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WiFi ルーター・LAN

NEC Wi-Fiルーター Aterm PA-WG2600HP3を買ったのでレビュー

投稿日:2018年7月5日 更新日:

NECの家庭用Wi-Fiルーター Atermシリーズの最上位モデル「PA-WG2600HP3」が2018年7月5日に発売されました。

10年に一度の大当たり機種だったWG2600HP2とおきかえて、テストを開始しました。

S爺
以下、専門用語が炸裂します。初心者には厳しい内容になります。覚悟してください。

専門用語には、意味を解説したページへアンカーリンクを貼りますから活用してください。

PA-WG2600HP3 は、何が違うの?

旧モデルのPA-WG2600HP2との違いを一行にまとめると、

WG2600HP3は、USB機能を省いて「IPv6 IPoE」と「IPv4 over IPv6」に対応しただけ

です。

機能 製品名
WG2600HP3 WG2600HP2
無線LAN ストリーム数 4 4
アンテナ数 4×4(5GHzと2.4GHzともに) 4×4(5GHzと2.4GHzともに)
伝送速度(5GHz帯) 1733Mbps 1733Hz
伝送速度(2.4GHz帯) 800Mbps 800Mbps
実効値(UDP) 1430Mbps 1428Mbps
11ac、11n/a(5GHz帯)
11n/g/b(2.4GHz)
有線LAN WAN側(1ポート) 1000Mbps 1000Mbps
LAN側(4ポート) 1000Mbps 1000Mbps
USBポート 対応ポート なし 3.0
ファイル共有
メディアサーバー
USBファイル
USBカメラ
MU-MIMO あり あり
ビームフォーミング あり あり
バンドステアリング あり あり
オートチャンネルセレクト あり あり
TVモード 対応 対応
IPv6 IPoE・IPv4 over IPv6 対応 なし
IPv6 RA RNDSSオプション通知 対応 なし
IPv6ブリッジ機能 あり あり
中継機能 Wi-Fiデュアルバンド中継機能 あり あり
Wi-Fi設定引っ越し あり あり
URLリダイレクト あり あり
ホームIPロケーション あり あり
かんたん設定 WPS あり あり
らくらくネット あり あり
用途別モード 親機、子機、中継機 親機、子機、中継機

表では分かりにくいという人のために、主な違いを3行にまとめると、

  • IPv6 IPoEやIPv4 over IPv6への対応
  • USBポート/機能の削除
  • 起動時間 170秒や諸々の転送速度は、WG2600HP2と同じ

です。

以上を踏まえて、

PA-WG2600HP3のフォトレビュー

PA-WG2600HP3のパッケージ内容

PA-WG2600HP3同梱物

同梱物は、

  • WG2600HP3本体
  • スタンド
  • ACアダプター
  • LANケーブル (カテゴリ 5e ストレート)30cm
  • Wi-Fi 設定シート(シール)
  • かんたんつなぎかたガイド(保証書含む)

かんたんつなぎ方ガイドが、添付されている取扱説明書になります。モノクロの小さい字でぎっしりと書かれているので、老眼鏡は必須ですね。

さらに詳しい設定については、オンラインマニュアルになっています。

Aterm WG2600HP3 ユーザーズマニュアル

WG2600HP2と同様に、分厚いユーザーズマニュアルがなくて、オンラインの形式になっています。

WG2600HP3ユーザーズマニュアル

http://www.aterm.jp/function/wg2600hp3/index.html

PA-WG2600HP3 は、IPv4 over IPv6 に対応したプロバイダに接続するための設定方法が重要になってくるので、その辺を解説したページが追加されています。

WG2600HP3は、IPv4 over IPv6 の自動検知自動設定機能も付いてます。

S爺
私の使っているプロバイダは、「IPv4 over IPv6」に対応していないので、今まで通りの IPv4 PPPoE 接続(IPv6 ブリッジ・パススルー)でつなぎます。

Aterm PA-WG2600HP3の前・側面観

WG2600HP3の前側面LED

各種アクセスランプがある

WG2600HP3には、前側面にLEDランプがついています。

  • POWERランプ(電源)
  • ACTIVEランプ(動作状態)
  • 2.4GHz アクセスランプ
  • 5GHz アクセスランプ
  • TVモード(TVモード動作状況)
  • CONVERTERランプ(親機・子機の状態表示)

