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4K(UHD)対応 の HDMIきりかえ器【HDMIセレクター/スイッチ、HDMIスプリッター】の選び方 まとめ

投稿日:2018年7月22日 更新日:

HDMIの切り替え器について、機能の解説と選び方、用途別のおすすめ機種を紹介します。

  • PS4のHDMIで映像や音がでないで困っている人向けは、こちら
  • Nintendo SwitchのHDMIで映像が音が出ずに困っている人向けは、こちら
  • プレイ動画の配信や録画に必要なHDMIスプリッターは、こちら

以下、ウンチクを語ります。専門用語が炸裂しますので覚悟してください。

HDMI 切換器(きりかえき) って何?

映像と音声を送るHDMIケーブルのつなぎ先をかえたり、分けたりする機械のことです。

種類は、大きく分けて3つです。

HDMIセレクター(HDMI切りかえスイッチ) HDMIケーブルのつなぎ先をスイッチで切り替える
HDMIスプリッター HDMIの信号を2つ以上に分ける
HDMIセレクター&スプリッター セレクターとスプリッターの両方の機能を持つ

用途に合わせて選ぶようにします。

HDMI って何?

映像と音声をデジタル信号で送る規格のことです。

HDMIのポートがあるテレビやディスプレイとBlu-rayレコーダーやパソコンをHDMIケーブルでつなぎます。

HDMIの映像と音声信号の種類

この記事を読む上で必要な用語は、

  • 2K、フルHD、Full HD → 1920 × 1080 解像度の映像
  • 4K、UHD、Ultra HD → 3840×2160 解像度の映像
  • HDR → 明るさを広げた規格、まぶしく、暗いところは暗いの差が大きい映像
  • 3D → Blu-rayなどのソフトで立体映像になるやつ
  • 1080p → 一般的なフルHDという映像
  • 2160p → 「4K」といわれる綺麗な映像
  • YUV4:4:4 → 色信号でフルカラーのこと
  • 30fps、60fps → フレームレート、60fpsが滑らかでヌルヌル
  • HDCP2.2、HDCP1.4 → 映像コピープロテクト規格、映像が乱れるなどのトラブルの原因
  • サラウンド → スピーカーを5個、7個使って立体的な音を作るシステム

などがあります。

主な用語の関係を表にまとめました。

  規格 解像度(pixel) フレームレート(fps) HDR HDCP
HDMI映像 2K(Full HD)  1920×1080 60 無、10 無、1.4、2.2
4K (Ultra HD) 3840×2060 30、60 無、10 無、1.4、2.2
音声 ステレオ2ch    
サラウンド 5.1ch    
サラウンド 7.1ch    
その他(Dolby atmosなど)    

などがあります。

主なゲーム機は、

  • PS4 Pro :Ultra HD、60fps、HDR 有り、HDCP 有り、サラウンド7.1ch
  • Nintendo Switch:Full HD、60fps、HDR 無し、HDCP無し、サラウンド 5.1ch

で出力されます。

S爺
Ultra HD 3840 × 2160 (4K)で、HDR 10 60fpsに対応したセレクターやスプリッターは高価です。

○ × △ ってどういう意味?

HDMIのセレクター、スプリッターで、4×1、4×2、1×4などの表記があります。その意味は、

HDMIセレクター、スプリッター ○× ○の意味

HDMIセレクター、スプリッター ○× ○の意味

「有力端子数」×「出力端子数」です。他にも、「△ in □ out」と表記されていれば分かりやすいです。

HDMIセレクター とは?

HDMIセレクターは、HDMIのつなぎ先を切り替える装置のことです。

4入力1出力のHDMIセレクターの配線図

4入力1出力のHDMIセレクター

テレビやディスプレイのHDMI入力端子が一つしかない場合、PlayStation 4 ProやBlu-rayプレーヤーなどの4K(UHD)映像の出力ができる機器とHDMIケーブルを抜き差しで切り替えるのは面倒なので、切替器を使います。

HDMIスプリッター とは?

HDMIスプリッターは、HDMI信号を2つ、4つ、8つに分配して、映像や音声を分ける機械のことです。

一つの映像と音声を分配して同時に表示

一つの映像と音声を分配して同時に表示

この図のように、元になる映像と音声を、テレビやディスプレイ、プロジェクターなどに同時にわけて表示できます。

HDMIスプリッターは、

  • 映像と音声両方に同じ規格で分配
  • 映像と音声別々に分配

の二通りで分配します。

HDMIセレクター&スプリッター

HDMIを切り替えるセレクターとHDMI信号を分岐するスプリッターの機能の両方を持ったものです。

「4 in 2 out、4入力2出力、4 × 2」みたいな表記になります。

その切りかえ方式で、マトリックス型というタイプがあります。

HDMIセレクター&スプリッター マトリックス型

HMDIセレクター&スプリッターのマトリックス型と呼ばれるもの

Amazonで売られている、マトリックス型のHDMIセレクター/スプリッターは、フルHD(1080p / 60 fps)対応までのものしかありません。

S爺
まだ、UHD(4K)/60fps、HDR対応のもので、個人で買える手頃な価格のものがないのが現状です。

双方向、一方方向 か?

