増えてきたアマゾン エコー(Amazon Echo:アレクサ)の種類と選び方をまとめます。
- 2021年1月?:Echo Show 10 第3世代
- 2020年10月22日:Echo Dot 第4世代、Echo 第4世代、発売
- 2020年9月30日:Echo Auto 発売
- 2020年2月26日:Echo Show 8発売
Amazon Echoって何?
話かけて使うスピーカーです。
- インターネット / WI-FIにつながっていないと使えない
- Amazonのプライム会員であれば、さらに便利に使える
- AIスピーカーと呼ばれるが、スマートスピーカー(賢いスピーカー)が正解
- Echo同士、スマホのAlexaアプリで通話ができる
- インターホン機能(アナウンス機能)
という特長があります。
アレクサとエコーとの違い
Echo(エコー)の中の人?が、アレクサです。最近は、Echo(エコー)って言わずに、アレクサと呼ぶ人が多いですね。
アマゾンで売られているEcho(アレクサ)は、10種類

Echo Show 5と、Show 8と Show
2021年1月3日現在
- Echo Show 10 第3世代:29800円(発売未定)
- Echo 第4世代:11980円(10月22日発売)
- Echo Dot 第4世代:5980円(10月22日発売)
- Echo Dot 第4世代 時計付き:6980円(11月5日発売)
- Echo Auto:4980円
- Echo Show 8:14980円
- Echo 第3世代:11980円
Echo Dot 第3世代 時計付き:6980円Echo Flex:2980円- Echo Studio:24980円
- Echo Show 5:9980円
Echo Input :2980円?- Echo Show 第2世代:27980円(31151円)
Echo Dot 第3世代:3240円(5980円)
の9つがあります。(Echo Dotの時計なし、時計ありは一つに数える)
あの手この手の、ほぼ半額、5千円引き、おまけ付きなど、セールがあります。
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アマゾン 初売り 2021年「買い物リスト」どれくらい安いのか? 前後でのまとめ
アマゾン依存症のS爺です。2020年、アマゾンに支払った金額は、ナイショです。 2021年 Amazon 初売りセール(2021年1月2日午前9時開始)で、予告されたタイムセール商品がどうだったのか? ...
順次追加します。
Echo Show 10 第3世代
昔の大福Mac( iMac G4)に似ています。画面が動かせるようになりました。
- 画面は、10.1インチで変わらず
- 重さが2.6Kgと重くなり
- スピーカーが、パッシブ低音ラジエーターから、2.5インチウーファの2.1chに改良
- ステレオ
- 追尾できる首振り機能搭載
- 定価の値段が高くなった
Echo Dot 第4世代
ボール型です。時計付き、時計なしの2種類があります。時計付きは千円高です。
- スピーカーは、1.6インチ1個で変わらず
- モノラル
- Wi-Fi が、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac で、やっとacに対応
- 重さが、300→328gと1割増
- 大きさは、径はほぼ同じで高さが、4.3 → 9 cmと5cm高く
なっています。高さが高くなって低音も響くので、音がよくなりました。
時計付きを買って届いたので、レビュー レポートを書きました。
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Echo Dot 第4世代 時計付きを買ったのでレビュー。Wi Fi インターネット 設定 使い方 まとめ
2020年11月4日発売の「Echo Dot 第4世代 with Clock」が届いたので、設定など使用レポート です。 Echo Dot 第3世代でLEDの時計付きモデルが、1年くらい遅れて出て人気 ...
Echo 第4世代
ボール型です。2020年秋発売の新型Echoの中で、1番私が注目していました。
底面にユニファイ 1/4インチの穴があるので、カメラの三脚がつけられます。