と、旧WG2600HP2と配列も同じです。

らくらくスタートボタンも同じ位置についています。

電源スイッチはありませんから、DCプラグを抜き差しすることで電源のオンオフをします。

TVモードは、NECのAtermの独自機能で、5GHz帯のチャンネルを積極的に使うことで転送速度を速くするモードです。最初からオンになっています。

PA-WG2600HP3のLEDランプ

CONVERTER以外全部点灯

2.4GHzと5GHzのアクセスランプが緑に点灯することで本体が起動したことになります。

ACアダプターをつないで電源が入って起動するまでに、約170秒、5GHzのSSIDがスマホなどにでてくるまで、190秒(3分チョイ)かかります。

それぞれの周波数帯で通信がはじまると素早く点滅します。

Aterm PA-WG2600HP3の背面観

PA-WG2600HP3の背面

USBがない

USBポートが削除されただけで、他は同じです。

  • DCジャック :12V / 1.5A 外形5.5mm 内径3.3mm 
  • WANポート:1Gbps
  • LANポート:1Gbps、4つ
  • モード切替スイッチ
    • RT:ルーターモード
    • BR:ブリッジモード
    • CNV:コンバーターモード

WANポートには、光回線終端末(ONU)や、ルーター機能を停止させたHGW(ホームゲイトウエイ)をつなぎます。

LANポートは、4つあって、スイッチングハブとしても機能します

モード切替スイッチについて

箱から出した”工場出荷”状態では、RTモードになっています。

モード 内容
RT(ルーター) ブロードバンドルーター機能と無線LAN機能
BR(ブリッジ) ブロードバンドルーター機能なしで、無線LANのアクセスポイントとして
CNV(コンバータ) 有線LANを使わず、親機と子機の関係で無線LANだけで、ネットワークつなぐ

用途に合わせて切り替えて使います。

S爺
私は、Wi-Fiルーターとして使うので、RTモードのままで使います。
Aterm PA-WG2600HP3のACアダプター
PA-WG2600HP3のACアダプタ

歴代同じ

ACアダプターは、歴代同じものが使われていて、

  • 12V/ 1.5A
  • ACケーブル側が0.6m
  • DCケーブル側が、1.2m
  • DCプラグは、外径5.5mm、内径3.3mm

です。

Aterm PA-WG2600HP3の側面(裏)観

PA-WG2600HP3の裏側面

パスワードが記載されている

PA-WG2600HP3も、旧モデルのHP2と同様に、

  • 2.4GHz帯と5GHz帯のSSID(オーナーSSID)
  • Wi-Fi接続するための暗号キー(SSIDのパスワード)
  • PA-WG2600HP3の「クイック設定Web」にログインするためのパスワード
  • WAN側のMACアドレス

が既に記載されています。初期設定の仕方は、こちら

工場出荷状態に戻せるリセットボタンの穴も開いています。

初期化方法

  1. POWERランプが緑に点灯しているのを確認(完全に起動した状態)
  2. 爪楊枝のような細い棒で、リセットボタンを10秒程度長押しして、POWERランプが赤点滅をしたらボタンを放す
  3. ACアダプターのDCプラグを抜き、10秒以上待ってから、DCプラグを差し込んで再起動
  4. 170秒以上待つ

スタンドで横置きと縦置きをきめる

PA-WG2600HP3のスタンド

縦置きと壁掛けをスタンドで決める

スタンドは、縦置きや横置きで、取り付け場所を変えます。壁掛けは、ブラケットとして壁にねじで留めてから、PA-WG2600HP3本体を差し込んで取り付けます。

向きがあるので、壁に取り付けるときは、上下逆さまに取り付けないようにしましょう。

Aterm PA-WG2600HP3の設定

RTモード、BRモード、CNVモード別で設定が違ってきます。詳しくは、オンラインマニュアルを参照してください。

BRモード設定

具体的に解説
PA-WG2600HP3 を BRモード(ブリッジモード)/ 無線LANアクセスポイント の設定 やり方

NEC Aterm PA-WG2600HP3 のBRモード(ブリッジモード)は、ブロードバンドルーター機能を停止して、単純に無線LAN / Wi-Fi アクセスポイントになるモードです。その設定方法を ...

