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Wsky Bluetoothトランスミッター レシーバー BT-B10を紹介。aptX LL、HD、技適マークあり

2019年11月26日

Bluetoothトランスミッターレシーバ BT-B10 aptX HD、aptX LL、aptX、AAC対応

Bluetoothトランスミッター レシーバーは、Bluetooth 5.0、CSR8670のチップ、コーデックも全種類に対応、技適認定の最強のものが3千円以下で買えるようになりました。

今回は、WskyのBT-B10を買って使っているのでレポートします。

  • 購入品:Wsky Bluetoothトランスミッター BT-B10
  • 購入時期:2019年10月
  • 購入価格:2860円(タイムセール価格、通常3380円)
  • 購入店:Wsky(Amazon マーケットプレイス)

私は、この製品を自分で選んで、自腹で買って書いています。

商品をタダでもらったアフィカスによる提灯・広告記事に不満を持ち自腹で買った人のホンネとコスパの正直な感想を知りたい人向けに、本当の事を書いています。

代理店依頼のステマ記事ではないので、値引きクーポンコードはありません

Bluetoothトランスミッター レシーバー BT-B10って何が違うの?

Bluetooth トランスミッターって何?

昔は、ラジオのFM電波で送って、FMラジオで音を聞きました。だから、FMトランスミッター(送信機)って言いました。

今は、デジタルのBluetoothという2.4GHzのマイクロ波を使います。

Bluetoothトランスミッターとレシーバー模式図

Bluetoothトランスミッターとレシーバーの関係図

音声は、アナログ信号です。

  • Bluetoothトランスミッター(送信機)は、音をデジタル信号に変換して(A/D変換)デジタル信号で送る
  • Bluetoothレシーバー(受信機)は、デジタル信号をアナログ音声に変換(D/A変換)して音に戻す

デジタル信号で送る時のデータの圧縮方法をコーデックといって、音の良い悪いがはっきりと決まってしまいます。

BT-B10は何が良いの? どう違うの?

  • 良い音で送るためのコーデックが、aptX、aptX LL、aptX HD、AACと4種類に対応している
  • 送信、受信ともに切り替えて使える
  • バッテリーを内蔵していて、8時間ほど電源なしで使える
  • microUSBで充電しながらも使える
Bluetoothトランスミッターは中華の独擅場

Bluetoothに関するガジェットは、AliExpressやアマゾンなどで大量にうられています。

Wsky(タブリュスカイ?)は、数ある中の1つで、ブランド名に知られるようになってきています。他にも、Tao Tronics(RAV Power系)、Agedateなどが、技適マークを取得するようになってきています。

Wsky BT-B10 の開封レポート

BT-B10のパッケージ内容

BT-B10のパッケージ内容

同梱物は、

  • BT-B10本体
  • 3.5mm径ステレオミニプラグ AUXケーブル 45cm
  • microB USBケーブル充電用 45cm
  • 3.5mm径ステレオミニプラグ オス-オス
  • 日本語取扱説明書

です。

BT-B10取扱説明書

BT-B10取扱説明書

技適マークを取得するだけあって、日本市場での販売に力を入れていることがわかります。

日本語は多少不自然なところがありますが、読めます。

BT-B10のおもな仕様

  • 製品名:Bluetoothオーディオトランスミッターレシーバー
  • モデル番号:BT-B10
  • Bluetoothバージョン:V5.0
  • Bluetoothチップセット:CSR8670
  • 送信範囲:10m以内、クラス2
  • Bluetoothプロファイル
    • RX(受信):A2DP、AVRCP、HSP、HFP
    • TX(送信):A2DP
  • Bluetoothコーデック
    • TX(送信):aptX HD、aptX LL、aptX、SBC
    • RX(受信):aptX HD、aptX LL、aptX、AAC、SBC
  • 内蔵バッテリー:250mAh(3.7V?)
  • 充電時間:2時間
  • 動作時間:受信で8時間程度、
  • サイズ:49 × 48 × 12 mm
  • 重さ:23g

光(SPDIF)の入出力はないタイプです。SPDIFがあるのは、BT-B19です。

BT-B10の特長をざっくりとまとめると

  • TX(送信)とRX(受信)と切り替えて使う
  • 低遅延のaptX LL、高音質のaptX HD を送受信できる
  • AACも受信だけはできる
  • 充電しながらでも使える
  • 2つのイヤホン/ヘッドホンをつないで同時に聞ける