スペックは、Echo 第3世代と比べても、さほどかわりはありません。
2.1ch 、Dolbyステレオ。Echo Studioのミニ版で、豊かな低音とにごりのない切れのいい高音です。
今流行りの、SoC(処理プロセッサ)に内蔵されたプロセッサとは別のサブ プロセッサをAIアクセラレータとして使い単独で音声認識を可能にします。ただし、日本版は対応していません。
レビュー レポートを書きました。円筒形と違って向きがあるので注意してください。
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Amazon Echo 第4世代 を買ったのでレビュー。Wi Fi / インターネット 設定、使い方をまとめ
Amazon Echo(アレクサ) の4世代目が、2020年10月22日に発売されました。届いたので Amazon Echo 第4世代 2020年モデルの設定のやり方、気づいた点をレポート します。 ...
Echo Auto
2019年にアメリカで発売されていた車載用のEchoです。EchoにはSIMカードがささらないので、携帯電話のデータ通信ができません。
スマホと連携して使います。
届き次第、レポート書きました。iPhoneより、Androidスマホの方ができることが多いです。
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Echo Auto を買ったのでレビュー、設定のやり方も紹介。
アメリカで2019年から発売されていた Amazon Echoの車載版です。 日本でも発売されたEcho Autoの詳細使用 口コミレポート です。 結論から言うと、Echo Autoは、単体でデータ ...
Echo Show 8(エコーショウ エイト)
2020年2月26日発売です。アメリカで既に先行して発売されていました。
Echo Showが大きすぎることから、Echo Show 5との間のサイズになりました。
内蔵スピーカはステレオです。
届いたのでレポート書きました。
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Echo Show 8を買ったのでレビュー。Wi-Fiの設定、設定、問題解決 まとめ
2020年2月26日、8インチのタッチディスプレイが付いたEcho Show 8(エコーショー エイト)が発売されました。さっそく届いたので Echo Show 8の使用 口コミ レポート します。 ...
Echo (第3世代)
2019年10月16日発売。2020年10月に第4世代になりました。
スペック的にEcho Plusから、室温計とスマート家電コントロール機能を省いたものです。
モノラルです。
思いのほか、エコスタの方が良かったので、これはいらないです。あまり売れなかったようで、早々に廃番です。
Echo Dot(第3世代)with clock
2019年10月16日発売、2020年11月、第4世代に世代交代しました。
3千円で売られている第3世代のエコードットに時計が付いただけで、7千円!
時計表示は、7セグメントのLEDで、他に外気温(天気予報から)、タイマーのカウントダウン表示ができます。モノラル。
ステレオサウンドを楽しむ。Echo Dot(第3世代)が2台あれば、豊かなステレオサウンドを楽しめます。片方は時計付きモデルではなくても構いません。
Echo Dot 第3世代の時計なしを持っていれば、二台でステレオが組めます。ただし、Amazon Musicだけの対応。
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Echo Dot(第3世代・2019年)時計付き を買ったのでレビューします。
2019年10月16日発売のEcho Dot 第3世代 with clock を買ったので、日々使っての中長期 口コミレポート です。 見ての通りのLED式の時計が付いたEcho Dot 第3世代(2 ...
Echo Flex(エコーフレックス)
2019年11月14日発売。
コンセントにつなぐアレクサ。エコーインプットのACアダプター 一体型。
トイレとかコンセントに直さしでWi-Fiが届くところなら、ACアダプターなしで使える。
スピーカーの音は悪くてモノラル。音楽を楽しむものではなく、アレクサをつかう端末として。
オプションで、
- Third Reality モーションセンサー
- Third Reality スマート ナイトライト
- Third Reality クロック
が下に取り付けられます。
赤外線検知の動体センサーは、定型アクションのトリガーに使えるので、部屋に入ると、スマート赤外線リモコンから、電灯、エアコン、テレビをいっせいにONにするということができます。便利かどうかはわかりませんが。
これも届いたのでレポートを書きました。
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Echo Flex(エコーフレックス)を買ったのでレビュー・設定や使い方 まとめ
2019年11月14日発売のEcho Flex を注文したものの発売日に届くはずが、今回は届きませんでした。遅れること3日目で届いたので、 Echo Flex の評価、口コミレポート、設定方法などをま ...
これも在庫が復活せず、廃番になったようです。
Echo Studio(エコースタジオ)
2019年12月6日発売。
Amazon Music HDというハイレゾ音楽配信(月額1780円)サービスを生かせる、高性能スピーカー。