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CNVモード設定

具体的に解説
PA-WG2600HP3 をCNVモード(コンバータモード)/ Wi-Fi中継機 の設定 やり方

NEC Aterm PA-WG2600HP3 のCNVモード(コンバーターモード)は、ブロードバンドルーターの機能は停止して、単純に、無線LAN / Wi-Fiを中継する無線LAN 中継アクセスポイン ...

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工場出荷状態では、RTモードになっています。WAN側に何もつながずに、ACアダプターをつないで電源を入れると、約170秒後に、ローカルルーターで起動します。

以下、RTモード(Wi-Fiルーター・モード)での初期設定を紹介します。

RTモード(Wi-Fiルーター)の設定方法

  1. 前のWi-Fiルーター(PA-WG2600HP2)からのWi-Fi設定を引き継ぐ
  2. 最初から新規で設定をしなおす

の二通りの初期設定があります。

前のWi-Fiルーターから設定を引き継ぐ

前のWi-Fiルーター設定を引き継ぐといっても、自分で変更したSSIDくらいで、たいした設定をしているわけではありません。

公式
Wi-Fi設定を変更しないで親機を本商品に入れ替える(Wi-Fi設定引越し)|Aterm®WG2600HP3 ユーザーズマニュアル
Wi-Fi設定を変更しないで親機を本商品に入れ替える(Wi-Fi設定引越し)|Aterm®WG2600HP3 ユーザーズマニュアル

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最も手間のかかる、Wi-Fiでつながる機器の管理「見えて安心ネット」の登録内容を引き継ぐわけではないので、最初から設定をし直しても手間は一緒なので、ここでは、最初から設定する方法を紹介します。

PA-WG2600HP3を最初から手動で設定

  • 「つなぎかたガイド」に書かれている、最初にブロードバンドモデム(光回線終端末ONU、ホームゲートウェイHGW)とつなぐことはしない
  • 先にWG2600HP3の設定をして、今使っているWG2600HP2と交換する

という方法をとります。手順は、

  1. PA-WG2600HP3にパソコン(スマホ)をつなぐ
  2. クイック設定Web(http://192.168.10.1)にログインする
  3. クイック設定Webで、基本設定をする
  4. クイック設定Webで、LAN側の設定をする
  5. クイック設定Webで、Wi-Fi側の設定をする

の5工程になります。

PA-WG2600HP3にパソコンをつなぐ
PA-WG2600HP3をアドホック接続

LANケーブルでつなぐ方が手間が省ける

WG2600HP3のLANポート4つのうち、どれかに、付属のLANケーブルをさしこみます。LANケーブルのもう一方を、パソコンのLANポートに差し込みます。

パソコンと一対一でつなぐのをアドホック接続と言います。

このつなぎ方は、インターネットにつながっていないルーターにLAN側からアクセスする状態なので、本来のアドホック接続とは違い、正確には「ローカルルーターモード」になります。

WG2600HP3も、Wi-Fi(無線LAN)でつないで初期設定ができます。

WG2600HP3に電源をいれると、約3分で起動して、(裏面のシールに記載されている)Wi-FiのSSIDが、スマホやノートPCのWi-Fiの接続先にでてくるので、それを選択し、暗号キーをいれてアクセスします。

WG2600HP3に接続する時、パソコンやスマホにとっては「新規の接続」なので、自動でDHCPを参照するモードでつながろうとします。

Windows 10の場合
  • Wi-FiでWG2600HP3に接続
  • 今接続しているWi-Fiを停止させ、LANポートでWG2600HP3に接続

で、Windows 10が自動で識別と設定をして、192.168.10.2〜のローカルIPアドレスが割り振られます。

設定 / ネットワークとインターネット / イーサネット で、接続済みの「ネットワーク」をチェックします。

IPv4 アドレスが、192.168.10.3 等になっているのを確認します。この時、まだIPv6アドレスは、空白です。

macOSの場合

Macも、システム環境設定 / ネットワーク の「ネットワーク環境」を「自動」にしておけば、勝手に「DHCPサーバを使用」で、接続できます。

ネットワークで自動になっているのを確認

LANケーブルなので、ネットワークサービスは「Ethernet」

システム環境設定 / ネットワークで、HDCPサーバからの割り当てをされているのを確認しましょう。

クイック設定Webにログインする

ブラウザ(Edge、Chrome、Safariなど)で、「http://192.168.10.1」にアクセスします。

S爺
Windows なら、説明書にある「aterm.me」でログインできるはずですが、できないことがあるので、私はIPアドレスを直に入れます
クイック設定Webにログインする