BT-B10 右下面観

BT-B10 左下面観

BT-B10 左下面観

  • AUX 3.5mm径ステレオミニジャック
  • マイクの穴? リセットの穴?
  • microB USB充電ポート
  • TX / RX 切り替え
  • ペアリングボタン

がついています。

ボタン配置や、種類も、他のメーカーと基板が同じなので、同じになります。

サイズは、5cm角の厚さが1cmチョイ、重さは23gと軽いです。

SPDIF(光デジタル端子)がついているBT-B19だと、バッテリーも大きいので少し重くなります。

ペアリングボタン
  • 短押し(クリック):前回ペアリングしたデバイスと接続
  • 二回短押し(ダブルクリック):ペアリング開始
  • 10秒長押し:ペアリング設定をリセット

BT-B10 右上面観

BT-B10 右上面観

ストラップの穴と電源、再生ボタンなど

  • 電源ボタン:3秒長押しでON/OFF
  • ストラップ用の穴:付属のストラップをつける
  • 再生/一時停止ボタン:接続先のスマホやタブレットのプレーヤの操作
  • 曲先送り/音量大ボタン:長押しで音量大 / 短押しでプレーヤの操作・先送り
  • 曲戻し/音量小ボタン:長押しで音量小 / 短押しでプレーヤの操作・曲戻し

という操作ができます。この辺は、基板が同じなので、どこのブランドも良く似ています。

再生/一時停止ボタン

iPhoneとつないでレシーバーとして使う時、電話がかかってきたら、再生/一時停止ボタンをクリックで電話にでることができます。

ヘッドホンにはマイクがないので、BT-B10にマイクがあるようです。

TX(送信)モードの時には、ペアリング中に3秒の長押しで、Bluetoothのコーデックをリセットできます。

BT-B10 表示部

BT-B10 表示部

BT-B10表示部

表示部は、基本は、白色です。青が今まで多かったんですが、やっと白になりました。

  • RX / TX モード
  • バッテリー状況
  • コーデック、SBC、AAC、aptX、aptX-LL、aptX-HD
  • 接続先:AとBの2つ

が分かるようになっています。

いままで、接続した時のコーデックが何なのか? 分かりづらかったんですが、2019年に登場した最新の基板では、各種コーデックをLED点灯で教えてくれるものが主流になりました。

BT-B10 裏面観

BT-B10の裏には、技適マークあり

技適マーク、TELECの認証番号がついています。箱にも記載があって、中華メーカー Wskyのやる気がうかがえます。

これで、安心して買って使えます。

BT-B10を実際に使ってみた感想レポート

TX(送信)モード

Bluetooth トランスミッター模式図

Bluetooth トランスミッター模式図

テレビやゲーム機のアナログ端子につないで使うためのモードです。

  1. TXに切り替え
  2. 電源ボタン3秒長押し
  3. ペアリングボタン 2回クリック
  4. ペアリング失敗したら、ペアリングボタン7秒長押しでリセット

ゲーム機は、音声の遅れがでるために、Bluetoothイヤホンやヘッドホンを直接つないで使えません。

ゲーム機のイヤホン端子に、Bluetoothトランスミッターをつないで使います。

aptX LL 対応のBT-B10とaptX LL対応TD-BH01

aptX LL 対応のBT-B10とaptX LL対応TD-BH01

Nintendo SwitchのTVモードで、本体のイヤホン端子に、BT-B10をつないでいます。

ヘッドホンは、TD-BH01というaptX-LLに対応していますから、0.1秒以下の音の遅れになります。プレーヤーは違和感を感じません。

昔のBluetoothトランスミッターは、「無音状態が続くとスリープモードになって、次の音が出るときに頭が出遅れて切れる」という問題を抱えていました。

無音になる、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドなどで、その問題がはっきりとわかって使い物になりませんでした。

BluetoothのバージョンがV5.0のチップセットでは、その機能がなくなったので、音の頭が切れるということはありません。

同時2つのヘッドホンやイヤホンをつなぐ場合

Bluetooth V5.0のチップセットは、2つのデバイスに同時に音声データを送ることができます。

方法は、AとBに順にペアリングをあらかじめしておいて、次からは、それぞれペアリング再開させるだけです。

コーデックのAACは、送信に対応していません。

コーデックは、転送データが少ない方になるため、

  • SBCとaptX のイヤホンやヘッドホンを2つ同時つなぐと、SBCの接続
  • aptX と aptX HDのヘッドホンとイヤホンを同時につないでも、aptXでしか接続できない