HDMIセレクター、HDMIスプリッターには、入力側と出力側が決まっていて、逆方向の信号の切りかえができないものがほとんどです。

HDMI規格が古いものは、機械的に切り替える単純なHDMIセレクターもあったので、双方向で使い分けて便利でした。

S爺
かならず、双方向なのか、一方方向なのかを確認して選びましょう。

電源の確保

HDMIセレクターやスプリッターの切りかえは、基板があるので、電源が必要です。HDMIからの給電で動作するものもあります。ほとんどが、5VのACアダプターやUSBケーブルで給電するようになっているので、安定した動作のためにも電源の有無をチェックしましょう。


 

以上を踏まえて、

おすすめ HDMIセレクター(接続先切りかえ)

PS4 Pro 向け UHD(4K)

4K対応でも、UHD(4K)60fps対応でなければ意味がありません。

  • HDMI 2.0
  • HDCP2.2
  • HDR 10
  • UHD(4K)60fps

対応であることを確認してください。最近、双方向に使えるものも出てきました。

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高品質のHDMIケーブル

むだに長くならないように、必要な長さの良質なHDMIケーブルを使います。HDMI 2.0対応と書かれたものであれば、今は安価に買えます。AmazonベーシックスのHDMIケーブルがおすすめです。

私も二十本くらい、長さに応じて買っています。

Nintendo Switch、PS4 向け フルHD(1080p / 60fps)

S爺
4K対応と書かれていても、UHD 2160p /60fpsではなくて、UHD(4K)の30fps対応という、単なる フルHD(1080p / 60fps)のフルスペックのものです。

だまされる人が多いので気を付けましょう。

4〜5入力 1出力、4×1 、5×1

いろんな種類があります。接続が一方方向なのか、双方向なのかを確認しつつ、切りかえスイッチがリモコンや押しボタンなどがあります。

大切なことなので繰り返します。4Kと書かれていても、PS4 Proの2160p / 60fpsには対応してないものが多々あります。買う前に、自分の必要な映像と音声の切りかえのスペックを確認してください。

おすすめ HMDIスプリッター(分岐)

UHD(4K)60fps、HDR、フル対応 スプリッター

高価で、まだ自由に選べるほど種類がありません。

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フルHD対応スプリッター

ピンキリでたくさんあります。価格も、1000円〜6000円で数多くの種類がAmazonで売られています。

1入力2出力分岐は、1000円程度です。1入力8分岐などもあります。

1×2 タイプの中には、コピープロテクトのHDCPを解除してしまうものもあるので、AVアンプやディスプレイがHDCPエラーで動作しないことがあります。

おすすめ HDMIセレクター&スプリッター

UHD(4K)、HDR対応のHDMIセレクター&スプリッタータイプは、個人で買える価格のものがありません。

マトリックス型

4入力の2出力で、それぞれの入力を、二つの出力にどう振り分けるのか?という選択ができるのが特長です。

マトリックス型のHDMIセレクター&スプリッターは、フルHD対応のものしかないので、価格も5千円前後です。

まとめ

HDMIの切換器、セレクター/スイッチと分岐するスプリッターについてのまとめ記事を書きました。このジャンルは、中華の独壇場で、まさに玉石混淆です。

旧記事のリライト版です。

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「HDMIセレクター」のキーワードで長く上位にありましたが、昨年、日頃からロクにゲームもしないアフィリカスに奪われました。2017年の段階では、まだ、UHD(4K)&HDRに完全に対応したものがなく、UHD(4K)も30fpsまでしか対応していないパチモノばかりで、紹介できる状態ではなかったんです。

アフィリカスは、恥ずかしげもなく、UHD(4K)&HDRに対応していないパチモノを、PS4 Proに完全対応しているかのごとく記事を書いていたので、だまされて買った人も多かったと思います。

テレビゲームのキャプチャー、プレイ動画配信で、このHDMIスプリッターは、とても重要なアイテムです。個々のもので、レビュー記事を書いて行く上で、用語の解説やまとめをアンカーリンクで参照します。

AmazonやAliExpress、gearbestなど中華の通販で買うしかないアイテムなので、順次、良い物を見つけたら、レビュー記事をあげていきます。









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S爺

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