adminとパスワードは裏に

  • ユーザーは、「admin」
  • パスワードは、本体裏面のシールに記載されている「Web PW ○○○○○○」の6桁の数字

を入れます。

クイック設定Webで基本設定をする

一番最初のクイック設定Webの画面です。ここで、「装置情報」を見ます。

  • 装置名 ATERM-英数文字
  • 動作モード:ローカルルータ
  • IPv4接続状態:IPv4インターネット未接続

になっています。これを変更していきます。

基本設定
クイック設定Webの初期画面

基本設定から始まる

基本設定は、

  • 装置名の変更
  • 動作モードの選択

をします。

装置名の変更と動作モードの選択

装置名の変更と動作モードの選択

私が、今使っているプロバイダは、「IPv6 IPoE」には対応しているけど、「IPv4 over IPv6」には対応していません。ですから、「PPPoEルータ」を選択します。

IPv4 over IPv6 対応の動作確認が取れているプロバイダを使っているのなら、契約VNE業者で決まる「v6プラス」か「transix」を選択して、自動判定を「on」にしておきます。

プロバイダの接続設定をしてから接続すれば、自動判定で諸々を設定して使えるようになります。

詳しくは、オンラインの取扱説明書を参照してください。

私のクイック設定Web基本設定

PPPoEルータ モード

これが、私の基本設定です。光回線業者は、NTTのフレッツ隼なので、NTT-Westのユーザページへのログイン認証がIPv6での接続になります。そのため、契約しているプロバイダが「IPv6」に対応していなくても、「IPv6動作モード」は、「ND Proxy」にしておきます

「ND Proxy」は、内部から外部のインターネットへIPv6で接続をしない時は、ポートを閉じてファイアウォールとして機能します。

この点は、IPv6が文字通り素通りだったWG2600HP2よりも、セキュリティが効く分、安心です。

接続先設定
IPv4 PPPoE接続の設定

IPv4 PPPoE接続のIDとパスワード

接続先の設定をします。IPv4 over IPv6ではないので、IPv4 PPPoEの従来の接続になりますから、WG2600HP2と同じように、IPv4接続の設定をします。

これで、IPv4でプロバイダには接続し、MacやWindows 10パソコン、スマホやタブレットでIPv6に対応したものの方で判断をして、IPv6とIPv4の通信を切り替えてつなぐようになります。

クイック設定Webで、LAN側の設定をする

クイック設定Webで、

  1. 詳詳細な項目を表示
  2. IPv4 LANの設定
IPv4 LAN側の設定

IPv4のLAN側設定

を開きます。

LAN側のIPアドレスを変更する

192.168.10. を 192.168.0. に変更する

初期設定では、LANのIPアドレスが、192.168.10.1 / 24になっていますので、我が家の192.168.0.1 / 24に変更します。

これで、LAN内の固定IPアドレスにしているパソコンやスマホやタブレット、ゲーム機各種の設定を変えずに設置できます。

セキュリティの面からいうと、192.168.11. など、インターネット側から類推しにくいIPアドレスに変更することをおすすめします。

クイック設定Webで、Wi-Fiの設定をする
Wi-Fiの設定をする

Wi-Fiルーターなので、Wi-Fiの設定は必ずする

Wi-Fi(無線LAN)の設定をします。

Wi-Fi基本設定
クイック設定WebのWi-Fi基本設定

ここは、何も触らない

Wi-Fi基本設定は、そのままにします。スマホやタブレットのプチ切れの原因のひとつである「バンドステアリング機能」は使いませんので、OFFであることを確認してください。

Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)
Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)のSSIDを変更

Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)のSSIDを変更

SSIDは、Aterm-ナンチャラカンチャラの長いものなので、自分の好みの名前にして短くします。近所にもATERMユーザが増えて、ATERM-… のよく似たSSIDがズラズラと並ぶので間違えますよ。