ということになります。

2人で音楽を聞きたい時は、ヘッドホンやイヤホンのコーデックが同じになるものを選んで使いましょう。

BT-B10をレシーバーとして使う場合

Bluetooth レシーバーの模式図

Bluetooth レシーバーの模式図

受信機として使う場合、送信側は、スマホやタブレット、トランスミッターから送られてきたデジタル信号をアナログに変換して再生します。

  1. RXに切り替え
  2. 電源ボタン3秒長押し
  3. ボタンをダブルクリックしてペアリング待ち
  4. 失敗したら、ペアリングボタン7秒長押しでリセットしてやりなおし

ヘッドホンやイヤホンをさして使うので、ヘッドホンアンプも内蔵していることになります。アンプを使うだけ消費電力があがるので、バッテリーの持続時間が短くなります。

MDR-1rとiPhoneとBT-B10

お気に入りのヘッドホンがワイヤレスに

日頃から愛用している有線のヘッドホンに、短いケーブルとBT-B10をつければ、ワイヤレスのヘッドホンになります。

BT-B10の固定は、各自工夫してください。

インピーダンスが、〜16Ωまでの鳴りやすいヘッドホンやイヤホンなら、そのままつないでも音がうるさいくらい鳴ります。

40Ωを超える鳴りにくい高級ヘッドホンを使っている人は、こういうトランスミッターを使わないと思います。使いたいのなら、間に小型のヘッドホンアンプが必要になります。

iPhone、iPod touch 7、iPadなどiOSデバイスは、AACの接続になります。

Android系の音楽プレーヤや音楽デバイスは、aptX HDをサポートしていることも増えてきたので、お気に入りの有線ヘッドホンがaptX HDの高音質のワイヤレスヘッドホンになります。

中華の怪しいイヤホンとBT-B10のレシーバーモードで使う

中華の怪しいイヤホンとBT-B10のレシーバーモードで使う

BAとのハイブリッドドライバーを使う怪しい中華のイヤホンとの相性は良いです。

ただし、iPhone/iPad/iPod touchのコーデック”AAC”は遅延が大きいため、動画をみると声と口のパクパクがあわないので違和感があります

S爺
音質は、サーというホワイトノイズがあります。これは、Bluetoothレシーバーの基板と基板のデジタルアンプICの宿命です。これをなくすことはできませんが、音楽プレーヤ側が無音状態になると自動で音声信号が切られて無音になります。

Bluetoothトランスミッター をどこで使うの?

  • アパートなど、隣の音が丸聞こえのところ
  • テレビやゲーム音楽などが隣や階下に聞こえないように
  • 入院中、テレビの音をコード付きのイヤホンで聞きたくない
  • ジムのランニングマシンなどの音楽をワイヤレスで聞きたい

などがあります。

テレビに音声光デジタル端子があるのなら、SPDIFのついたBT-B19の方が良いかもしれません。

防水、防滴ではないので、スポーツなど汗で水没故障する恐れのある場所での使用は、ポリ袋にいれるなどの対策をします。

まとめ

Bluetoothトランスミッターは、Bluetoothのイヤホンやヘッドホンの音響テストでも使います。

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ヘッドホンやイヤホンの安いのを買って音響をテストしつつレビュー記事を書くというのが、昔からの夢でした。しかし、5年経ってもまだ実現できていません。

昔は、自分の趣味のブログで、アンプやイヤホンとかスピーカーとかオーディオネタやパソコンのネタを試してどうだ、こうだというのをやってたんです。

ここ4年で状況は一変しました。ネット上の口コミは、アフィカスサロン首謀者たちの台頭により、オーディオ機器、ゲーム周辺機器の本当の情報が手に入らなくなりました。

中華のBluetooth のトランスミッターも完成の域に達しています。差のない製品で、シェア拡大、生き残りをかけた競争をしています。今後、ますます、アフィカスブロガーを起用するステマ記事が氾濫していくでしょう。

嘆いていても仕方がないので、我々ジジイが細々とつづけていくしかないようです。

技適マークを取得するブランドが有利な展開になってきています。

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  • この記事を書いた人

SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。 提灯(ステマ)記事ではない”本物の”口コミ レビュー記事を書いています。

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