品レビューは、商品をタダでもらったアフィカスによる提灯・広告記事しかないので参考にならない
  • 自腹で買った人のホンネとコスパの正直な感想を知りたい

という疑問や不満を持っている人向けに書いています。

  • 購入品:Anker PowerPort Speed 5 
  • 購入時期:2019年 3月
  • 購入価格:2799円(タイムセール)
  • 購入店:Anker Direct(Amazon店)

PowerPort Speed 5 って何? 何が違うの?

PowerPort Speed 5 は、コンセントにつなぐ5つのUSBポートでタブレットやスマホが同時に5台急速充電できる充電器です。

Ankerって何?

中華のブランドメーカー。

モバイルバッテリーやUSB充電器、ケーブルなど、スマホやタブレットの周辺機器メーカーブランドとして世界的に有名になった。

Ankerの製品の名前の法則は分かりやすいので、簡単に解説しておきます。

PowerPort Speed 5 の意味

PowerPort Speed 5 の意味

  • PowerPort(パワーポート)→ USB充電器
  • Speed → 急速充電機能付き
  • 5 → USBポートが5個
  • 63W → 充電に流せる電流が合計で最大63W
  • QC3.0 → QuickCharge 3.0の規格対応(Androidスマホに対応)

ということになります。

PowerPort Speed 5のフォトレビュー

PowerPort Speed 5の同梱物

PowerPort Speed 5 のパッケージ内容

  • PowerPort 5 Speed 5 2×QuickCharge 本体(A2054)
  • ACケーブル:ベルクロ付き、1.2m
  • 黒のベルクロ
  • 両面テープ
  • 保証書、取扱説明書

が、おなじみの青い箱にはいっていました。

PowerPort Speed 5の裏面

PowerPort Speed 5の裏面

裏面には、各種認証のアイコンが並んでいます。

PSEマークもついています。

PowerPort Speed 5の主な仕様

  • 本体サイズ:約 102 × 75 × 29 mm
  • 重量:233g(本体だけ)
  • 入力:AC 100 - 240 V / 1.7A 50、60Hz
  • 出力:DC
    • PowerIQ 側の3ポート 5Vで、4.8Aまで、(各ポート最大2.4 A)
    • QC対応側の2ポート:6.5V/3A 、9V/2A、12V/1.5A
  • 1.5年の保証付き

中にバッテリーは内蔵していません。それでも、230gありますから重いです。

おとなの手の平に余るくらいで大きめです。

ACケーブルも太くて取り回しが悪いです。ケーブルコネクターは、メガネ型です。

PowerPort Speed 5のメガネACコネクター

PowerPort Speed 5のメガネACコネクター

中華の製品は、このコネクター類が緩かったり、キツかったりします。

私の買ったPowerPort Speed 5は、とくに問題なく差し込めて、勝手に抜けるほど緩くないです。

PowerPort Speed 5のUSBポート のちがい

PowerPort Speed 5のポート

PowerPort Speed 5のポート

ポートは、5つ付いています。

LEDランプ側の2つが、QuickCharge3.0対応のUSBポートです。水色の樹脂のポートになっています。

3つは、通常のUSBポートです。

QuickCharge 3.0のUSBポート

PowerPort Speed 5のQuickCharge3.0

PowerPort Speed 5のQuickCharge3.0

中華の高機能テスターで、QuickCharge 3.0の対応状況を見てみました。

AppleのiPadなどへの 5V / 2.1Aに対応しています。

クックチャージ3.0は、5V、9V、12Vに対応しています。

QuickChargeについて

クアルコムの独自充電規格で、USBのルールを無視した形式です。

中華のAndroidスマホで採用されています。

Androidを供給するGoogleとしては、このQuickCharge規格(3.0以下、4+)を排除しています。

USB Type-Cがありますから、中華メーカーのスマホ以外での採用は今後増えないと思います。

中華のUSB負荷装置(ダミーロードテスター)をつけてテストしてみます。

PowerPort Speed 5 QCポート

PowerPort Speed 5 QCポートのテスト

このQuickChargeの2つのポートは電源管理が別回路になっているようで、シビアに電流を監視しているようです。

個々のUSBポートは、5V / 3.5Aで自動で切断されるように保護回路が動作します。

通常のUSBポート

Anker独自のPowerIQとVoltageBoost という電流制御規格があります。

つないだガジェットが何であるか?をUSBケーブルでデータ通信で行い、それに合わせて電流を流す仕組みです。

他のメーカーは、違う名前で呼んでいるだけで、特に優れた機能ではありません。

USB規格のルールと、つなぐ機器の電源を壊さないように、控え目な電流になるようにおさえてあります。

中華のUSB負荷装置をつけて、電流がどれだけ引き出せるかテストしてみます。

PowerPort Speed 5のUSBポート出力テスト

PowerPort Speed 5のUSBポート出力テスト

通常のUSBポートは、3つで一つの電源回路を構成しているようです。

3つで、合計 4.8A以上流せないようになっています。一つなら最大 5V / 4.8Aまで流れますから、注意してください。

USBを電源とするガジェットの中には、電流制御がいい加減で大電流をうけてしまうものがあるかもしれません。

S爺
急速充電機能がついているということは、大電流が出せるかわりに、対応していない機器をつなぐと電源を壊すことがあることを覚えておきましょう。

USB load testerを使ったPowerPort Speed 5の負荷テスト

PowerPort Speed 5 の負荷テスト 30W

PowerPort Speed 5 の負荷テスト 30W

USBのダミーロードテスターを、5V ×2A の10Wを3個つないで、30Wの負荷をかけてみます。

タブレットやスマホを3台同時につないで急速フル充電しているのと同じ負荷です。

PowerPort Speed 5の負荷テストサーモグラフ

PowerPort Speed 5の負荷テストサーモグラフ

室温27度(外気温35度)で、1時間の負荷をかけ続けるとボディの表面温度は50度を超えてあがります。55度を超えることはありません。焦げ臭くなることもなく、安定して動作しています。

PowerPort Speed 5 は どう使う?

こんな方におすすめ

  • QuickCharge 3.0対応の中華のスマホを持っている人
  • 5つのポートがあるUSB充電器が欲しい人
  • Anker の製品を使う自分が好きな人

QuickCharge 3.0という中華のスマホユーザ以外なんの恩恵もない機能がついているため、価格も高めです。

元々、Ankerの製品は割高です。Amazonのタイムセールで安くなっていれば買いで良いでしょう。

Ankerは、USBの充電器やモバイルバッテリーに関しては、まともな製品がそろっています。

保証も18か月までは無償交換という中華メーカらしからぬ手厚いサポートです。

「QuickCharge 3.0、PowerIQなど急速充電機能が付いていて、おすすめです!」と、こういったものを安易に売ろうとしているブロガーの記事を見かけたら、その人はまちがいなくアフィカスです。

他の記事を読む価値はありません! すぐに離脱しましょう。

まとめ

Ankerの製品に関しては、検索してもステマ記事しか存在せず、私の知りたい情報がないというひどい状況です。

私が、USB充電器を買うのにあたって、「知りたいこと」を書いた記事がないので書きました。

S爺
真面目に商品のテストレポートをした本物のレビュー記事は、SEO技術に長けたアフィカス連中に太刀打ちできないため検索の上位には出てきません。

インターネットの口コミが、これほど使えなくなる時代が来るとは思いも寄りませんでした。

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  • この記事を書いた人

SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

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