AppleのHomePodの対抗AIスピーカー。
一台でステレオ / サラウンドを実現するためには、結局、デジタル処理で反響音をいじるしかないようです。
バレーボール程度の置き場所さえ確保できれば、音響を自動調整してくれます。高いだけあって、Echoの中では音が1番良いです。
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アレクサで一番音が良い Echo Studio(エコースタジオ)を買ったのでレビューします。
2019年12月5日発売のEcho Studio(エコスタ)を買ったので、レポート します。 購入品:Echo Studio 購入時期:2019年12月5日 購入価格:24980円 購入店:Amazo ...
Echo Show 5(エコーショー ファイブ)
- 2019年6月26日発売
- Spotの後継
- カメラカバー付き
- スピーカーは、Echo Dot並
- モノラル
Echo Show が、10.1インチのタッチ画面でサイズが大きいわりに、プライムビデオを見るのに使い勝手が悪く、未だに改善されていません。
サイズ的に、Echo Spotがベストですが廃番になりました。Spotは画面が円型な上に画面が小さすぎるので、スマホを横にしたサイズのEcho Showがでました。
「机の上、枕元に置いて使う置き時計のEcho」です。2019年のベストバイ ガジェットです。
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Amazon Echo Show 5を買ったのでレビュー。Wi-Fi設定、セットアップ、問題解決 まとめ
2019年6月26日に、5インチのタッチ ディスプレイが付いたEcho Show 5(エコーショー ファイブ)が発売されました。さっそく、 我が家に届いた Amazon Echo Show 5の使用 ...
Echo Input(エコーインプット)
2019年3月29日発売です。スピーカー(アンプ)を排除して、マイクと制御基盤だけのEchoです。スピーカがないので、どら焼きのような形をしていました。
既に持っているアンプスピーカーやBluetoothのスピーカーに接続して使います。
もう、在庫が復活しないので廃番です。
Echo Show(エコーショー)
アメリカで既に発売されている 10.1インチのタッチ画面を持つ、タブレットパソコンのようなEchoです。
主な特長は、
- 10.1インチというタブレットと同じタッチディスプレイが付いて操作できる
- スピーカーだけのEchoの機能は全部あり
- 大きな画面のおかげで、プライムビデオも見られる
- Amazonのブラウザ Silk
- Echo SpotやAlexaアプリから、ビデオ通話ができる
- 家電を操作するZigbee規格対応のハブ内蔵
- サイズが大きくて、価格が3万円と高い
- 日本で発売になるのは、第二世代
です。
音楽再生の音の決め手になるスピーカについては、
- Echo Showは、2.0インチのスピーカー二個でステレオ再生
- 低音のためのサブウーファースピーカはなく、かわりにパッシブラジエーターで低音不足を補う
音に関しては、確かに素晴らしいものがあります。サイズが大きいので、置き場所を選びます。
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Amazon Echo Show を買ったのでレビュー。 Wi Fiの設定・使い方・問題解決もまとめた
Amazonのスマート(AI)スピーカー、Echo(アレクサ)のシリーズで、10インチの画面になった Echo Show(エコーショー)の長期 口コミ レポート です。 Echo Show の第一印象 ...
Echo Spot(エコースポット)
小さい球型のボディに、円形のタッチパネルがついたEchoです。
机の上に置いておいて使うガジェットとしては、2018年のベストバイで、私イチバンのお気に入りです。
主な特長は
- 2.5インチの円形型タッチ画面
- Echo Spot、Echo Show、Alexaアプリから動画通話ができる
- 他の機能はスピーカーだけのEchoと同じ
でした。
Showの発売に合わせて、プライムビデオやプライム映画が見られるようになりましたが、画面が小さい上に円形なので、見るに耐えられません。って、動画を見るために使っているわけじゃないw。→ 2019年6月にEcho Show 5 がでて廃番になりました。
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Amazon Echo Spot を買ったのでレビュー:やっぱりタッチ画面があると便利!
AmazonのスマートスピーカーのEchoシリーズで、円形のタッチパネル液晶画面をもった Echo Spot(エコースポット)が届いたので、レビューします。 Echo Spotは、普段は時計として 結 ...
Echo Plus (エコープラス)
2018年10月30日発売の第二世代モデルです。
- 第一世代とくらべて、ボディが小さく、丸みを帯びた
- 温度センサー内蔵
- Zigbee規格対応家電を「デバイスを探して」で操作するハブ機能搭載
- 低音域をおぎなう Echo Subとのセット販売もある
- WI-FIは、未だに IEEE 802.11acには対応していない
といった特長があります。
- ボディの大きさと形から、Echoの上位モデル
- 画面をみることができない作業現場などで、BGMを良い音で楽しみたいという人向け
- モノラルスピーカ

