PlayStation 5の発売が、正式に公式プログから発表になりました。
ということで、このページは、
PlayStation 5が発売されるまでの1年、漏れ出る情報をまとめる自分用ノート
でした。
- PlayStation:1994年12月3日発売
- PlayStation 2:2000年3月4日発売
- PlayStation 3:2006年11月11日発売
- PlayStation 4:2014年2月22日日本国内発売
- PlayStation 5:2020年11月12日 日本国内発売
プレイステーション 5 の 主な仕様
ハードウエア(コンソール部)
- PS5:Blu-rayドライブのあるディスクタイプ
- PS5 デジタルエディッション:Blu-rayドライブがないダウンロード専用機
の2タイプがあります。
- SSD:825GB(読み込み 5.5GB/秒、4400Mbps、eSSD最速レベル)
- AMD社のカスタムチップ
- CPU:x86-64-AMD Ryzen Zen2 (8コア/16 スレッド、2.23〜3.5GHz、10.3Tflops)
- GPU:Radeon RDNA
- RAMメモリー:DDR6 16GB、バンド幅 448GB/秒
- 3Dオーディオ専用ユニット
- Blu-ray Ultra HDドライブ(ゲーム用ディスクは100GB)
- ビデオ出力:4K 120Hz TV、 8K TV、VRR 対応(HDMI2.1規格による)
SSDは、カスタムということで、m2のような短冊状のメモリータイプになるのであれば自分で交換できます。
Apple Inc.のMacも、SSDやメモリーをハンダ付けするようになってきたので、PS5でも自分で交換できない形になるのかもしれません。→ 増設スロットが一つ付いた
「USB-Cの外付けのSSDをつないで、増設しろ」みたいなかんじになると、ユーザとしても楽です。
システムソフトウエア
PS4が、FreeBSDベースのOSなので、UNIX系互換OSでいくことになると思われます。新たに書き直すより楽だし。
ちなみに、macOS も、UNIX互換BSD系OSです。iOSやiPad OSもその派生。
- PS4ソフトも動作確認、互換性あり → PS4のディスクを入れて使える
- PlayStation VRにも対応 → VR2へ
ということで、PS4の完全上位互換です。
PS3も、PlayStationのエミュレータがありました。その後、コストダウンのためプエミュレーション機能は省かれたPS3になりました。
PS5では、PS4の豊富なソフトを遊べる状態で、最新ハードウエアに移行できるというのが理想ですから、期待できそうです。
PlayStation VR2は、ワイヤレスの特許がでていることから、より高精細に、ケーブルレスで楽しめる(3D酔いさえなければ)ことになります。
DualSense
PlayStation のコントローラー DUALSHOCK シリーズの最新モデルです。DUALSHOCK 5ではなく、DualSenseになりました。
ゲーム機のコントローラで、複雑化してきています。
ハプティック(haptics)技術
Apple のiPhoneでも採用されている、画面にタッチしたときに、ブルッと振動してボタンを押したような感覚になるアレです。
振動による触感を再現する技術です。
アダプティブトリガー(Adaptive Trigger)技術
引き金のL2とR2ボタンに、指で弾いたときに抵抗を感じさせる技術です。
リアルな表現ができるものの、コントローラーのボタンの複雑化で、高価格化と故障が心配です。
ミュートボタン搭載
ゲームチャットのオンオフができます。
PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット
ワイヤレスサラウンドヘッドセットのPS5のデザインに合わせたヘッドセット。前も、PULSE と呼ばれていたので、名前は回帰しています。
HDカメラ
PlayStation Cameraの PS5のデザインになったもの。
広角デュアルレンズ採用で、プレイヤー自身を録画したり配信できる。グリーンバック対応で、背景を自在に変えたり、PIP(ピクチャーインピクチャー)で、配信プレイ画面に自分の姿を入れ込むことができる。
メディアリモコン
PlayStation リモコンのPS5デザイン版。白い。
PlayStation 5の販売価格は?
ハードウエアの部品を見ると、AMD社のチップをふんだんに使って安くあげようとしています。
それでも、500ドル以上はしますから、本体価格は、PlayStation 3の発売当時の20GBタイプが6.3万円したので、同じかそれ以上するんじゃないかと思っていました。
海外のゲーム機の噂のサイトなどでは、
- 発売日は、2020年12月
- 499ユーロ、499ドル?