2.4GHz帯なら、24g とか、無線LANのアクセスポイントがたくさんある家なら、区別するために、g1、g2、… みたいなかんじで、各自好きに付けてください。3文字くらいが良いですね

ESS−IDとMACアドレスフィルタリングをONにする前に

MACアドレスフィルタリングをONにする前に

下の方へスクロールして、「子機の接続制限」で、「MACアドレスフィルタリング」にONにします。ESS-IDステルス機能(SSIDのオ隠蔽)は、OFFのままでかまいません。

だだし、セットアップしたばかりのWG2600HP3は、スマホやノートPCなどWi-Fiでつながる子機(端末)を何も登録してないので、「ESS-IDステルス機能」と「MACアドレスフィルタリング」は、OFFのままにしておきます。

注意ポイント

「見えて安心ネット」で、Wi-Fiでつながる子機端末をMACアドレスで識別して登録して設定をすべて終えたら、「MACアドレスフィルタリング」をONにしてセキュリティを強化します。
Wi-Fi詳細設定(5GHz)

2.4GHzと同じなので省略します。

Amazon Echo、Fire TV stick、Fire HD 8 など、Amazonデバイスは、5GHzでの接続がW52 チャンネルでしか接続できません

Amazonデバイスのために5GHz帯はW52に固定する

AmazonデバイスのためにW52に固定する

我が家では、EchoEcho SpotFire TVFire TV stick、Fire HD 8、KindleなどのAmazonデバイスがたくさんあって、依存しているので、混雑する2.4GHz帯をできるだけ使わないためにも、5GHz帯はW52のチャンネルに固定して使うことにしました。

S爺
SSIDを隠蔽(ESS-IDステルス機能)をONにしていると、つながらないIoT機器が増えてきたので、SSIDを公開したままで使うことにしました。 近所で表示されるのは、電波の性質上、2.4GHz帯のSSIDだけなので、気にしないことにしました。

PA-WG2600HP3への接続方法

WG2600HP3の

step
1
WANポートとONUのLANポートをLANケーブルでつなぐ

光回線終端末は、GE-ONUです。このLANポートとWANポートをLANケーブルでつなぎます。

光回線終端末とWG2600HP3

WAN側のケーブルは、カテゴリ6にする

step
2
LANポートとスイッチングハブをLANケーブルでつなぐ

BUFFALOのLSW4-GT-24NSRという24ポートのスイッチングハブにつないでいます。

LSW4-GT-24NSR

WG2600HP3のLANポートのひとつをこのスイッチングハブへつないだ

各階へのLANケーブル、諸々を分岐します。23個分では足りないので、もう一つ、16ポートのスイッチングハブをつないでいます。

step
3
スイッチングハブで分岐して、家の中に有線LANをつなぐ

家の各場所に配線したLANケーブルの壁のRJ-45ジャックに、8ポートのスイッチングハブをつないでいきます。

自分で配線
我が家のLANケーブルを再敷設していた。 : Sunday Gamerのブログ
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S爺
できるかぎり有線LANでつなぐことで、無線LANとBluetooth機器の混線を予防しつつ、安定した高速なネットワーク環境が構築できます。

WG2600HP3にWi-Fi(無線LAN)でつなぐ方法

大まかな手順は、

  1. クイック設定WebのWi-Fi詳細設定2.4GHz と 5GHzの、ESS-IDステルス機能とMACアドレスフィルタリングをOFFにする
  2. 接続する子機(スマホ、タブレット、ゲーム機、IoT機器)で、使いたい周波数帯のSSIDと暗号キーをいれて接続する
  3. クイック設定Webの「見えて安心ネット」で端末の登録をする
  4. クイック設定WebのESS-IDステルス機能とMACアドレスフィルタリングをONにする
  5. 登録した子機がつながるか?をテストする 
  6. ESS-IDステルス機能をONにするとつながらなくなるので、もう一度、SSIDから入れ直す
  7. Wi-Fiに子機がつながるのを確認して
  8. 子機をローカル固定IPアドレスにする

機器別で、PA-WG2600HP3への接続方法の記事を分けます。

iOS や Android
iOSとつなぐ
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ゲーム機

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プレイ動画配信(ブロードキャスト)