単体で買うと1.6万円するEcho Subのセット合計で3.4万円のところを、1.1万円お得でした。
Echo Sub
Echo(第2世代、2017年発売)、Echo Plus(第2世代、2018年10月発売)、Echo Dot(第3世代)につける低音用サブウーファースピーカーです。
Echo、Echo Plusを二個使えば、ステレオで再生可能(Amazon MUSICだけに対応)になります。「2.1chの本格的な音楽再生のために、これが必要な人向け」ってことですね。ただし、Bluetooth接続はステレオになりません。
- 202 x 210 x 210mmというコンパクトサイズなのに、4.2Kg!
- 6.0インチ ダウンファイアリング型サブウーファ(下向きのスピーカってこと)
- クロスオーバー周波数 120〜150Hz 可変ローパスフィルタ(中高音を担当するEchoとPlusで変える)
- 30Hz
- WI-FI :IEEE802.11acには未対応
という、重低音に特化したEcho専用スピーカーです。

Echo(第2世代)
第3世代のEchoがでたため、廃番になりました。
- Alexa対応の家電製品と連携するハブ機能
- 気温センサー
がついていないので、中古で買う時は注意してください。
同モデルを持っている人、安いので2台セットで買ってステレオペアで使う人向けです。
ウチのリンクから買ってくれた人へ、↓ でWi-Fiへつなぐ設定の解説をしています。
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Amazon Echoを買った。Wi-Fiのセットアップについて解説します。
上に4つのボタンがある 我が家にも、Amazon Echoが届きました。招待制なので申し込みをしていたものの、招待のメールがいつまで経っても来ないので忘れていましたよ。届いてからポンづけで、すぐに使え ...
Echo Dot(エコードット)第3世代
価格がいちばん安い、エントリー(初心者向け、お試し版)の Echo Dot で3年間人気でした。
- ボディが丸みを帯びただけで、基本性能は、特に変わりはない
- スピーカーが、0.6インチ → 1.6インチと大きくなって、シャリシャリの音がすこし改善
- WI-FI が、 11acに対応していない
と、Google Home mini対抗商品としての位置づけでした。


Echo Dotが必要なシーン。小さい方が良い場合も多々ある。
家族それぞれのいる場所にEchoを置くことで、インターフォンとして使えます。置き場所や用途によって、音質よりもコンパクトなサイズが優先されます。
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Amazonのサイバーマンデーで買った 2018年モデルのEcho Dot 第3世代をさっそく使えるようにしました。Echo Dot 第3世代の設定や気づいた点をブログ記事にまとめます。 Echo D ...
Echo Dot (エコードット)第2世代
廃番です。第3世代のDotと比べて音が悪いし、今となっては中途半端な仕様でした。中古でも買ってはいけません。
Echo Link と Echo Link Amp
2019年4月、日本で正規に発売です。
Echo Link 24980円
Amazon MUSICなどを高音質のストリーミングで再生するためのプレーヤです。200ドルでアメリカで先行販売されていました。

Echo Link Amp 36980円
Echo Link に、スピーカーを鳴らすためのパワーアンプが付いたモデルです。アメリカで300ドルで売られていたものです。
YAMAHAの高性能なAVアンプが3万円で買える時代に、3.7万円もする小型デジタルアンプを買う人がいるのでしょうか?
半額なら… ポチりそうですけどねぇ。
アメリカで売られる 新作Amazonデバイス
アメリカ本国のAmazonでは、新製品が日本よりも先にリリースされます。
Echo Frames
メガネに音声操作のアレクサ(Echo)をつけたもの。
Echo Loop
アレクサが使える指輪。
Echo Buds(エコー バッズ)130ドル
Amazon Echo ブランドの、左右完全分離型イヤホン。
BOSE(ボーズ)とのコラボ商品で、BOSEが得意とする周囲の雑音を逆位相の音で打ち消す「アクティブ ノイズキャンセル」を搭載しているのがポイント。
AppleのAirPodsの対抗商品です。
アクティブノイズリダクションが付けば3万円が相場なので、日本での発売は、1.5万円前後と破格の値段になると思います。発売されたら買ってレポート書きます。
Echo Glow(エコーグロー)
子供がアレクサで電灯(照明)をつけたり消したりしてイタズラするのを防ぐオモチャ。
- Amazon smart Oven:アレクサで操作するオーブンレンジ
- アレクサ対応のホームセキュリティカメラ:Ring社の製品
- eeroというメッシュWi-Fiルーター
以下、2018年9月に発表になったAmazonデバイス
Amazon Fire TV Recast 230ドル
Fire TV に内蔵HDDを搭載したもので、動画コンテンツをダウンロードしておけるセットトップボックス。
Amazon basics Microwave 60ドル
Echoと連動する電子レンジで、Alexaの応用例
Echo Wall Clock 30ドル
Echoと連動する壁掛け時計
Amazon Smart Plug 25ドル
Echoと連動できるACタップ。2020年7月日本でも発売開始。
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Amazon smart plug(アマゾン スマートプラグ)を買って使っているのでレビュー! 設定や使い方を紹介。
Amazonブランドのスマートコンセント【Amazon smart plug】が発売になったので買ってレポート します。 私は、ダイソンV10を使っています。スタンド装着時の”つぎたし充電(充電回数の ...
Ring Stick Up Cam 180ドル
Alexa内蔵のセキュリティカメラ
が発表され順次発売になってます。

まとめ
2019年は、AmazonのEchoやGoogleのGoogle Homeなどのスマートスピーカー(AIスピーカー)が、インターネットをする家庭にほぼ行きわたることになりました。
話しかけて使えるスマートスピーカーは、手を使わずに話しかけるだけで使えるので、医療・介護の現場でも、普及してきています。
しかし、「誤動作」という問題が無視できないことが分かってきました。
今後も、いろいろと研究をしていきたいと思っています。

このページは、そのための関連ページの一つです。