となっていました。
中国武漢肺炎ウイルスのパンデミックにより、中国での生産がおくれる噂がありましたが、Microsoftのxboxとの競合で、前倒しになりました。
発売価格は、予想を大きく下回る
- PS5 デジタルエディッション:39980円税別
- PS5:49980円 税別
になりました。SONYは売れば売るほど赤字になる逆ざやになっています。
PS5に移行するために、AV機器の更新が必要
AVアンプも2018年の秋にRX-A1080を買って放置していました。
とにかく、大きすぎる上に、重くてスチールラックに収まらないんですよ…。
- FHD側:PS4、Nintendo Switch、他DVDレコーダなど
- UHD側:PS4 Pro、Fire TV stick 4K、Blu-rayなど
HDMIだけでも2系統あって、ZONE2側出力を録画できるように、システムを組むのが難しい。
HDMI録画システムを組み込むから難しくなる。録画側に音が出ない、映像がでない、UHD側を、HDRにしちゃうと、ZONE2がダメだし…
UHD(4K)/120Hz対応のAVアンプ RX-A4Aを購入しました。初期不良で交換w
RX-A4AのHDMIポートは、全部 UHD 120Hz HDRの48Gbpsに対応している。
PS4の周辺機器は、PS5で使えるのか?
- DUALSHOCK 4は、後方互換機能のPS4のソフトを遊ぶ時に使える → DUALSHOCK 4が入手困難に…
- PS5のソフトを遊ぶ時には、DUALSHOCK 4は使えない
- ハンドル型コントローラ(ハンコン)、アーケードコントローラー、フライトスティックのライセンス品であれば、PS5で使える
- プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット、ワイヤレスサラウンドヘッドセット、USBオーディオアダプターは、PS5で使える
- PSモーションコントローラー、VRシューティングコントローラーは、PS VRタイトルをPS5でするのに使える
- PlayStation Camera は、PS VRのために必要
PS5の予約販売は、PS4と同じ → 手に入らない可能性大
2020年9月 アメリカでPS5の予約が始まりました。
日本では、普通にECサイトや取扱店で予約販売になります。
- Amazon、楽天ブックスは、先着順 → 瞬殺
- 11月4日の再予約も、カートに入ったが買えず…
- 大手家電量販店や販売コーナは、すべて抽選販売
- ネット通販部は、新規会員を排除して購入履歴のある会員限定
- イオン ゲーム機コーナーは、抽選販売 ハズレ
- エディオンも、カード会員限定で抽選販売 ハズレ
- ゲオは、アプリからの抽選販売 ハズレ
- SONYストア →ハズレ
My Sony ID と PSNのアカウントの共有は?
2020年9月17日までにソニーストアで、My SONY IDを利用した購入履歴のある人が、抽選になりました。登録しておけば、抽選の申し込み詳細はメールで届くようです。
私は、落選しました。
まとめ
11月12日の発売日でPS5を手に入れることはできませんでした。
PS5の予約販売にすべてはずれてしまったので、SONYストアの第2回抽選会など、他の抽選販売に参加していきます。
コロナの影響か、テレビゲーム機に世界中が注目して需要が増えているようで、入手が困難です。今年(2020年)、PS5を手に入れることは、あきらめました。
発売から半年経過した、2021年4月 SONYストアで第4次抽選販売にも外れてがっかりしていたところ、繰り上げ当選にで無事に買えました。
私の狭い書斎を片付けて、ブラビアの1番小さい 50インチのXRJ-50X90Jをむりやりに入れました。
AVアンプも、RX-A1080から、RX-A4Aの 4K/120Hz HDR対応のものに入れかえました。
4K 60Hz HDRの録画もできるようにしました。ダウンコンバートして、フルHDで録画した方が後々楽なことが分かってきました。
これで、PS5に関連する記事が書けます。やれやれ。
テレビゲームは、半導体技術の進歩とともに、進化しています。仮想現実のVRも、これで本格的になるでしょう。
動体視力も反射神経も年々衰えてきていて、これ以上はついていけません。
まったりと、日々の憂さ晴らしができるようなゲーム環境と遊び方を探求する方向で考えています。