Nintendo Switchのスプラトゥーン2のオンライン対戦をして、ブロードキャストをOBS Studioでやってみました。

ネットのアップロードでドロップしないのが良い

回線の品質と速度はドロップ数でわかる

スプラトゥーン2のフェスマッチで、混雑する土曜日の午後10時半〜午前零時半までの2時間40分ほどのブロードキャストです。

アップロードは、7000Kbps、YouTube Liveです。最初に安定するまでに22フレームのドロップがありましたが、その後はドロップなしでした。

Nintendo Switchは、ドックで有線LAN。中継機材は、自作機(Core i7-6700KIntensity Pro 4KOBS Studio)で有線LANです。

S爺
フルHD(1080p / 60fps)でのブロードキャストを何時間も安定してできることに注目してください。

IPv4 over IPv6接続について

我が家のプロバイダは、IPv4 over IPv6 に対応していません。WG2600HP2と同じ、IPv4 PPPoE と IPv6 IPoE  (WG2600HP2では素通り)で使っています。

そのため、WG2600HP2の使用感と比べて、

  • 有線での、アップロード、ダウンロード
  • Fire TV 有線での動画のダウンロード
  • YouTubeの動画のアップ&ブロードキャスト分のダウンロード

など、変わりがありません。

プロバイダの検証ページで、「IPv6 IPoE」でつながっていることを確認しました。

詳しく解説
IPv6 の基礎知識 まとめ

IPv6 って何? IPv6は、アイピーヴァージョンシックスと読む。 今のインターネットは、IPv4(アイピーヴァージョンフォー)という規格。その拡張版が、IPv6。 すでに、2011年頃から日本でも ...

WG2600HP3の IPv4 over IPv6 への対応状況

公式のサポートページ「IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)接続確認済みリスト」で公開されています。

総合負荷テスト

IPv6 で接続できる YouTube Live で、夜になっても速度低下が起きていないことから、IPv6 IPoE 接続に問題はありません。

S爺
IPv4 over IPv6 は爆速なのでプロバイダや対応Wi-Fiルーターがオススメです。」と書いているヤツがいたら、あなたをだまそうとする アフィリカスです。

IPv6が爆速なのではなく、単に混雑していないから遅くなっていないだけの話ですから。

WAN側

ネット上の速度測定サイトは、まったくアテにならないので、AppleやMicrosoftのOSのディスクイメージのダウンロードの速度でみています。

WG2600HP3を有線LANでつないで使う、つまりブロードバンドルーターとしての機能は十分あります。速度もプロバイダの規制(1本当たりのダウンロードは、〜8MB/秒、アップロードは、1〜2MB/秒)の上限で使えています。

昼間ならトータルで40〜50MB/秒、最高で約400Mbpsくらいは出ます。

LAN側

Wi-Fiの速度は、インターネットの速度測定サイトではなく、LAN内のPC録画機(NAS)のTSファイルをダウンロードすることでテストします。

Wi-Fiについては、4ストリームに対応したノートPCやタブレットを持っていないので、検証できません。手持ちの安物のWindows ノートPCでも、WG2600HP2と同様に20〜50MB/秒(400Mbps)は出ていますから、合格です。

PA-WG2600HP3の消費電力と発熱

WG2600HP2は、4〜9Wくらいでした。WG2600HP3では、3〜8Wと少しだけ少ないようです。

本体自体、目立って熱くなることもないようです。サーモグラフを貼ります。

PA-WG2600HP3のトラブルまとめ

Wi-Fiルーターを入れ替える時の注意

LAN内の要になるWi-Fiルーターを交換した場合、

  1. 光回線終端末(ONU)やホームゲートウェイ(HGW)、スイッチングハブのすべての電源を落として
  2. ONU/HGW → Wi-Fiルーター → スイッチングハブ → 無線LANアクセスポイント(BRモード)の順番に電源を入れます
  • 古いAndroid (Nexus 7)で、5GHz 11n の接続で、SSIDの隠蔽にすると接続できない。
  • Fire TV stick(W52しか対応してない) は、SSIDを表示、オートチャンネルセレクト機能をOFFにして「W52チャンネル」にしないとつながらない。

以上について、サポートに報告すると

  • 「ESS-IDステルス機能」は、セキュリティ的にあまり意味がないものだから、つながらないのなら使わないで。
  • 「オートチャネルセレクト機能をOFFにしてチャンネルをW52にしないとつながらない」のであれば、その「特定の端末」のほうで特別な制限をされているんでしょう。
  • 適材適所で使ってね

という内容の返答でした。

ユーザからのクレームの中で「傾向的な問題」についてはファームウエアアップデートで改善します。

S爺
5GHz帯のW52チャンネルしか対応していないAmazonデバイスが使えないのは困るので、オートチャネルセレクト機能を「自動」から「使用しない」にして、使用チャンネルを「W52」に固定の設定で使います。 これで、我が家での使用で問題はなくなりました。

ファームウエアアップデート

アップデートは、約450秒(7分30秒)かかります。その間、インターネットが使えなくなります。

PA-WG2600HP3の手動によるファームウエア更新

PA-WG2600HPのファームウエアを手動で更新

  • 初期ロット:Ver 1.0.0
  • Ver 1.2.0 (2018/08/01)
  • Ver 2.0.0(2018/10/15 )
  • Ver 2.1.0(2018/12/06 )

Ver 2.1.0

  • 「自動判定機能」を改善しました。
    • ※本機能は、transixサービス、v6プラスサービスまたはIPv6オプションサービスのIPv4 over IPv6通信サービスを検出し、該当のIPv4 over IPv6通信モードへの設定を行うものです。詳細は、こちらをご確認ください。
    • ※本ファームウェア(Ver2.1.0)以前のバージョンと操作方法が異なるので、ご注意ください。
    • ※ご利用の環境によっては、バージョンアップによって自動判定機能が動作し、動作モードおよびIPv6動作モードが変更される場合があります。
  • 一部のご利用環境での通信の安定性を向上しました。
  • 一部のご利用環境でのクイック設定Webの表示を改善しました。

残念ながら、私の環境(IPv4 PPPoE&IPv6 IPoE )では、「IPv6 High Speed」の恩恵、体感での改善は感じません。そもそも、IPv6 IPoEに接続できるYouTubeも、元々問題なく使えていたので、これが三倍速になったかどうかを確かめようがありません。

S爺
IPv4 over IPv6 の接続が切断されると騒いでいる一部のユーザは、これで改善されると思います。改善しないのなら、さっさと別のWi-Fiルーターを買って使いましょう。

私は、安定してオンラインゲームとブロードキャストができるネットワーク環境を組むことに重点をおいています。あえて、月額追加料金を払ってまで、安定しない IPv4 over IPv6 接続はしません。

まとめ

Wi-Fiルーターの口コミほど、アテにならないものはありません。「おま環」なのか、傾向的な問題なのか?の区別が付けられない人が多すぎます。その一番の原因は、物事を評価する上で必要なスキルを持ちあわせていない中高校生レベルのユーザが多いためです。

だから、こうやって自分で買って実際に使って確かめています。今のところ…

  • 使い勝手やネットなどの体感速度は、WG2600HP2と比べて差を感じない
  • ブロードバンドルーターとしての機能も、目立つ不具合はない

WG2600HP3は、

  • 使うことがなかったUSB機能を省き
  • プロバイダの IPv4 over IPv6 サービスへの対応

というのが特長です。

こんな方におすすめ

  • PA-WG2600HP2のUSB機能が要らない
  • プロバイダーがIPv4 over IPv6 に対応せず、IPv4 PPPoEとIPv6 IPoE接続でつなぐ
  • IPv4 over IPv6 の動作確認がとれてるプロバイダー、かつ、貸し出しのHWGを使いたくない
今後の注目点
  • 2018年6月に、Wi-Fiの暗号化規格の新作 WPA3 が策定されたため、WPA3対応Wi-Fiルーターに再び買い換えることになるのか?
  • 2018年 10月に、IPv6 の速度が三倍になるかも?という謎機能アップデート→「IPv6 High Speed」劇的な速度変化はなしOrz…
S爺
パソコン、ガジェットなどを扱うブロガーとして、Wi-Fiルーターの重厚な記事群は、PCスキルの高さを誇示できる格好のネタなのです。









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SG(S爺)

週末にゲームに興じるジジイです。一ヶ月1万円で遊べる趣味を探求しています。

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